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あらすじ
ある日、声が聞こえ百年振りに起きた最強種たる龍の神の元に、彼の友を父と呼ぶ少女が現れた。
龍は訊ねた。
「何がしたい?」
それに対し、少女は答える。
「あなたについて行く」
さも当たり前のように答える少女に龍は楽しげに笑う。
けれど、少女は笑いも泣きもしない。ただ彼のことを感情を感じない瞳で見ているだけ。
感情の起伏が無く、その整いすぎた端正な顔つきも合わさり、まるで人形なような少女を見て龍は彼女に手を差し出す。
「では、力を貸してくれないか? 家を買うためにな」
「.....?」
首を傾げる少女を尻目に龍は人となり人の街へ。
龍は剣を片手に、少女は父から預かったメモを片手に彼らの問題だらけの長い家探しは幕を開ける。
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初投稿です。不定期で唐突に終わるかもしれませんが、書いてて楽しくなっていったらどんどん投稿していきます(←ただの気分屋)
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