絵画転移!美術館で歩きスマホしてたら転移した!?

御丹斬リ丸

第11話 俺の名前は…







「そういゃあさ、あんたの名前なんなんだ?」


アレキサンダーに聞かれて今更気づいたこと……そういや、名前ってなんだっけ?




覚えてない訳でもない。
ただ、ゲームの頃のか、元の名前か、悩んでいるだけなんだ


さっき、ステータスを確認した時、名前の部分が空欄だった


もし、ゲーム時代の名前を選んだら?



この世界に来て、この身体になってからもう一つの何かが混じった感じがあった
最近は違和感を感じたが、今は完全に混じったようだ


もう、ゲーム時代の名前を選んだとしたら、俺は消えて仕舞うかもしれない



なら、元の名前を選べばいいとも言えない
なんせ、珍しい名前だ。
日本人が他にいたとしたらバレて仕舞う
とてもめんどくさい。絶対に避けたいそれだけは。



そして何より、ゲーム時代の名前の方がかっこいいのだ!




「俺の名前はレインだ」


やっぱり、ゲーム時代の名前で!
かっこいいわ。そう思わないか?


「ふっ……女みたいな名前だな」


な、なんだと!


「そういうアレキサンダーこそどうなんだ?」
めっちゃ雄々しい名前です


「そんな訳が……いや、そうなのか?確かに女々しい名前かもしれん」


ぶはぁ!あははははは!!やべーよ、はらいテーよ笑
こいつ馬鹿だ!!!!



「改めてよろしくな」
「ああよろしく」










さて、俺がこの世界に来た設定を考えた


アレキサンダーのいう通り、もう聖グランチェリア神教がなくなっていた場合、俺は異端者になって仕舞う
だから少しでも、その流れを変える為、ゲームのことを織り交ぜた設定を考えた


さっき、あるイベントを思い出した俺は、その内容になぞらえて転移したというシナリオを作り出した


あるイベントとは、神官のみ参加可能なイベントで、優勝者は様々な特典を得られるというものだった
内容は異教徒NPCが余り住む村や街を遅い沢山殺した人が勝ちという物騒なイベントだった
イベントの最後には、神に殺した全ての人を捧げるシーンがあり、一人一人から上がっていく光の玉がとても幻想的であった


それでそのイベントで優勝したのは俺なんだが、優勝者や優秀者は神にあって直接、景品を貰うというおまけ付きであった



これを適当に今回の転移と混ぜて話すことにした
神の為に聖戦をした後、神に俺と数人が呼ばれ願いを叶えてくれた
自分はもっと先の世界が見たいと思い願うといつの間にかこの時代に飛ばされていた



こんな感じだ














ゲームの神様、もし見てたら許して下さい


信仰を取り戻すので勘弁して下さい







          

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