クラス転移でみんな勇者なのに俺だけ魔王だった件

ニートは引きこもりたい

大魔王様とゼン1

「知らない天井だ。」
そう,一度は言ってみたいセリフを言いながら僕は目覚めた。
「おっ、目が覚めたか。」
そこには、知らない人がいた。
見た目30代くらいか、しかしなんでこの人上半身裸なんだ?そんな事を思っていると
「おいおい、大丈夫か?まだ傷が癒しきれてなかったか?」
そう言われて自分の体を見てみると傷が綺麗さっぱりなくなっていた。
「貴方が直してくれたんですか?」

「ああ、良かったちゃんと治ってたんだな。」

「ありがとうございます。ところで貴方は?」

「俺は、イヤシって言うんだ、よろしくな。」
(相変わらず適当な名前だな)
「そうですか、イヤシさん,結局あの後どうなったんです。」

「ああ、お前さんの勝ちだ、確かゼンだっけか?お前さんの名前は,後お前さんの棒がどっか消えちまったらしいんだが。」

「えっ、つなぎ棒が消えたんですか?」

「ああ、お前さんのスキルで出た棒なんだろ?お前さんは棒の行方がわかんねえのか?」

「すいません、初めて使うスキルなので、」

「お前さんなかなか度胸あんね、普通,賭け決闘でそんな事しねえよ。でも、それならお前さんの中に戻ったんじゃないのか?」
そう言われ,確認してみると、
(おい、つなぎ棒いるか?)

(はい、なんです?マスター何か用事ですか?)
良かったちゃんといた。
(いや用事はないけど、お前が、戦いの後消えたって聞いたから。)
(心配してくれたんですね、マスターですが私は戦いが終わったので、とりあえずマスターの中に戻りました。それよりマスター私に名前つけてくれませんか?)
(えっ、お前ってつなぎ棒じゃないの?)
(それは、武器名です。私と言う存在に名前をつけて欲しいのです。)
(ああ、そうゆう事,とりあえずお前の性別は?)
(一応女子です。)
(じゃあリリィでいいか?)
(はい、わかりました。これからは、リリィとお呼びくださいマスター。)
「んで,どうだったんだ。」

「ちゃんと中に戻っていました。」

「それは良かったな。ああ、そういやこの後メシだから一緒に行くぞ。」
そう言われ僕はイヤシさんと一緒に大食堂に行った。


作者です。やっとテスト終わりました。(いやぁ、長かった。)テストは出来たか?
「全然出来ませんでた。(泣)」
(難しすぎるんだよ、この全然出来やしねぇ。)さて,作者の成績は置いといて。
新キャラ登場しましたね。あいからわず名前適当ですけど。そうゆう訳で、もし名前を考えてくれる優しい読者の方がいたら、コメントで送って下さい参考にするかもう使っちゃいます。コメントが来なかったら仕方なく作者がまた頑張って考えるだけですのであまり気にせずもし,思いついて教えてもいい使ってもらってもいいそう思ったら送って下さい。お願いします。


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