この世の1分(いちぶ)でさえも

なべちゃ

この好の4話

まぁそんな惚気みたいなエピソードは、いいから!早く展開聞かせてよ!って
私なら思うと思う。


それから何度か会った
好きだといわれて意識した。
付き合いたいと思ってると言われてふと考えるようになった。
ありだと思っていると言われて思いが大きくなった。

でも実際告白は、してこない
頭を撫でられて キスされて

なのに何故か距離が遠かった

私は、好きになった
告白した
彼の答えは
「焦らないで。」
「すぐ付き合っていい事なかったから」
「俺も俺でいろいろあるねん」
あんな事言われてなんだそれ。

セックスは、しなかったけど

そんな切ない終わり方でいいのか!?
と思ってしまった

でもそれでもいいし
それでも私は私をつらぬいた。


まぁつまり
信じすぎて騙されたと思うのが一般的だけど
私は違う

騙されたと思うから『騙された』になる

信じた自分を無駄にするんじゃなくて

活かしてこれからの自分も生かす事が私の1番好きな生き方。

その鼻高は、人を信頼してない人だったから


私と正反対だった

けどそんなの寂しいし…私はそんな昔の自分に戻りたくない

みんな自分勝手なんだし
人間は、自分勝手じゃないと何も開発できなかったし、何も発明できなかった

お金稼ぎも
便利な物も
お節介も
ご飯も
睡眠も
買い物も
ルールも

なんでも
たまには自分勝手でいいと思うよ

成長できるんだから

日々成長なんだから

損するよ


だから私はこの小説を書こうと思った

当たり前を当たり前のように書きたかった

あほくさいし
下手くそだけどね

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