俺は異世界に飛ばされたそうです

白夜書房

王都

「良くやった。感謝する。これが報酬だ」

「はい、確かに貰いました」

俺は優花と一緒に魔族の行進を止めた。そして王都に連絡を回したという。それで俺は数日後に使用人が来ると言われたから、とりあえず宿で身を隠すことになった。

「あっ。スキルを作ろう。スキル創造脳内通信」

(ごほん。えーと、団長さんですか?)

(え?あ、ああ柊君か。脅かさないでくれ)

(僕達数日後に王都に呼ばれるみたいで)

(聞いてるよ。だから僕もそっちに向かうから。安心していいよ)

(はい)

俺達はやることがないので部屋で寝ていた。そしたら。

ダッダッダッ   バン!

「柊君かい」

「はい」

「今すぐ王都に行ってくれ」

「え?。使用人は?」

「今魔王の幹部三体に襲われている。しかし王都の人達は戦ったが、負けた。そして今も攻撃が続いている」

俺達は驚いている。何故かそんなとこ攻撃されているということに。

「わかった。スキル創造【ワープ】。優花行くぞ」

「うん」

俺と優花は手を繋ぎワープを使った。そして王都についたが、俺達が目にしたのわ。ボロボロの建物。いまだに続いている戦闘そしてお城が半壊している。

「これはやばいな」

「そうね」

「おい。優花手分けで幹部を倒すぞ」

優花は頷き、俺らは手分けして幹部を倒しに行った

裕也sideーーーーーーーーーーーーーー

俺は優花と別れ1人の幹部に向かった。そして空に浮いている幹部に見つかった

「おいそこの人間、何故生きている」

「生きてちゃ悪いかな」

「ふん。すぐにでも殺してやるわい」

相手は魔法を撃ってきた。が、俺はすぐに剣、天叢雲剣を作り魔法を切る。そして俺はそのまま幹部の元へジャンプして剣を横に振るい鎌鼬【かまいたち】を撃つ

「何」

その鎌鼬は相手の腕を切った

「クソーーーーーー。こうなったら奥の手だ。魔物召喚ゴブリン」

「おいおいおい。ゴブリン、百体かよ」

俺はそう言ってゴブリンに切りかかるそして50体殺したぐらいに刃こぼれが出てきた。俺は天叢雲剣をゴブリンに投げる。その叢雲はゴブリンの眉間に刺さる。そしてすぐに俺はエクスカリバーを作りゴブリンを全滅さした。

「人間ごときが良くもまぁここまでやれたな」

「ふん、言ってろ直ぐに殺してやる」

俺ははエクスカリバーに魔力を注ぎ込む。エクスカリバーはどんどん光を出していく
。何かを察したのか相手は巨大な魔法を撃ってくる。俺は魔力を貯め終わったエクスカリバーを上にあげる

「束ねるは星の息吹 輝ける命の奔流受けるがいい約束された勝利の剣【エクスカリバー】ーーーー」

剣の全体から光をだし、そしてそれは光の光線と変わる。そしてその光線を剣のように下に振る。その光線はその巨大な魔法を相殺し、相手を飲み込んだ。

「ぐあーーーーーーー」

「よし」

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