武術の天才がVRMMOにログインしました。
後悔しても後の祭り×2
第2の街にはプレイヤーは私しかいない。まぁ当たり前だね。つまり何が言いたいかって言うと、今なら絡まれない!という事で冒険者ギルドにやってきた。
説明しよう!冒険者ギルドとは、冒険者に依頼をだし素材を買い取る組合のことである!
え・・・冒険者になる必要なくね?って思ったら大間違い。素材の価格は市場にどれだけ出回ってるかで左右される。ただでさえ安定しない職なのに、買い取りにも左右される。なんてことが無いように、ギルドで安定した価格で買い取っているのだよ。
と言っても私は情報収集がメインだったりする。
 
冒険者ギルドに入ると、プレイヤーは誰もいない。そうだね。第2の街だね。
受付嬢(ウルトラ美人)に話しかける。
「あのー・・・登録したいんですけど・・・」
 
「はい。登録ですね。こちらにお名前をご記入下さい。」
ササッと書く。
「はい。アカネ様ですね。これで登録は終わりです。」
え?これだけ?
「あの?これだけなんですか?」
「はい」
・・・・・・目立つことを恐れて第2の街まで登録を先延ばしにした意味がどっか飛んでった気がする。
まぁ後悔しても後の祭りと言うやつだ。リヴァイアサンの情報収集に移る。
「滝壺でリヴァイアサンを見たんですが・・・」
「あぁ。アレでしたら危険はないですよ。」
ほうほう。まじか。 
「何でも、大昔に街の代表が話したそうで、アレが言うには、 すぐそこにシャワーがあるから住み着いただけでお前らを襲うつもりはない。 だそうです。あの大滝をシャワーと言うあたり流石ですよね。」
ほぇー危険は無いのか。ビビって損した。・・・なんかさっきも同じ様なことを言った気が・・・
気分転換にクエストでレベリングでもしよう。取り敢えずグリフィン2体の討伐という依頼を受けた。
街を出てさっき通った森から見て9時の方向に進む。こっちの山岳には、オーク、オーガ、時々グリフィンが降ってくる。もとい、現れる。
本日1回目エンカウントは女性の敵オークの群れ。7体ってお前、ソロで倒させる気無いでしょ。
右手のグラムに雷を
左手のエクスカリバーに風を
瞬歩で接近し、
「大旋風・雷々!」
魔法を大きく解放しながら、二振りの剣を大きく横に薙ぎ払う。雷のほとばしった竜巻がオークの群れを蹂躙、する暇もなく瞬殺した。
「もしかしなくても私・・・さいきょーなのでは?」
説明しよう!冒険者ギルドとは、冒険者に依頼をだし素材を買い取る組合のことである!
え・・・冒険者になる必要なくね?って思ったら大間違い。素材の価格は市場にどれだけ出回ってるかで左右される。ただでさえ安定しない職なのに、買い取りにも左右される。なんてことが無いように、ギルドで安定した価格で買い取っているのだよ。
と言っても私は情報収集がメインだったりする。
 
冒険者ギルドに入ると、プレイヤーは誰もいない。そうだね。第2の街だね。
受付嬢(ウルトラ美人)に話しかける。
「あのー・・・登録したいんですけど・・・」
 
「はい。登録ですね。こちらにお名前をご記入下さい。」
ササッと書く。
「はい。アカネ様ですね。これで登録は終わりです。」
え?これだけ?
「あの?これだけなんですか?」
「はい」
・・・・・・目立つことを恐れて第2の街まで登録を先延ばしにした意味がどっか飛んでった気がする。
まぁ後悔しても後の祭りと言うやつだ。リヴァイアサンの情報収集に移る。
「滝壺でリヴァイアサンを見たんですが・・・」
「あぁ。アレでしたら危険はないですよ。」
ほうほう。まじか。 
「何でも、大昔に街の代表が話したそうで、アレが言うには、 すぐそこにシャワーがあるから住み着いただけでお前らを襲うつもりはない。 だそうです。あの大滝をシャワーと言うあたり流石ですよね。」
ほぇー危険は無いのか。ビビって損した。・・・なんかさっきも同じ様なことを言った気が・・・
気分転換にクエストでレベリングでもしよう。取り敢えずグリフィン2体の討伐という依頼を受けた。
街を出てさっき通った森から見て9時の方向に進む。こっちの山岳には、オーク、オーガ、時々グリフィンが降ってくる。もとい、現れる。
本日1回目エンカウントは女性の敵オークの群れ。7体ってお前、ソロで倒させる気無いでしょ。
右手のグラムに雷を
左手のエクスカリバーに風を
瞬歩で接近し、
「大旋風・雷々!」
魔法を大きく解放しながら、二振りの剣を大きく横に薙ぎ払う。雷のほとばしった竜巻がオークの群れを蹂躙、する暇もなく瞬殺した。
「もしかしなくても私・・・さいきょーなのでは?」
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