俺の考えはあたらない
メリークリスマス
「メリーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
「クリスマーーーース!!!」
「クリスまーす…」
「テンション低いよー」
「クリスマース!」
「おぉ!」
「なんでそんなにテンションたけぇんだよ」
「それはクリスマスだもん」
「にしてもたけぇだろ」
「そうかな?いつもこんな感じだよ」
「そ、そうか」
紅葉、海翔、鵜飼はいま俺の家に集まっている。今日はクリスマス。なのでクリスマスパーティーをやろうという事になったのだ。テーブルの上には俺たちが買ってきた物やお母さんが作ってくれた料理が並んでいる。そしてその中央にはクリスマスケーキが置かれていた。
「すごいね、竜介君のお母さんの料理」
「ほんとだよねー」
「あら、ありがとう楽しんでね」
「は~い」
「料理はおいといてケーキでかくね?」
「そうか?」
「いやでけぇだろ。食いきれなくねぇ?」
「なんとか食べれば大丈夫だよ~………………もしあまったら竜介君たちにたのむから……」
「なにかいったか?」
「ううん。なんでもないよ~」
俺達はケーキを切り分ける。お母さんの分にも分けてもやはり1人分がでかい。こうして料理を食べ始めた。そして少したったころ、俺達はプレゼントの交換をはじめた。ただしただの交換じゃない。みんなが持ってきたプレゼントをシャッフルして渡すというものだ。ちなみに俺の箱にはハンカチが入っている。男子も女子もいるということでとてもなやんだんだが最終的にこれにいたった。
「なにがはいってるのかなぁ~」
「じゃあせーのであけようか」
「せーの」
ぱか
俺はふたを開けなかをのぞきこむ。そこには男向けのバトル漫画がはいっていた。誰が入れたかすぐにわかった。
「おっ、おまえんとこにいったか。俺のお宝」
「やっぱこれおまえか」
「おう、俺の1番読んでた漫画だ。大事にしてくれよ!」
「これ、俺じゃなく女子にいってたらどうしたんだよ。超絶いらねぇじゃなぇか」
「まぁおまえんとこにいったんだからきにすんな」
そこで俺の以外の人のも見てみる。
「えーと俺のハンカチはー」
あった。………………海翔の所に……………
と言うことは女子は女子で交換になったってわけか。どれどれ
紅葉は青色のハンカチをもっていた。どうやら鵜飼もハンカチをえらんだようだ。そして鵜飼の手元。………少女漫画だ……………
「おまえもかよ!!」
「ど、どうしたの竜介君?」
「おまえなぁそれ俺らにきたらどうしてたんだよ。俺だったらおまえからもらえればなんでもよかったんだけどよぉ…」
「えーでもこれ面白いもん」
「そうか……」
相変わらずだなと俺はおもった。そしてプレゼント交換も終わり、あのケーキもなんとか食べ終えてクリスマスパーティーは終わった。鵜飼と海翔はもう一緒に帰っている。うちのまえには俺と紅葉だけが残った。
「やばいよ~料理がおいしくてたべすぎちゃったよ~」
「そうか。たしかにうまかったしな。母さんにあとで伝えておくよ」
「うん。おねがいね」
「なぁ紅葉、あと6…」
「それ以上は言わないで!!」
「っ!ごめん」
「ううん。私こそ大声だしてごめん。ほんとは向き合わなきゃいけないんだけど。きょう…今日は楽しいままでいさせて」
「あ、ああ」
そして紅葉も家に帰っていった。暗い中を。
「クリスマーーーース!!!」
「クリスまーす…」
「テンション低いよー」
「クリスマース!」
「おぉ!」
「なんでそんなにテンションたけぇんだよ」
「それはクリスマスだもん」
「にしてもたけぇだろ」
「そうかな?いつもこんな感じだよ」
「そ、そうか」
紅葉、海翔、鵜飼はいま俺の家に集まっている。今日はクリスマス。なのでクリスマスパーティーをやろうという事になったのだ。テーブルの上には俺たちが買ってきた物やお母さんが作ってくれた料理が並んでいる。そしてその中央にはクリスマスケーキが置かれていた。
「すごいね、竜介君のお母さんの料理」
「ほんとだよねー」
「あら、ありがとう楽しんでね」
「は~い」
「料理はおいといてケーキでかくね?」
「そうか?」
「いやでけぇだろ。食いきれなくねぇ?」
「なんとか食べれば大丈夫だよ~………………もしあまったら竜介君たちにたのむから……」
「なにかいったか?」
「ううん。なんでもないよ~」
俺達はケーキを切り分ける。お母さんの分にも分けてもやはり1人分がでかい。こうして料理を食べ始めた。そして少したったころ、俺達はプレゼントの交換をはじめた。ただしただの交換じゃない。みんなが持ってきたプレゼントをシャッフルして渡すというものだ。ちなみに俺の箱にはハンカチが入っている。男子も女子もいるということでとてもなやんだんだが最終的にこれにいたった。
「なにがはいってるのかなぁ~」
「じゃあせーのであけようか」
「せーの」
ぱか
俺はふたを開けなかをのぞきこむ。そこには男向けのバトル漫画がはいっていた。誰が入れたかすぐにわかった。
「おっ、おまえんとこにいったか。俺のお宝」
「やっぱこれおまえか」
「おう、俺の1番読んでた漫画だ。大事にしてくれよ!」
「これ、俺じゃなく女子にいってたらどうしたんだよ。超絶いらねぇじゃなぇか」
「まぁおまえんとこにいったんだからきにすんな」
そこで俺の以外の人のも見てみる。
「えーと俺のハンカチはー」
あった。………………海翔の所に……………
と言うことは女子は女子で交換になったってわけか。どれどれ
紅葉は青色のハンカチをもっていた。どうやら鵜飼もハンカチをえらんだようだ。そして鵜飼の手元。………少女漫画だ……………
「おまえもかよ!!」
「ど、どうしたの竜介君?」
「おまえなぁそれ俺らにきたらどうしてたんだよ。俺だったらおまえからもらえればなんでもよかったんだけどよぉ…」
「えーでもこれ面白いもん」
「そうか……」
相変わらずだなと俺はおもった。そしてプレゼント交換も終わり、あのケーキもなんとか食べ終えてクリスマスパーティーは終わった。鵜飼と海翔はもう一緒に帰っている。うちのまえには俺と紅葉だけが残った。
「やばいよ~料理がおいしくてたべすぎちゃったよ~」
「そうか。たしかにうまかったしな。母さんにあとで伝えておくよ」
「うん。おねがいね」
「なぁ紅葉、あと6…」
「それ以上は言わないで!!」
「っ!ごめん」
「ううん。私こそ大声だしてごめん。ほんとは向き合わなきゃいけないんだけど。きょう…今日は楽しいままでいさせて」
「あ、ああ」
そして紅葉も家に帰っていった。暗い中を。
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