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加護とスキルでチートな異世界生活

どど

1 死んだのか?


俺の名前は新崎玲緒にいざき れお、どこにでもいるオタクな高校一年生だ。
学校から帰宅中にトラックに跳ねられ呆気なく死んだ。

(あーあもう俺は死ぬのか、心残りがあるわけじゃないから別にいいけどね。
親は5年前に亡くなったし亡くなった後は
祖父に育てて貰ったけど今年の冬に亡くなった。母さん父さん爺ちゃん今からそっちに行くね。)

と考えてたら突然真っ白い世界につれてこられた

ここはどこだ?てか喋れないな。やっぱり俺は死んだのか?
ならここは天国とかか……!?

そんなことを考えていると1人の髭を生やした老人がやってきた

「そんなに慌てるな、お主の質問にはちゃんと答えてやるから。
まずお主は私の手違いで死んでしもうた。」

何を言ってるんだこの老人は?

「さっきからちょくちょく老人老人うるさいぞ」

いやだって何処からどう見ても髭を生やした老人だし、そもそも名前を知らないから老人としか言えないじゃないか

「それもそうだったなでは名乗ろうか。
わしの名前は創造神アルネストじゃ」

アルネスト様はやっぱり神様だったのか

「そうじゃぞ我は色んな世界を創造してきた創造神なのだぞ。
しかも〈 神界!ドキドキ! 神様ランキング〉の1位を連続入賞しておるのだぞ」

なんだよそのランキング…
神様達もお茶目なんだな。
それよりここはどこなんだ?

「ああそうだったな、脱線してて忘れておったわい。
ここはお主ら地球人が言う神界というところだぞ」

忘れるなよ
てか神界なのかここがあんまり神界って感じしないな

「それよりお主の死んだ原因なんだがな…
……手が滑っちった…てへ?」 

なんだこの凄く殴りたくなる感情は?

「すまんのすまんのうじゃが生き返してやりたくても出来ないルールなのよ
ほんとにすまんのう」

はあもういいですよ何となく貴方のことが分かってきたので

「本当にすまんのうだからお主には2つの選択をやるぞ」

2つの選択ですか?

「そうじゃ1つ目はこのまま消滅する。
2つ目は違う世界で転生するか。
どちらかを選んでくれ」

これって実質選択肢が1つしかないんだが?
まあ消滅するのは嫌だしなら転生か

「転生にするのだな。ならいろいろしてもらうことがあるぞ」









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コメント

  • ヨーロッパ大好き

    ランキングからきました。
    読みやすい文章と入りやすい設定ですんなり世界観に入っていけました。面白いです

    0
  • 梅干し

    ランキングからタイトルに惹かれて読ませていただきました。
    面白い始まり方で引き込まれました。
    設定も斬新なので面白かったです。

    1
  • ノベルバユーザー602604

    面白いですね。
    続き楽しみです。

    1
  • ノベルバユーザー601712

    ランキングから読ませてもらいました。

    0
  • ほんしんとう25

    オーソドックスな序盤展開で読みやすかったです!

    0
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