ギレイの旅
儀礼7歳の出会い
それは儀礼が7歳の頃のことだった。
儀礼は知っている人にでも一人でついていってはいけない、と言われていた。
それはもう、念を押して何度も。
そして、その日も儀礼は父に着いて町の管理局へとやってきていた。
今日は、管理局の前でアイスを食べながら一人で待つ。
扉前には監視カメラがあるので、安心だ。
そこへ一人の少年が近付いてきた。
肩位までの真っ直ぐな綺麗な金髪。
額に宝石の付いた、輪っかのような頭飾り。
服装も綺麗で、こんな田舎の町の中にいるとは思えない姿だった。
「おい、お前。」
少年が、偉そうな、睨むような態度で儀礼に言う。
「な、何?」
儀礼は戸惑ったように答えた。
「何でここの奴らは話しが通じない。人間じゃないのか?」
周りにいる大勢の人を見回しながら少年は言う。
「……人間ですよ。お兄さんが話してるのが、アルバドリスクの言葉だからです。ここはドルエドですよ。」
儀礼は答えながら、驚いたように少年を見上げていた。
綺麗な金色の髪。母や儀礼と似ているけれど少し違う。
真っ直ぐな髪も綺麗だな、と儀礼は思う。
少年は儀礼よりも頭一つ分以上、背が高く見える。
10歳か11歳位、だろうか。
「何だって? ドルエド!? 俺の話の分かる奴はいないのか? ……大人で。」
儀礼を見て、少年は付け足す。
「お父さんなら分かると思うけど。」
儀礼が元気なく言う。
「呼んで来い。」
「今、お話中なんだけど……。」
「俺が呼べと言ったら、呼んでくるんだ。逆らえば不敬罪に問うぞ!」
睨むように少年は儀礼を見下ろす。
「ふけいざいって何?」
「そんなことも知らないのか? 俺に逆らった罪で殺してやると言ってるんだ。」
苛立ったように少年は腕を振り回す。
儀礼はビクリと震えた。
「わかった。でも、お兄さんも一緒に来てよ。お兄さんみたいに綺麗な人は、一人でいると悪い人に捕まって、薬飲まされて、人形にされちゃうんだよ。」
目に涙を浮かべて、心配そうに言う儀礼。
儀礼が人形にされかけたのは、2年ほど前のことだ。
「そんな奴がそうそういてたまるか! お前、騙されてるんだろう。」
少年の言葉に、うう、と泣きそうになりながらも、儀礼は少年の服の袖を掴み、管理局の中へ入っていく。
父のいるはずの部屋をノックして返事を待つ。
すぐに父、礼一が出てきた。
「お父さん、迷子のお兄さんです。」
アルバドリスクの言葉で儀礼が言えば、礼一は凄く驚いた顔をした。
「アルバドリスクの言葉を、いつ覚えたんだ?」
「絵本で。」
にっこりと、得意げに儀礼は言う。
「無礼者! 迷子ではない。家来のミスだ!」
偉そうな態度で、少年が言った。
礼一が管理局の人に何か言うと、慌てたように大勢が動き出して、儀礼と少年はその部屋のソファーに座らされた。
「すぐに迎えの者が来るように手配いたしましょう。失礼ですが、何とお呼びしてよろしいですか?」
父の丁寧な対応。
いや、アルバドリスクの言葉を聞いたのは初めてなので、本当はこういう使い方なのかもしれない、と儀礼は思う。
「フォードと、呼ぶのを許そう。」
「フォード様。しばらくこちらでおくつろぎください。なにぶん、田舎ですので、みすぼらしいのはどうかお許しください。」
「かまわぬ。こちらの手違いだ。十分な対応、感謝する。」
やっぱり偉そうな少年の態度。
「お兄さん、ありがとうは優しく言うんだよ。」
儀礼はにっこりと笑って言う。
「こらっ、儀礼! 申し訳ありません、まだ幼いもので。」
慌てたように礼一が謝る。
「かまわない。俺は実際に兄だからな。妹とはあまり話す機会がないので、「おにいさん」とは呼ばれないけどな。」
儀礼を見て、フォードは穏やかな目で言う。
突然異国の、言葉も通じない土地に放り出されて、これだけ冷静でいられるのも不思議なことだ。
この幼い少年のおかげかもしれない、とフォードは微笑む。
周りは茶色い髪と、黒髪ばかりなのに、この少年は祖国と同じ金色の髪をしている。
瞳は残念ながら茶色だが。
「お母さんがね、僕と同じ金色の髪なんだよ。皆、綺麗って言うよ。でもお母さんは、僕と違って、青い目なんだよ。深い海の色。」
「深い青だって? まさか精霊が見えるのか!?」
フォードが詰め寄るように儀礼に聞く。
「うん。お母さんは見えるんだって。見えるだけで何にもできないって言ってたけど。」
「そうか……残念だったな。引き継げばお前も精霊が見れたのに。」
残念そうに儀礼の目に触るフォード。
「俺も……俺も、受け継げなかった。妹が……その目を持ってる。」
何だが、悲しそうにフォードは言う。
「でも、お兄さんの目も綺麗だよ。綺麗な空の色。きっと皆好きだよ。」
「空か……。」
よく言われる、慰めの言葉。
「空はね、海より広いんだよ。世界で一番。宇宙と繋がってるの!」
そう言って、儀礼は宇宙の話を始める。
「僕のね、秘密の友達は赤い目だよ。」
こっそりとフォードの耳元に儀礼は囁く。
(今度は、秘密の友達と来た。よくしゃべる子供だ。)
そう思いながらも、フォードは不快な気はしていなかった。
「赤い目? そんな人間いるのか? 目の病気じゃないのか?」
「外の国にいてね、白いウサギなの。」
ひそひそと話す儀礼だが、聞いている父親が声を抑えて笑っている。
もしかしたら、さっきの人を人形にするというのも、こういう素直すぎる少年に対する、いたずらかもしれない、とフォードは考えた。
礼一が管理局の局員に呼ばれて、部屋を出た。
部屋の中には、儀礼とフォードの二人だけになった。
「お前なぁ、ウサギがパソコンをやるわけないだろう。人間だよ。そいつが穴兎って言うなら、穴兎って名前を使ってるだけだ。」
「ええっ……。」
何か、ひどいショックを受けたようだ。儀礼は青い顔で固まってしまった。
(黙ってた方が良かったのか?)
フォードが眉間に皺を寄せた時、部屋の扉がノックされて開いた。
「フォード様、用意が整いましたので、別室へお願いいたします。」
礼一が入ってきて、フォードを呼んだ。
「おい、お前達、俺と一緒に来ないか? 仕事ぐらい世話してやるぞ。」
フォードが言うと、礼一は首をかしげている儀礼を抑えて、ひどく困ったように頭を下げる。
「我々はただの平民です。どうぞお許しください。身分にふさわしくございません。」
「そうか、わかった。でも、見送りぐらいしろ。」
フォードが言うが、礼一は首を横に振る。
「お許し下さい。私には許されておりません。」
「じゃぁ、そいつだけでいい。」
フォードが儀礼を示す。
「わかりました。儀礼、お別れをしておいで。」
礼一は儀礼に優しく言った。
儀礼は、フォードと一緒に少し広い部屋に案内された。
そこには床に丸い模様が描いてあって、うっすらと光っている。
その横に、木の杖を持った女の人が立っていて、周りには管理局の人たちが何人もいた。
「お前、俺の国に来た時には遊びに来いよ。」
フォードが言う。
「うん。お兄さんもまた来てね。」
儀礼が笑うとフォードはちょっと困ったような顔をした。
「俺はもう来られないよ。だから、お前の顔、覚えといてやる。」
「そっか。わかった。元気でね、お兄さん。」
儀礼が手を振ると、フォードは隣りに立つ魔法使いの女性に何か言い、女性が礼をする。
床に描かれていた白い円が光りだす。
「大儀であった。」
最後にフォードが儀礼に向かってそう言って、光と共に儀礼の目の前から消え去った。
*****
その日、儀礼は家に帰ると母親であるエリに尋ねた。
「母さん、『たいぎであった』(アルバドリスク語)って、どういう意味?」
「何? ご苦労様でしたって意味かしら?」
難しい言葉を聞いてくる儀礼に、エリは戸惑う。
どこで覚えるのだろうか。
「今日会った王子様が言ってたんだ。」
儀礼の言葉に礼一が顔を青くする。
「王子様?」
「儀礼、明日の学校は――」
エリが聞き、礼一は話を変えようとする。
「絵本の王子様だよ。魔法で出てきたみたい。迷子になったみたいでね、僕、助けてあげたんだ。でも、もう出てこれないって。」
儀礼は一冊の本を膝に乗せ、表紙を撫でる。
それは、以前儀礼のために買った、アルバドリスクの絵本。
低学年向けの物語。
魔女に呪いをかけられた王子が、呪いを解くために旅をしたり、戦ったりする冒険物語りだ。
表紙には動物達と一緒に描かれた、肩までの金髪に、水色の瞳の少年の絵。
額には宝石の付いた頭飾り。
「遊びに来てって言われたんだけど、どうやったら本の世界に行けるの?」
本気で聞いてくる儀礼に、父と母は優しい笑い声を上げた。
「そうだな、すぐには行けないな。」
「もしかしたら、夢の中に迎えが来るのかもしれないわよ。」
二人は楽しそうに言った。
7歳の儀礼は、世界のどこかにそんな魔法があるのだと、信じていた。
儀礼は知っている人にでも一人でついていってはいけない、と言われていた。
それはもう、念を押して何度も。
そして、その日も儀礼は父に着いて町の管理局へとやってきていた。
今日は、管理局の前でアイスを食べながら一人で待つ。
扉前には監視カメラがあるので、安心だ。
そこへ一人の少年が近付いてきた。
肩位までの真っ直ぐな綺麗な金髪。
額に宝石の付いた、輪っかのような頭飾り。
服装も綺麗で、こんな田舎の町の中にいるとは思えない姿だった。
「おい、お前。」
少年が、偉そうな、睨むような態度で儀礼に言う。
「な、何?」
儀礼は戸惑ったように答えた。
「何でここの奴らは話しが通じない。人間じゃないのか?」
周りにいる大勢の人を見回しながら少年は言う。
「……人間ですよ。お兄さんが話してるのが、アルバドリスクの言葉だからです。ここはドルエドですよ。」
儀礼は答えながら、驚いたように少年を見上げていた。
綺麗な金色の髪。母や儀礼と似ているけれど少し違う。
真っ直ぐな髪も綺麗だな、と儀礼は思う。
少年は儀礼よりも頭一つ分以上、背が高く見える。
10歳か11歳位、だろうか。
「何だって? ドルエド!? 俺の話の分かる奴はいないのか? ……大人で。」
儀礼を見て、少年は付け足す。
「お父さんなら分かると思うけど。」
儀礼が元気なく言う。
「呼んで来い。」
「今、お話中なんだけど……。」
「俺が呼べと言ったら、呼んでくるんだ。逆らえば不敬罪に問うぞ!」
睨むように少年は儀礼を見下ろす。
「ふけいざいって何?」
「そんなことも知らないのか? 俺に逆らった罪で殺してやると言ってるんだ。」
苛立ったように少年は腕を振り回す。
儀礼はビクリと震えた。
「わかった。でも、お兄さんも一緒に来てよ。お兄さんみたいに綺麗な人は、一人でいると悪い人に捕まって、薬飲まされて、人形にされちゃうんだよ。」
目に涙を浮かべて、心配そうに言う儀礼。
儀礼が人形にされかけたのは、2年ほど前のことだ。
「そんな奴がそうそういてたまるか! お前、騙されてるんだろう。」
少年の言葉に、うう、と泣きそうになりながらも、儀礼は少年の服の袖を掴み、管理局の中へ入っていく。
父のいるはずの部屋をノックして返事を待つ。
すぐに父、礼一が出てきた。
「お父さん、迷子のお兄さんです。」
アルバドリスクの言葉で儀礼が言えば、礼一は凄く驚いた顔をした。
「アルバドリスクの言葉を、いつ覚えたんだ?」
「絵本で。」
にっこりと、得意げに儀礼は言う。
「無礼者! 迷子ではない。家来のミスだ!」
偉そうな態度で、少年が言った。
礼一が管理局の人に何か言うと、慌てたように大勢が動き出して、儀礼と少年はその部屋のソファーに座らされた。
「すぐに迎えの者が来るように手配いたしましょう。失礼ですが、何とお呼びしてよろしいですか?」
父の丁寧な対応。
いや、アルバドリスクの言葉を聞いたのは初めてなので、本当はこういう使い方なのかもしれない、と儀礼は思う。
「フォードと、呼ぶのを許そう。」
「フォード様。しばらくこちらでおくつろぎください。なにぶん、田舎ですので、みすぼらしいのはどうかお許しください。」
「かまわぬ。こちらの手違いだ。十分な対応、感謝する。」
やっぱり偉そうな少年の態度。
「お兄さん、ありがとうは優しく言うんだよ。」
儀礼はにっこりと笑って言う。
「こらっ、儀礼! 申し訳ありません、まだ幼いもので。」
慌てたように礼一が謝る。
「かまわない。俺は実際に兄だからな。妹とはあまり話す機会がないので、「おにいさん」とは呼ばれないけどな。」
儀礼を見て、フォードは穏やかな目で言う。
突然異国の、言葉も通じない土地に放り出されて、これだけ冷静でいられるのも不思議なことだ。
この幼い少年のおかげかもしれない、とフォードは微笑む。
周りは茶色い髪と、黒髪ばかりなのに、この少年は祖国と同じ金色の髪をしている。
瞳は残念ながら茶色だが。
「お母さんがね、僕と同じ金色の髪なんだよ。皆、綺麗って言うよ。でもお母さんは、僕と違って、青い目なんだよ。深い海の色。」
「深い青だって? まさか精霊が見えるのか!?」
フォードが詰め寄るように儀礼に聞く。
「うん。お母さんは見えるんだって。見えるだけで何にもできないって言ってたけど。」
「そうか……残念だったな。引き継げばお前も精霊が見れたのに。」
残念そうに儀礼の目に触るフォード。
「俺も……俺も、受け継げなかった。妹が……その目を持ってる。」
何だが、悲しそうにフォードは言う。
「でも、お兄さんの目も綺麗だよ。綺麗な空の色。きっと皆好きだよ。」
「空か……。」
よく言われる、慰めの言葉。
「空はね、海より広いんだよ。世界で一番。宇宙と繋がってるの!」
そう言って、儀礼は宇宙の話を始める。
「僕のね、秘密の友達は赤い目だよ。」
こっそりとフォードの耳元に儀礼は囁く。
(今度は、秘密の友達と来た。よくしゃべる子供だ。)
そう思いながらも、フォードは不快な気はしていなかった。
「赤い目? そんな人間いるのか? 目の病気じゃないのか?」
「外の国にいてね、白いウサギなの。」
ひそひそと話す儀礼だが、聞いている父親が声を抑えて笑っている。
もしかしたら、さっきの人を人形にするというのも、こういう素直すぎる少年に対する、いたずらかもしれない、とフォードは考えた。
礼一が管理局の局員に呼ばれて、部屋を出た。
部屋の中には、儀礼とフォードの二人だけになった。
「お前なぁ、ウサギがパソコンをやるわけないだろう。人間だよ。そいつが穴兎って言うなら、穴兎って名前を使ってるだけだ。」
「ええっ……。」
何か、ひどいショックを受けたようだ。儀礼は青い顔で固まってしまった。
(黙ってた方が良かったのか?)
フォードが眉間に皺を寄せた時、部屋の扉がノックされて開いた。
「フォード様、用意が整いましたので、別室へお願いいたします。」
礼一が入ってきて、フォードを呼んだ。
「おい、お前達、俺と一緒に来ないか? 仕事ぐらい世話してやるぞ。」
フォードが言うと、礼一は首をかしげている儀礼を抑えて、ひどく困ったように頭を下げる。
「我々はただの平民です。どうぞお許しください。身分にふさわしくございません。」
「そうか、わかった。でも、見送りぐらいしろ。」
フォードが言うが、礼一は首を横に振る。
「お許し下さい。私には許されておりません。」
「じゃぁ、そいつだけでいい。」
フォードが儀礼を示す。
「わかりました。儀礼、お別れをしておいで。」
礼一は儀礼に優しく言った。
儀礼は、フォードと一緒に少し広い部屋に案内された。
そこには床に丸い模様が描いてあって、うっすらと光っている。
その横に、木の杖を持った女の人が立っていて、周りには管理局の人たちが何人もいた。
「お前、俺の国に来た時には遊びに来いよ。」
フォードが言う。
「うん。お兄さんもまた来てね。」
儀礼が笑うとフォードはちょっと困ったような顔をした。
「俺はもう来られないよ。だから、お前の顔、覚えといてやる。」
「そっか。わかった。元気でね、お兄さん。」
儀礼が手を振ると、フォードは隣りに立つ魔法使いの女性に何か言い、女性が礼をする。
床に描かれていた白い円が光りだす。
「大儀であった。」
最後にフォードが儀礼に向かってそう言って、光と共に儀礼の目の前から消え去った。
*****
その日、儀礼は家に帰ると母親であるエリに尋ねた。
「母さん、『たいぎであった』(アルバドリスク語)って、どういう意味?」
「何? ご苦労様でしたって意味かしら?」
難しい言葉を聞いてくる儀礼に、エリは戸惑う。
どこで覚えるのだろうか。
「今日会った王子様が言ってたんだ。」
儀礼の言葉に礼一が顔を青くする。
「王子様?」
「儀礼、明日の学校は――」
エリが聞き、礼一は話を変えようとする。
「絵本の王子様だよ。魔法で出てきたみたい。迷子になったみたいでね、僕、助けてあげたんだ。でも、もう出てこれないって。」
儀礼は一冊の本を膝に乗せ、表紙を撫でる。
それは、以前儀礼のために買った、アルバドリスクの絵本。
低学年向けの物語。
魔女に呪いをかけられた王子が、呪いを解くために旅をしたり、戦ったりする冒険物語りだ。
表紙には動物達と一緒に描かれた、肩までの金髪に、水色の瞳の少年の絵。
額には宝石の付いた頭飾り。
「遊びに来てって言われたんだけど、どうやったら本の世界に行けるの?」
本気で聞いてくる儀礼に、父と母は優しい笑い声を上げた。
「そうだな、すぐには行けないな。」
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