ギレイの旅
バクラムの家1
儀礼は管理局の受付で預けていた『蒼刃剣』を受け取った。
これからそれをバクラムの家に届けに行く。
確認のためにメッセージを送れば、ここまで迎えに来てくれると言う。
「待たせたな。」
短い時間で、バクラムは現れた。
筋骨たくましい、大きな体に、色の濃い茶色の髪。
深い彫りの奥にある焦げ茶色の瞳は、その威圧するような体格に似合わず、人好きのする笑みを称える。
昨日着ていた布を巻いたような服装だが、かなり薄着になっている。
バクラムの家はグラハラアという国にあると言っていた。
ドルエドの西側にある乾燥した気候の、暑い国だ。
「いえ。こちらこそ、後で持って行くと言っておきながら、今日になってしまって申し訳ありません。」
儀礼は深く頭を下げる。
「それは構わん。むしろ、昨日うちに来ていたら、お前は苦労することになっただろうからな。」
「?」
バクラムの言葉に、儀礼は見上げるようにして首を傾げる。
「ワルツとヤンの買ってくれたみやげで、うちの中は偉い騒ぎだった。特に、娘達は大喜びでな、ほとんど……なんと言うんだ? 展覧会? 次々服を着替えて、古い服まで持ち出してきてちょっとした騒ぎだった。」
「えっと、ファッションショーですか。はい、遠慮したいです。」
考えただけで、儀礼は頭が痛くなる。
過去の記憶など、思い起こしたくもない。特に、幼い頃のことと、昨日のことなどを。
「ギレイ、まずは場所を変えよう。転移陣で行くからな。」
転移陣のある部屋に行けば、そこには儀礼と同じ歳程の、三人の少年少女が待っていた。
儀礼より少し背が高い、小柄だが引き締まった身体の少年。
大人と言われてもおかしくない、すごく体の大きい筋肉質な少年。
そして、長い横髪の一部を三つ編みにして後ろへ結わえた、可愛らしい少女。
「初めまして。」
儀礼は最初にその少女の手を握った。
バクラムの睨む気配に儀礼はゆっくりと身を引く。
「とりあえず、家の方に移動する。こいつらはうちの長男、次男、長女だ。」
早口にバクラムが説明した。
儀礼はもう一度その三人を見る。
「……次男さん、大きいですね。」
呆然と儀礼は呟いた。
背丈だけでも獅子より大きい。体の幅は、すでに大柄なバクラムに近かった。
昨日聞いた話しでは、たしか、次男は15歳。儀礼と同じ歳のはずだった。
「よく、カナルが次男だって分かりましたね。大抵、間違えられるんですけど。」
意外そうに言いながらも、笑みを浮かべ長男らしい少年が、儀礼に手を差し出した。
「俺はシュリです。バクラム・ノーグの長男。よろしく。」
バクラムに似た焦げ茶色の、人懐っこい瞳が探るように儀礼を見る。
「初めまして。ギレイ・マドイです。お父様には、いつも大変お世話になっております。」
にっこりと、その手を握り返し、儀礼はよそ向き用の丁寧な挨拶をした。
ガハハッ、という大きな笑い声が、堅苦しい空気を壊した。
「お前ら、そんな他人行儀じゃ、これからやっていけないぞ。長い付き合いになるかもしれないのに。」
バクラムは豪快に笑いながら言った。
手を握ったまま、儀礼とシュリは顔を見合わせる。
目が合い、笑われる二人は互いになんだか可笑しくなった。
「それも、そうだね。」
にやりと儀礼は口の端を上げる。
バクラムの子供たちなら、きっと名のある冒険者になるだろう。
場合によっては将来、儀礼の護衛を引き継ぐこともあるかもしれない。
「僕はギレイ。よろしく、シュリ。」
その手に力を込め、いたずらっぽい笑みを浮かべて、儀礼は言った。
「あ、ああ。よろしく。」
年上の女性かと思われた人が、同じ位の年齢だと気付き、シュリは戸惑ったように頷いた。
次いで儀礼は、次男のカナル、長女のラーシャとも握手を交わした。
ラーシャの手を握っている間中、やはり儀礼はバクラムに睨まれている気がした。
このガタイのいい男から、どうしてこんなに可愛らしい娘が生まれてくるのか。
(本当に、人体は神秘的だ。)
転移陣の白い光に包まれながら、儀礼は可愛い神秘を見つめてみた。
着いた所はグラハラアにある管理局。
そこからバクラムの家までは歩いていけるのだと言う。
乾燥した空気、じりじりと肌を焦がすような暑い日差しに、儀礼はフードを目深く被る。
管理局の外に出たとたんに、バクラムたちは首の後ろ辺りから布を引っ張ってフードのように頭に被せた。
鼻と口元も覆われ、目元だけしか見えない。
その目元にも、何か薄くて黒い布が引っ張り出された。
奥に薄っすらと二つの光が見えたので、外が見えてはいるのだろう。
なんだかカッコイイ、と儀礼は瞳を輝かせる。
どういう構造なのか、後で絶対見せてもらおうと儀礼は勝手に誓った。
そして、そんな全身防備の格好なのに、すれ違う人を全て、どこの誰だか認識しているようだった。
地元民ってすごい、と儀礼は尊敬する。
巨大なハンマーを背負ったバクラムがいなければ、儀礼はノーグ家の皆と、はぐれていたかもしれなかった。
通りに立つ建物は石やレンガで作られたものが多かった。
白っぽい家、灰色の家、赤いレンガの家。見ていて飽きない風景だった。
中には、粘土か何かで塗り固めて乾燥させたような丸っこい屋根の家もあった。
空気が乾燥しているために、火事に警戒してこういう風になったらしい。
それぞれの家と家の間も随分広く空けられていた。
バクラムの家は管理局から歩いて15分ほどの所にあった。
15分……普通の大人が歩いたなら、倍近い時間かかるかもしれない。
バクラムの子供達は三人とも平然としている。
上がる息を整えながら、儀礼は苦い笑みを漏らした。
「ただいま~!」
元気な声で三人の子供たちが家の中へと入っていく。
なんだか、微笑ましい光景だと思っていれば、中からはドタドタとたくさんの足音。
大きなものから、軽く小さなものまで。
「帰ったぞ。」
バクラムが言えば、玄関の前に子供たちがずらりと並んでいた。
一緒に来た上の三人を除いた9人と、奥さん。
「こんにちは。お邪魔します。」
家族揃って父親の出迎えなんて、暖かい雰囲気だと儀礼は微笑む。
「ギレイ、妻のメルだ。」
「いらっしゃい、騒がしい所だけど、ゆっくりしてってね。」
一番下の、赤ん坊を抱いたまま、奥さんが言う。
まだ、首も据わっていないだろう、小さな赤ん坊だ。
思わず小さな顔を覗き込んでしまったら、くすくすと笑われた。
「そいつが一番下の娘、チーシャ。2ヶ月だ。」
バクラムが教えてくれた。
「可愛いです。」
赤ん坊の小さな手を見つめたまま言えば、また、くすくすと笑われる。
儀礼はそんなに、おかしな顔をしていたのだろうか。
「その上が1歳のミーともうすぐ3歳になるネルイだ。」
二人の娘を両腕にそれぞれ抱えて、バクラムは紹介してくれる。
綿でも抱えるように軽々と持ち上げた。
「こんにちは。」
儀礼がにっこりと笑えば、二人とも満面の笑みで応えてくれた。
やはり、とても可愛らしい。
「ここから男が4人でな。ほら、来いっケルガ。」
やんちゃそうな男の子が一人、奥の部屋に走っていったのをバクラムが呼び止めた。
「こいつがケルガ、4歳だ。今、うちで一番やんちゃな奴だ。」
紹介され、キャハハハと笑いながらまた、奥の方へと走っていってしまった。
「やっぱり可愛いですね。」
今度は儀礼がくすくすと笑う番だ。
「6歳のナイルと、7歳のココ。こっちの大きいのは9歳でノウエルだ。」
男の子が三人、直立不動で並んで儀礼を見上げている。
「こんにちは。ギレイです。よろしくお願いします。」
儀礼は微笑んで、軽いお辞儀をする。
この年齢でじっとしているなんて、なかなかできない。
教育が行き届いているのか、本当にいい子達だ。
「この上が娘のタシーとメルー。10歳と12歳だ。」
9歳のノウエルを大きいと言った通り、姉のはずのタシーの方が小柄だった。
メルーの方が少しだけ背が高いが、細い。
そして、やはり二人とも奥さんに似ていて、可愛い。将来きっと美人になるだろう。
「「こんにちは。」」
ぺこりと、二人は揃って頭を下げた。息の合った姉妹だ。
こんにちは、と儀礼が返せば二人は顔を見合わせ、身を寄せ合うように両手を取り合った。
本当に仲がいい。儀礼は思わず微笑んだ。
彼女たちが「すっご綺麗なお姉さんが来た!」と喜んでいることに、儀礼はまだ、気付いていない。
これからそれをバクラムの家に届けに行く。
確認のためにメッセージを送れば、ここまで迎えに来てくれると言う。
「待たせたな。」
短い時間で、バクラムは現れた。
筋骨たくましい、大きな体に、色の濃い茶色の髪。
深い彫りの奥にある焦げ茶色の瞳は、その威圧するような体格に似合わず、人好きのする笑みを称える。
昨日着ていた布を巻いたような服装だが、かなり薄着になっている。
バクラムの家はグラハラアという国にあると言っていた。
ドルエドの西側にある乾燥した気候の、暑い国だ。
「いえ。こちらこそ、後で持って行くと言っておきながら、今日になってしまって申し訳ありません。」
儀礼は深く頭を下げる。
「それは構わん。むしろ、昨日うちに来ていたら、お前は苦労することになっただろうからな。」
「?」
バクラムの言葉に、儀礼は見上げるようにして首を傾げる。
「ワルツとヤンの買ってくれたみやげで、うちの中は偉い騒ぎだった。特に、娘達は大喜びでな、ほとんど……なんと言うんだ? 展覧会? 次々服を着替えて、古い服まで持ち出してきてちょっとした騒ぎだった。」
「えっと、ファッションショーですか。はい、遠慮したいです。」
考えただけで、儀礼は頭が痛くなる。
過去の記憶など、思い起こしたくもない。特に、幼い頃のことと、昨日のことなどを。
「ギレイ、まずは場所を変えよう。転移陣で行くからな。」
転移陣のある部屋に行けば、そこには儀礼と同じ歳程の、三人の少年少女が待っていた。
儀礼より少し背が高い、小柄だが引き締まった身体の少年。
大人と言われてもおかしくない、すごく体の大きい筋肉質な少年。
そして、長い横髪の一部を三つ編みにして後ろへ結わえた、可愛らしい少女。
「初めまして。」
儀礼は最初にその少女の手を握った。
バクラムの睨む気配に儀礼はゆっくりと身を引く。
「とりあえず、家の方に移動する。こいつらはうちの長男、次男、長女だ。」
早口にバクラムが説明した。
儀礼はもう一度その三人を見る。
「……次男さん、大きいですね。」
呆然と儀礼は呟いた。
背丈だけでも獅子より大きい。体の幅は、すでに大柄なバクラムに近かった。
昨日聞いた話しでは、たしか、次男は15歳。儀礼と同じ歳のはずだった。
「よく、カナルが次男だって分かりましたね。大抵、間違えられるんですけど。」
意外そうに言いながらも、笑みを浮かべ長男らしい少年が、儀礼に手を差し出した。
「俺はシュリです。バクラム・ノーグの長男。よろしく。」
バクラムに似た焦げ茶色の、人懐っこい瞳が探るように儀礼を見る。
「初めまして。ギレイ・マドイです。お父様には、いつも大変お世話になっております。」
にっこりと、その手を握り返し、儀礼はよそ向き用の丁寧な挨拶をした。
ガハハッ、という大きな笑い声が、堅苦しい空気を壊した。
「お前ら、そんな他人行儀じゃ、これからやっていけないぞ。長い付き合いになるかもしれないのに。」
バクラムは豪快に笑いながら言った。
手を握ったまま、儀礼とシュリは顔を見合わせる。
目が合い、笑われる二人は互いになんだか可笑しくなった。
「それも、そうだね。」
にやりと儀礼は口の端を上げる。
バクラムの子供たちなら、きっと名のある冒険者になるだろう。
場合によっては将来、儀礼の護衛を引き継ぐこともあるかもしれない。
「僕はギレイ。よろしく、シュリ。」
その手に力を込め、いたずらっぽい笑みを浮かべて、儀礼は言った。
「あ、ああ。よろしく。」
年上の女性かと思われた人が、同じ位の年齢だと気付き、シュリは戸惑ったように頷いた。
次いで儀礼は、次男のカナル、長女のラーシャとも握手を交わした。
ラーシャの手を握っている間中、やはり儀礼はバクラムに睨まれている気がした。
このガタイのいい男から、どうしてこんなに可愛らしい娘が生まれてくるのか。
(本当に、人体は神秘的だ。)
転移陣の白い光に包まれながら、儀礼は可愛い神秘を見つめてみた。
着いた所はグラハラアにある管理局。
そこからバクラムの家までは歩いていけるのだと言う。
乾燥した空気、じりじりと肌を焦がすような暑い日差しに、儀礼はフードを目深く被る。
管理局の外に出たとたんに、バクラムたちは首の後ろ辺りから布を引っ張ってフードのように頭に被せた。
鼻と口元も覆われ、目元だけしか見えない。
その目元にも、何か薄くて黒い布が引っ張り出された。
奥に薄っすらと二つの光が見えたので、外が見えてはいるのだろう。
なんだかカッコイイ、と儀礼は瞳を輝かせる。
どういう構造なのか、後で絶対見せてもらおうと儀礼は勝手に誓った。
そして、そんな全身防備の格好なのに、すれ違う人を全て、どこの誰だか認識しているようだった。
地元民ってすごい、と儀礼は尊敬する。
巨大なハンマーを背負ったバクラムがいなければ、儀礼はノーグ家の皆と、はぐれていたかもしれなかった。
通りに立つ建物は石やレンガで作られたものが多かった。
白っぽい家、灰色の家、赤いレンガの家。見ていて飽きない風景だった。
中には、粘土か何かで塗り固めて乾燥させたような丸っこい屋根の家もあった。
空気が乾燥しているために、火事に警戒してこういう風になったらしい。
それぞれの家と家の間も随分広く空けられていた。
バクラムの家は管理局から歩いて15分ほどの所にあった。
15分……普通の大人が歩いたなら、倍近い時間かかるかもしれない。
バクラムの子供達は三人とも平然としている。
上がる息を整えながら、儀礼は苦い笑みを漏らした。
「ただいま~!」
元気な声で三人の子供たちが家の中へと入っていく。
なんだか、微笑ましい光景だと思っていれば、中からはドタドタとたくさんの足音。
大きなものから、軽く小さなものまで。
「帰ったぞ。」
バクラムが言えば、玄関の前に子供たちがずらりと並んでいた。
一緒に来た上の三人を除いた9人と、奥さん。
「こんにちは。お邪魔します。」
家族揃って父親の出迎えなんて、暖かい雰囲気だと儀礼は微笑む。
「ギレイ、妻のメルだ。」
「いらっしゃい、騒がしい所だけど、ゆっくりしてってね。」
一番下の、赤ん坊を抱いたまま、奥さんが言う。
まだ、首も据わっていないだろう、小さな赤ん坊だ。
思わず小さな顔を覗き込んでしまったら、くすくすと笑われた。
「そいつが一番下の娘、チーシャ。2ヶ月だ。」
バクラムが教えてくれた。
「可愛いです。」
赤ん坊の小さな手を見つめたまま言えば、また、くすくすと笑われる。
儀礼はそんなに、おかしな顔をしていたのだろうか。
「その上が1歳のミーともうすぐ3歳になるネルイだ。」
二人の娘を両腕にそれぞれ抱えて、バクラムは紹介してくれる。
綿でも抱えるように軽々と持ち上げた。
「こんにちは。」
儀礼がにっこりと笑えば、二人とも満面の笑みで応えてくれた。
やはり、とても可愛らしい。
「ここから男が4人でな。ほら、来いっケルガ。」
やんちゃそうな男の子が一人、奥の部屋に走っていったのをバクラムが呼び止めた。
「こいつがケルガ、4歳だ。今、うちで一番やんちゃな奴だ。」
紹介され、キャハハハと笑いながらまた、奥の方へと走っていってしまった。
「やっぱり可愛いですね。」
今度は儀礼がくすくすと笑う番だ。
「6歳のナイルと、7歳のココ。こっちの大きいのは9歳でノウエルだ。」
男の子が三人、直立不動で並んで儀礼を見上げている。
「こんにちは。ギレイです。よろしくお願いします。」
儀礼は微笑んで、軽いお辞儀をする。
この年齢でじっとしているなんて、なかなかできない。
教育が行き届いているのか、本当にいい子達だ。
「この上が娘のタシーとメルー。10歳と12歳だ。」
9歳のノウエルを大きいと言った通り、姉のはずのタシーの方が小柄だった。
メルーの方が少しだけ背が高いが、細い。
そして、やはり二人とも奥さんに似ていて、可愛い。将来きっと美人になるだろう。
「「こんにちは。」」
ぺこりと、二人は揃って頭を下げた。息の合った姉妹だ。
こんにちは、と儀礼が返せば二人は顔を見合わせ、身を寄せ合うように両手を取り合った。
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