平凡な高校生は世界最強?に転生しました
プロローグ1
オレは新城  晶  16歳。今、人生最大級のピンチに直面している。
  原因は、、、、
〜数時間前〜
「おっはー、晶」
「あぁ、おはよ」
コイツは 獅堂  樹。見た目はモデルでもしてるんじゃないか?って疑うほどのイケメンで、運動神経抜群で成績優秀な完璧超人である。いわゆる勝ち組ってやつだ。そんなコイツとは小学生のときからの親友だ。
「なー、今日の1限目ってなんだっけ?」
「え〜っと、、、、」
「数学だよ」
「「うわっ!」」
「おっはよ〜」
「おっはー、波留」
「波留、てめぇいつも急に出てくんなって言ってんだろ!」
「はいはーい」
コイツは 立花  波瑠。日本国民なら知らない者はいないスーパーモデル。小学生のとき子役としてデビューをし、演技が上手いと大ブレイク。今では連続ドラマのヒロインや雑誌や週刊誌のトップを飾るなど、超有名人だ。コイツとは家が隣同士ということもあり、ずっと一緒にいる。いわゆる幼なじみってやつだ。
そして、いつもの3人で登校していると、
「あ、そうだ。昨日、オレの下駄箱にお前宛ての手紙が入ってたぞ。ほれ」
「ん?なんだこれ?」
「ラブレターなんじゃないの?」
「ないない。樹やお前は貰えるだろーけどオレが貰える可能性はゼロに等しい」
「じゃあ、確認してみよーよ」
「へいへい」
     神城先輩へ
明日の昼休み体育館裏で待ってます。
「樹、ほっぺたつねってくれ」
「はいよ」
「痛い。ってことは夢じゃない」
「おーい、大丈夫か?晶」
「よ」
「「よ?」」
「よっしゃーーー!」
「うわっ!」
「きゃっ!」
やっとだ、やっとオレにも春がきた!
〜冒頭に戻り〜
「私、先輩のことが好きです。付き合ってください!」
そして現在にいたる。
手紙をくれたのは1年の中でも可愛いと言われている 長谷川  結衣だ。オレも可愛いと思っている。だから、ここで「はい」と言えばいいのだか、オレは今まで告白したりされたりすることが無かった。なので緊張しすぎて上手く喋れない。我ながら情けない奴だと思うぜ。そんなことを考えていると
も知らずに
「やっぱり私じゃダメでしょうか?」
と、上目遣いプラス涙目で言ってきたもんだから、可愛すぎて抱きしめてしまった。そして
「いいや、結衣は十分可愛い。だから、こんなオレでいいならよろしくな」
と、少しカッコつけて余裕があるようにしてみた。よっしゃ、決まったぜ
「はい!」
元気よく笑顔で返事をしてくれた彼女はとても可愛くて天使のようだった。
そして、一緒に帰る約束をして2人とも教室に戻った。
  原因は、、、、
〜数時間前〜
「おっはー、晶」
「あぁ、おはよ」
コイツは 獅堂  樹。見た目はモデルでもしてるんじゃないか?って疑うほどのイケメンで、運動神経抜群で成績優秀な完璧超人である。いわゆる勝ち組ってやつだ。そんなコイツとは小学生のときからの親友だ。
「なー、今日の1限目ってなんだっけ?」
「え〜っと、、、、」
「数学だよ」
「「うわっ!」」
「おっはよ〜」
「おっはー、波留」
「波留、てめぇいつも急に出てくんなって言ってんだろ!」
「はいはーい」
コイツは 立花  波瑠。日本国民なら知らない者はいないスーパーモデル。小学生のとき子役としてデビューをし、演技が上手いと大ブレイク。今では連続ドラマのヒロインや雑誌や週刊誌のトップを飾るなど、超有名人だ。コイツとは家が隣同士ということもあり、ずっと一緒にいる。いわゆる幼なじみってやつだ。
そして、いつもの3人で登校していると、
「あ、そうだ。昨日、オレの下駄箱にお前宛ての手紙が入ってたぞ。ほれ」
「ん?なんだこれ?」
「ラブレターなんじゃないの?」
「ないない。樹やお前は貰えるだろーけどオレが貰える可能性はゼロに等しい」
「じゃあ、確認してみよーよ」
「へいへい」
     神城先輩へ
明日の昼休み体育館裏で待ってます。
「樹、ほっぺたつねってくれ」
「はいよ」
「痛い。ってことは夢じゃない」
「おーい、大丈夫か?晶」
「よ」
「「よ?」」
「よっしゃーーー!」
「うわっ!」
「きゃっ!」
やっとだ、やっとオレにも春がきた!
〜冒頭に戻り〜
「私、先輩のことが好きです。付き合ってください!」
そして現在にいたる。
手紙をくれたのは1年の中でも可愛いと言われている 長谷川  結衣だ。オレも可愛いと思っている。だから、ここで「はい」と言えばいいのだか、オレは今まで告白したりされたりすることが無かった。なので緊張しすぎて上手く喋れない。我ながら情けない奴だと思うぜ。そんなことを考えていると
も知らずに
「やっぱり私じゃダメでしょうか?」
と、上目遣いプラス涙目で言ってきたもんだから、可愛すぎて抱きしめてしまった。そして
「いいや、結衣は十分可愛い。だから、こんなオレでいいならよろしくな」
と、少しカッコつけて余裕があるようにしてみた。よっしゃ、決まったぜ
「はい!」
元気よく笑顔で返事をしてくれた彼女はとても可愛くて天使のようだった。
そして、一緒に帰る約束をして2人とも教室に戻った。
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