黄金(きん)と壮麗の華

リナ

すべての始まり

この作品が初投稿です。

他の方より、1話が短くなってしまうと思います。なにとぞよろしくお願いします。

コメント、お待ちしております。

応援、よろしくお願いします!


サァァァァァァ

風がそよいでいる。

私はその音を静かに聞いていた。

私はその時、地べたに横たわっていた。


「・・・・なんてことない、人生って言えたら、私はそれだけで良かったのに…………。」





耳に聞こえてくるのは、誰かの声。

誰の声だろう。

でも、もういいや。このままでいたい。

もう、何に対しても気力が湧いてこない。

あんなことは思い出したくない。

そう言って、私は眠りについた。



あの日、私は罪を犯した。

とても償いきれない罪を。

気付くと、私の頬は涙で濡れていた。


最後までお読みいただき、ありがとうございました☆
次話もよろしくお願いします。

コメント

  • 華民

    先ほどコメントありがとうございます!私もこう言う話好きです!

    2
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