再召喚された勇者は一般人として生き抜く

冬 真白

ダークウルフの群れ

「よし、形は覚えたぞ」

……………

「あァ無中になりすぎた」

「ガルルル」

「誰だ?」

アノスは念の為木の上に上り音の方をみた。
そこにはウルフの群れがいた。

     ウルフ×5
獣    13歳
Lv10

      ダークウルフ
上位獣   28歳
Lv36

「レベルたっか」

「ガウ」

アノスが、驚いて叫んだ為ウルフに気づかれてしまった。

「ガルル」

「ガゥガゥ」

「«ブレス»」

…………

「やっぱりつよ」

先程までアノスを囲っていたウルフ達は、無残にも死体とかした。
その死体をアノスは解体BOXにいれた。

「さて、帰るか」

………

「依頼こなしてきましたよ」

アノスギルドに来て報告をはじめた。

「採集したものをここに置いてください」

「それじゃあ入りませんよ?」

「え?、これなら入ります?」

「大きい鍋ですね」

「落ちてたので拾ったんですよ」

「泥棒ですか?」

「そんなことより早く入れてください」

「あ、すいません」

10本ずつ分けておくか。

「はい、1000本あります」

「す、少しお待ちください」

受付の方は10人の受付を呼んできた。

「はい、確かに1000本ありますね」

「はい」

「報酬なんですが、王様に連絡するので後日、王城に向かってもらえますか?」

「王様が報酬くれるんですか?」

「報酬が金貨を超えてしまうので、ギルドの方から払うとギルドが潰れちゃうんです」

「分かりました。明日王城に行ってみます」

「本当にすいません」

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