クラス転移でみんな勇者なのに俺だけ魔王だった件

ニートは引きこもりたい

クラスメイトの異世界生活3

次の日、僕たちは、朝食を食べた後すぐに外に出て城の庭に集まっていた。
「良し、では今から訓練を始める。俺は、
騎士長のオルドだ、お前達は、我が国に
とって大切な勇者だ、ゆえに最初から厳しくいく、走れ。」

「えっ?」
クラス全員が一斉に疑問に思った。
「あの、なぜ走るんですか?」

「お前達のスキルはもう立派なもんだ
だがお前達にはそのスキルを使いこなす
体力がない。だから走って鍛えるのだ。」
クラス全員が思った、これはとても厳しい訓練だと。
「はあっ、はあっ、ひい、ひい、」

「さっきから、もう5時間も走ってるよ、
これいつ終わるのかな?」

「はあっ、俺に聞くなよ。そんなのあの人が満足するまでだろ。」

「マジかよ、なんで異世界に来てまで
こんな軍隊じみたことやらなきゃいけないんだよ。」
この日僕らは、ご飯の時以外ずっと走りぱなしだった。終わった頃には、全員ヘトヘトで、すぐにベッドにダイブした。そしてクラス全員が全員が思った。
「こんな訓練 いつまで続くの?」



作者です。今回は訓練でした。僕が今まで
呼んできたラノベは、必ずいきなり模擬稽古なんですよね。だから、僕はちょっと違うふうにしてみました。でも、実際何かをやるには体力が入りますよね。でも作者はベッドから動きません。最近の高校生は
体力がないと思ったのでこうしてみました。 ってお前も高校生だろ。ってツッコミたくなります。しかも帰宅部です。
さて、次回は久しぶりの主人公再登場です。さあ、カタリナと出会ってスキルを手に入れた魁斗はどうなるのでしょうか。
作者も全くわかりません。
アイディア出てないので。出来るだけ早くて出そうと思うので、気長に待ってて下さい。今回も9話を見てくださってありがとうございます。
読んでくれる読者の皆さんに感謝を込めて
                                                       作者より

コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品