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俺を殺した同級生と、あの世で再会。同居することになったんだが、どうすれば!?

未完ちゃん

第4話 呼び捨て

「えっ、俺は別になんでも……
というか、普通に、呼び捨てじゃ駄目なのか?」

「えっ?」

「確かにそれでもええんやない、康太」

「…………そうやな!ま、とりあえず中入ろうや!」

「おじゃま、します。」

「おじゃまします。なんて、言わんでええやろ!ここは、今日から翔太の家でもあるんやで?」

「普通にただいまでええってことよ、しょーくん。」

「あっ、うん。
確かにそうだな。」

「しょーくん?なんでしょーくんやねん?」

「えっだって考えてみぃ。
康太が翔太言うて、うちも翔太言うん、なんか変やないか?
それに、男同士ならええかもしれんけど、
うちが翔太って呼ぶん、なんか恋人ぽくならん?」

「あー!あー?そうかー?」

「そうやない?それにほら、生前もうち、そうしとったやん。」

「あーホントだな。
お前、意外とそんなこと考えてんやな。」

「そんなことって…なんや、失礼やな。」

痴話喧嘩、だな。
というか、この2人、やっぱり付き合っていたのか。

「なぁ……」

「どうした、翔太。」
「ん?」

「俺は、2人のことなんて呼べばいいんだ?」

「うちは普通に明日香でええよ。
男子が女子を呼び捨てで呼ぶんは、友達でもようあるし。」

「分かった。じゃぁ、明日香って呼ばしてもらう。」

「俺はーそうやな……康太兄さん!とかでもええで?」

「それは無いな。」

「酷っ……!そんな速攻で否定せんでもええやん……!」

「いやだって……どっちかっていうと、弟みたいだし……」

「え、翔太弟いんの?」

「いや。妹が1人。」

「そうか……なら、康太ちゃんでもええで?」

「……1発だけ殴らせてくれないか?」

「わー!ごめんて、ごめん!
可愛いジョークやないか!そんなマジな顔せんといてやー!」

「そうか、ジョークか、なら俺もジョークだ。」

「こっ怖いジョークやな……」

「ふざけるのはその辺にしいや。
しょーくんにいい迷惑や。なぁ、?」

「あぁホントにな。もう、普通に康太でいいか?」

「ええでー。ま、変なのにしたらすぐに飽きてまうしな。」

「……しょーくん、家の構造とか説明するけん、よー聞いとってな………………」



明日香からの、1階の説明をおえ、2階に上がった。


「で、2階がそれぞれの部屋になるんや。
うちの部屋は右側の1番奥の部屋で、その隣が康太の部屋や。」


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