クラス転移でみんな勇者なのに俺だけ魔王だった件

ニートは引きこもりたい

町と冒険者とゼン2

さて,とりあえずここは,

「わかりました。じゃあ、冒険者登録お願いします。」

「坊や、話を聞いてのかい。」

「はい、悪い領主がいて、みんな困っているんでしょう。」

「それならなんで冒険者登録をするんだい?」

「困っている人はできるだけ助けたいですので、」

「坊やは、いい子だねえ。わかった、お前たち今のを聞いていたね。
私たち全員でこの子を全力でサポートするよ。」

すると周りの冒険者が、

「わかったよ。」 「どうなっても知らないからな」 「覚悟決めっか」

などなど、色々愚痴を言いながらも協力してくれそうな雰囲気を出してる。

「あのー,なぜそこまでしてくれるんですか?」

「坊やに賭けてみたくなったのさ、今まで誰も立ち上がらなかった,それを坊やが奮い立たせてくれたのさ。」

(アレプト,僕はまだこの世界も捨てたもんじゃないと思うよ。)
この光景を見ながら,俺はそう思った。
さて、こうゆうときって、最初は何したらいいんだろ?
そう思いイリエさんに聞いてみたら、

「そうだねえ、まずは、この近くの魔物を倒して、町の人を安心させようか。
みんなもそれでいいね。」

みんなの意見の一致により、周りの魔物を倒すことになった。
そして目標は、ここらの魔物の統括している、ゴブリンキングを討伐することになった。
ゴブリンキングは、己の力をゴブリンに分け与え,ゴブリンロードが50体とネオゴブリンと言うゴブリンロードの3倍の強さを持つ魔物を30体作ったらしい。
今までどう耐えていたんだろ?
どうやらここにいる、聖女と呼ばれる人が結界を張っていたということだった。
結界か、なんかもっと上手く使えそうな気がする。
そんなことを考えているうちに、どうやら会議が終わった様子で、内容を聞いたら、
結果こういう事に決定した。

決戦時は、2週間後。

2週間以内に各々準備を整えベストな状態にする事。

戦いに慣れてないものは、ダンジョンに入って慣れるか、後方支援のスキルを出来るだけ覚えてくる事。

武器屋や薬屋は品を惜しみなく提供し協力する事。
という事になった。
みんなが納得し解散する時イリエさんが,最後に一言決戦時のルールを言った。
「みんな負けることはあってもいい。
無様に逃げてもいい。
だけど、死ぬことだけはあってはならない。
この事を忘れないように。」
そう言って会議は終わった。
それから2週間まるで,決戦が分かっているかのように、魔物達は、何もしてこなかった。

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