【固有スキル】は±0~必要、取得経験値、共に十億倍~
14話 更に高みへ
「御二方、魔王様から話は聞いております。お部屋に案内させていただきます」
ドアから出てきた2人にソーバスはそう言った。
「よろしくお願いします」
「あ、ソーバス。1つ頼みたいことがあるんだが」
「どうかされましたか?」
創始はソーバスに食事のことについて話す。
「あぁ、それは大丈夫だと思われます」
「は?」
「え?」
創始と練が同時に声を出す。
「なんでだ?」
「前代勇者の方々が幾つかレシピを残しておりますので」
「だが王城の料理は俺らの世界の物じゃなかったが?」
「前代勇者の方々はウィルダート王国に立ち寄って居ないため、レシピは伝わってないのです」
「他国は伝えなかったのか?」
「それは異世界の知識を独占しようとしたからでしょう」
「なるほどね、時計とかは?」
「あれは王が箝口令を敷く前に商人が広めたものですね。ウィルダート王国に伝わっていないのは料理だけです」
「そうか、ありがとう。じゃあ、料理も任せた」
「かしこまりました」
そして、2人は部屋に案内される。
2人が案内された部屋はウィルダート王国で貸し与えられていた部屋と同じ広さだった。
「あ、そうだソーバス。ここに鍛錬場はあるか?」
「ありますよ、今からご案内しましょうか」
「頼む」
ソーバスに案内された鍛錬場は王城より一回り大きく、兵士達が訓練をしていた。
「ほぉ…」
「どうしたのさ」
「いや、いい剣筋だと思ってな」
「僕にはよくわかんないんだけど」
「そうか?お、なんでアイツだけ槍なんだ?」
「彼は剣の時間に来た槍兵ですよ」
「時間を決めて鍛錬してるのか」
「そうですね、そうしないとこの中に入り切りません。真面目な人はたまに他の時間にも来てますが」
「ほーん、ここは俺も使っていいのか?」
「大丈夫です。兵士の相手をすれば技術も上がると思います」
「最低でもウィルダートの騎士団長以上じゃないと鍛錬にならんぞ」
「そのときはウチの騎士団長を呼びましょう。ほかの時は複数人で戦闘させて経験を積めばいいかと」
「そうだな、乱戦になったときの鍛錬もしたかったし丁度いい」
「では、そろそろお食事の時間ですので」
ここから先はとくに何もないので明日の朝までとばそう。
創始が起きたのは4時、日本でいつも起きていた時間である。
「さて、鍛錬場行くか」
創始が鍛錬場に着く。
ウィルダート王国の王城の鍛錬場のようにはならず、騎士団長はいなかった。
「スキルのチェックからだな」
創始がチェックしたのは大罪系のスキルである。
────────────
【特殊スキル】
七つの大罪:傲慢
七つの大罪:強欲
七つの大罪:嫉妬
七つの大罪:憤怒
────────────
・七つの大罪:傲慢
[自らの力を過信しているとき#(…°・&4°%(t(♪%t(♪]
・七つの大罪:強欲
[2$g$€☆€…○%(t(♪%t(♪]
・七つの大罪:嫉妬
[相手のモノに嫉妬を感じているとき°¥%々(g$^*○t(♪%(t(♪%t(♪]
・七つの大罪:憤怒
[怒りを感じているときに^#☆~♪%5♪2(20^+#(…°・&4°○t(♪%(t(♪%t(♪]
「文字化け…か」
創始のスキルには文字化けが多いが、他の異世界人にこのようなことは無かった。
「分からんもんは仕方ないな」
創始は分からないことを考えていても時間の無駄だと考えるのをやめる。
「ならこっちか…」
創始が次に目を向けたのは、レベル5時点で20000000000あるSPだ。
「さすがにチートで多すぎて何に使いきるか分からんな」
創始がSPに触れる。
────────────
【スキル一覧】SP:20000000000
『成長可能一覧』
«レベルアップ»
《超回復:自然Lv9》必要2000P
《魔法耐性Lv9》必要2000P
《手入れLv9》必要1000P
《明鏡止水:無境Lv9》必要2500P
《目利きLv9》必要1000P
《超感覚Lv8》必要1500P
《偽表情Lv9》必要1500P
《複合詠唱Lv1》必要100P
《無属性魔法Lv6》必要700P
《火属性魔法Lv6》必要800P
《風属性魔法Lv5》必要600P
『取得可能一覧』
《詠唱破棄Lv1》必要1000P
《高速詠唱Lv1》必要1000P
《魔力最大量上昇Lv1》必要1000P
《魔力消費軽減Lv1》必要1000P
『???(未開放)』必要1000000
────────────
「未開放?とりあえず開放して、残りは全部最大にするか…」
創始がSPを惜しみなく使用していく。
────────────
【スキル一覧】SP: 19998930100
『成長可能一覧』
«複合»
《状態異常耐性:全Lv10》+《熱氷耐性Lv10》+《魔法耐性Lv10》=《完全耐性》必要100000P
《詠唱破棄Lv10》+《高速詠唱Lv10》+《複合詠唱Lv10》=《無詠唱》必要100000P
«進化»
《魔力最大量上昇Lv10》⇒《魔力最大量倍加》必要10000P
《魔力消費軽減Lv10》⇒《魔力消費半減》必要10000P
『ランダム作成可能』
《???》必要1000000P
────────────
創始は、余りあるSPを大量に使用し、更にスキルを強化する。
「後は…ランダム作成可能、か。面白そうだし、1回だけやってみようか」
─SPから1000000の消費を確認、『ランダム作成』により【固有スキル】[スキル統合整理]を獲得しました。
これが強化を行った後の創始のステータスである。
────────────
名前:神々 創始    Lv5
年齢:15
種族:人間
職業:学生
状態:2…%(t(♪€*%(t(
魔力 86508/86508
攻撃 333333333343
魔攻 333333333344
防御 333333333343
魔防 333333333343
敏速 333333333344
器用 333333333343
BP:0
SP:19997710100
【固有スキル】[2]
取得経験値十億倍
必要経験値十億倍
スキル統合整理
【特殊スキル】[15]
武闘神
創技神
叡智神
超越之眼
言語理解
超越之威
体力操作
七つの大罪:傲慢
七つの大罪:強欲
七つの大罪:嫉妬
七つの大罪:憤怒
無詠唱
魔力最大量倍加
魔力消費半減
完全耐性
【スキル】[9]
超回復:自然Lv10
手入れLv10
明鏡止水:無境Lv10
目利きLv10
超感覚Lv10
偽表情Lv10
無属性魔法Lv10
火属性魔法Lv10
風属性魔法Lv10
【称号】[5]
±0の勇者
異世界転移者
神の寵愛:全
2「2(「j・(%
\…1☆2…%(t♪~♪%5*(4pj
─────────────
・スキル統合整理
[スキルを統合し、見あったスキル名にする]
「『スキル発ど──いや、無詠唱を試すか」
創始は無詠唱スキルでスキル統合整理を発動する。
─スキル統合整理の発動を確認、[無詠唱][魔力最大量倍加][魔力消費半減]の3つのスキルを[賢者]へ統合しました。
「これでいい、もっと強くなるんだ。もう2度と失わない為にも」
【雑談】
なんでこんなことに……(想定外)
【報告】
この報告欄は特にない場合書かないことにします。
【いつもの】
誤字脱字や作品への意見等ございましたらコメントしていただければ幸いです
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ドアから出てきた2人にソーバスはそう言った。
「よろしくお願いします」
「あ、ソーバス。1つ頼みたいことがあるんだが」
「どうかされましたか?」
創始はソーバスに食事のことについて話す。
「あぁ、それは大丈夫だと思われます」
「は?」
「え?」
創始と練が同時に声を出す。
「なんでだ?」
「前代勇者の方々が幾つかレシピを残しておりますので」
「だが王城の料理は俺らの世界の物じゃなかったが?」
「前代勇者の方々はウィルダート王国に立ち寄って居ないため、レシピは伝わってないのです」
「他国は伝えなかったのか?」
「それは異世界の知識を独占しようとしたからでしょう」
「なるほどね、時計とかは?」
「あれは王が箝口令を敷く前に商人が広めたものですね。ウィルダート王国に伝わっていないのは料理だけです」
「そうか、ありがとう。じゃあ、料理も任せた」
「かしこまりました」
そして、2人は部屋に案内される。
2人が案内された部屋はウィルダート王国で貸し与えられていた部屋と同じ広さだった。
「あ、そうだソーバス。ここに鍛錬場はあるか?」
「ありますよ、今からご案内しましょうか」
「頼む」
ソーバスに案内された鍛錬場は王城より一回り大きく、兵士達が訓練をしていた。
「ほぉ…」
「どうしたのさ」
「いや、いい剣筋だと思ってな」
「僕にはよくわかんないんだけど」
「そうか?お、なんでアイツだけ槍なんだ?」
「彼は剣の時間に来た槍兵ですよ」
「時間を決めて鍛錬してるのか」
「そうですね、そうしないとこの中に入り切りません。真面目な人はたまに他の時間にも来てますが」
「ほーん、ここは俺も使っていいのか?」
「大丈夫です。兵士の相手をすれば技術も上がると思います」
「最低でもウィルダートの騎士団長以上じゃないと鍛錬にならんぞ」
「そのときはウチの騎士団長を呼びましょう。ほかの時は複数人で戦闘させて経験を積めばいいかと」
「そうだな、乱戦になったときの鍛錬もしたかったし丁度いい」
「では、そろそろお食事の時間ですので」
ここから先はとくに何もないので明日の朝までとばそう。
創始が起きたのは4時、日本でいつも起きていた時間である。
「さて、鍛錬場行くか」
創始が鍛錬場に着く。
ウィルダート王国の王城の鍛錬場のようにはならず、騎士団長はいなかった。
「スキルのチェックからだな」
創始がチェックしたのは大罪系のスキルである。
────────────
【特殊スキル】
七つの大罪:傲慢
七つの大罪:強欲
七つの大罪:嫉妬
七つの大罪:憤怒
────────────
・七つの大罪:傲慢
[自らの力を過信しているとき#(…°・&4°%(t(♪%t(♪]
・七つの大罪:強欲
[2$g$€☆€…○%(t(♪%t(♪]
・七つの大罪:嫉妬
[相手のモノに嫉妬を感じているとき°¥%々(g$^*○t(♪%(t(♪%t(♪]
・七つの大罪:憤怒
[怒りを感じているときに^#☆~♪%5♪2(20^+#(…°・&4°○t(♪%(t(♪%t(♪]
「文字化け…か」
創始のスキルには文字化けが多いが、他の異世界人にこのようなことは無かった。
「分からんもんは仕方ないな」
創始は分からないことを考えていても時間の無駄だと考えるのをやめる。
「ならこっちか…」
創始が次に目を向けたのは、レベル5時点で20000000000あるSPだ。
「さすがにチートで多すぎて何に使いきるか分からんな」
創始がSPに触れる。
────────────
【スキル一覧】SP:20000000000
『成長可能一覧』
«レベルアップ»
《超回復:自然Lv9》必要2000P
《魔法耐性Lv9》必要2000P
《手入れLv9》必要1000P
《明鏡止水:無境Lv9》必要2500P
《目利きLv9》必要1000P
《超感覚Lv8》必要1500P
《偽表情Lv9》必要1500P
《複合詠唱Lv1》必要100P
《無属性魔法Lv6》必要700P
《火属性魔法Lv6》必要800P
《風属性魔法Lv5》必要600P
『取得可能一覧』
《詠唱破棄Lv1》必要1000P
《高速詠唱Lv1》必要1000P
《魔力最大量上昇Lv1》必要1000P
《魔力消費軽減Lv1》必要1000P
『???(未開放)』必要1000000
────────────
「未開放?とりあえず開放して、残りは全部最大にするか…」
創始がSPを惜しみなく使用していく。
────────────
【スキル一覧】SP: 19998930100
『成長可能一覧』
«複合»
《状態異常耐性:全Lv10》+《熱氷耐性Lv10》+《魔法耐性Lv10》=《完全耐性》必要100000P
《詠唱破棄Lv10》+《高速詠唱Lv10》+《複合詠唱Lv10》=《無詠唱》必要100000P
«進化»
《魔力最大量上昇Lv10》⇒《魔力最大量倍加》必要10000P
《魔力消費軽減Lv10》⇒《魔力消費半減》必要10000P
『ランダム作成可能』
《???》必要1000000P
────────────
創始は、余りあるSPを大量に使用し、更にスキルを強化する。
「後は…ランダム作成可能、か。面白そうだし、1回だけやってみようか」
─SPから1000000の消費を確認、『ランダム作成』により【固有スキル】[スキル統合整理]を獲得しました。
これが強化を行った後の創始のステータスである。
────────────
名前:神々 創始    Lv5
年齢:15
種族:人間
職業:学生
状態:2…%(t(♪€*%(t(
魔力 86508/86508
攻撃 333333333343
魔攻 333333333344
防御 333333333343
魔防 333333333343
敏速 333333333344
器用 333333333343
BP:0
SP:19997710100
【固有スキル】[2]
取得経験値十億倍
必要経験値十億倍
スキル統合整理
【特殊スキル】[15]
武闘神
創技神
叡智神
超越之眼
言語理解
超越之威
体力操作
七つの大罪:傲慢
七つの大罪:強欲
七つの大罪:嫉妬
七つの大罪:憤怒
無詠唱
魔力最大量倍加
魔力消費半減
完全耐性
【スキル】[9]
超回復:自然Lv10
手入れLv10
明鏡止水:無境Lv10
目利きLv10
超感覚Lv10
偽表情Lv10
無属性魔法Lv10
火属性魔法Lv10
風属性魔法Lv10
【称号】[5]
±0の勇者
異世界転移者
神の寵愛:全
2「2(「j・(%
\…1☆2…%(t♪~♪%5*(4pj
─────────────
・スキル統合整理
[スキルを統合し、見あったスキル名にする]
「『スキル発ど──いや、無詠唱を試すか」
創始は無詠唱スキルでスキル統合整理を発動する。
─スキル統合整理の発動を確認、[無詠唱][魔力最大量倍加][魔力消費半減]の3つのスキルを[賢者]へ統合しました。
「これでいい、もっと強くなるんだ。もう2度と失わない為にも」
【雑談】
なんでこんなことに……(想定外)
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