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絵画転移!美術館で歩きスマホしてたら転移した!?

御丹斬リ丸

第8話 第7話 我が神に力を……「いつの時代だよ…ぶふっ!笑」



村に着くに駆け寄るとなんか終わっていた
ゴブリンの死体?いや死骸かな、がその辺中に転がり、怪我した村人が包帯を巻きつけていた


「おい?小僧……村人だけで何とかなっているではないか」


「お、お父さんっ!」


無視されたー!ちょっと、ちょっと!失礼じゃない?俺に


「リアーナ!!どこ行っていたんだ!」


リアーナ?小僧のことか?リアーナって女の名前だよな…
こいつ女の子かよっ!?
アレだ!ラノベ展開その①
ガキを助けたら実は女の子って奴


「神官様!怪我してます」


怪我を直せってか?
怪我してますじゃねぇだろ!
おいコラ、何だよお前ら
村人達も期待した目で見るんじゃねぇよ!


「我が神よ!救済を望む我が信徒に癒やしを与え給わん!回復魔法エリアヒール



またもや巨大な魔法陣が地面に現れ、何処からともなくラッパのような音が鳴り響いた


ーーーーパッパパァァァァアア



ああああ!またか、作った奴の馬鹿野郎!恥ずかしぃじゃねぇか!


空を見上げると雲が金色に輝き出し、天空から閃光が村人達に降り注いだ
真っ白になり光から視力が回復すると、傷は治り色んな意味で唖然としていた



「ちょっとちょっとぉ!なんの騒ぎですかねぇ?」


なんの騒ぎってみて話からねぇのか?
こいつ格好を見るからに神官だよな?
神官の癖にわからないとか……笑
どうやらこいつも目にヒールをかけたほうがいいようだ



「我が神の力を借りて奇跡を執行したまでよ」


「「「…………」」」




え?え?何その目は!
やっちまったぁぁぁ!ついやってしまったが、魔法はないのかもしれん。
魔法ないのかー



「魔法を知らんのか?」



「いや、知ってるわ!馬鹿にすんなよ!」


知ってんのかよ!
おいコラ!ファイヤボールうつんじゃない!


「神の力とか……笑」
「いつの時代だよ (ボソ」
「今の時代、魔導医療学が主流だろ…」


え?なに、この可哀想な人みたいな扱い
魔法など過去の時代の産物
って奴ね。テンプレじゃないよ!?



「そ、そうなのか?」


「てか、あんたも神官みたいだけど何処の所属なんだ?」


所属?【ファンタジア・ロード・コンティネイト】で神官が所属できる所なんて一つしかないじゃないか
それとも自分のホームがある大陸とか街の名前か?


「我の所属は聖グランチャリア神教ファイラシア大陸エリーヌ支部だ」


「は?」


は?ってなんだよおおぉ!澄ました笑いをすんじゃねえ!


「聖グランチャリア神教なんていつの時代だよ笑。てかファイラシアなんて呼び方自体古いし!エルフかよ」


「え……」
まじかよ!?転移したらゲームの時代からだいぶ過ぎてましたパターンか


そ、そうだ!過去からタイムトリップした設定で行こう!割と嘘でもないしな!


「では、此処は何処なんだ?」


私は誰なんだ?とかは言いません


「此処は始まりの大陸と呼ばれている。
ちなみあんたが言う聖グランチャリア神教なんて今はない。今は多神教の時代だ。」


「我はおそらく時空間系の転移魔法で未来…つまりこの時代に飛ばされたとみている」


「あんたは自分をタイムトラベラーだと言いたいのか」


タイムトラベラーとかいう言葉あるんだ?!
都市に行ったらSFみたいだったりすんのかなぁ!楽しみだな!
はっ、意識を戻さねば……


「理解が早くて助かる」


すると未来神官は少し考えたかのような顔をし、こちらに話しかけてきた


「じゃあ、もう少しくわしく聞かせてくれないか?」



「ああもちろん」

          

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