新たな恋は突然に

りっきー

20話──前日

〜〜土曜日〜〜

「ふぅ。疲れた。なんで電車はこんなに人が多いんだ。」
俺は着る洋服が無かった為、雨の中渋谷までやってきた。

「ここが渋谷かぁ。初めて来たなー。」
秋葉原にはよく行ったが、こういう所にはあまり来た事が無かった。1度だけ前の彼女と新宿に言っただけだ。

「さあ、早く洋服買って帰ろ!」
しかし、雨だからかいつもテレビで見るより人が少ない。俺は適当な洋服屋に入り、最近調べた高校生に似合う洋服を探した。最近はパーカーにジーパンを穿くのがいいらしいので、俺は少し暑いが腕まくりをすれば大丈夫だろう。

「これだけで5000円か。やっぱり洋服は高いな。」
まあ、女の子の家に行くんだからこれぐらいは仕方ないだろう。やはりお菓子も買っていった方がいいのだろうか。お菓子はコンビニでも買えるので明日の朝に買おう。

「じゃあ帰るか。」
今からドキドキしてきた。どうしよう。今日寝れるかな?

「また、この人混みに乗るのか。」
雨だからいつもより人が多いのは仕方ないか。

「あー早く着かないかなー。」




「ただいまー」
まあ、誰もいないんだけどな。まあいいか、ゲームの攻略方法見ておこう。忘れてたりしたら恥ずかしいしな。

「よしよし。こうだったな。あれ? ここってこっちか。」
たまに覚えていないルートがあった。久しぶりにこのゲームやって良かった。俺は他のゲームもやりつつ、明日のためのシュミレーションをしていた。どんな話をしようか、なんのお菓子を持っていこうか。考えて考えまくっていて、気づいたらゲームが終わっていた。

「はっ! 今何時だ? そろそろ風呂入んないとな。」
今日はいつも以上に入念に身体を洗おうと決めている。流石に香水などは付けないけどな。




「ふぅ。いつもの倍の時間かかっちゃった。明日は楽しみだから今日は早めに寝よう。」
俺はいつもは11時に寝ているが、今日は10時に寝る事にした。それまでは音楽を聴きながら何の話をするか考えていた。

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