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新たな恋は突然に

りっきー

11話──カラオケ

今日は模試で、俺達はテストを受けていた。

「はあ。疲れた。」

「いやいや、お前は寝てただろ!」

「そうだけど、どれだけ先生にバレないで寝れるかっていう戦いをしながら寝てるから結構大変なんだよ?」

「いや、実毎回先生にバレてるから多分それ意味無いぞ?」

「前もそんなこと言ってたね。本当にバレてるの?」

「ホントだって、信じろよ!」

「わ、分かった。まあ、今日はテストだから良いよね?」

「そうだな。俺も寝てたし...」

「えー!!! じゃあ翔太くん人の事言えないじゃん!」

「まあまあ、そんなことは置いといて、今日も部活なしだぜ?」

「そうなの!?」

「おう! それで、これ終わったらカラオケ行かね?」

「良いよー! じゃあここの近くにあるカラオケ行こう! 僕、何処にあるか知ってるから。」

「頼んだ!」

「頼まれた!」



「やっと終わったー! まあ、僕は寝てたけどね!」

「疲れたなー。じゃあ行くか!」

「そうだね! 翔太くんちゃんと迷わず僕に付いてくるんだよ!」

「分かってるよ! 俺はそんなに子供じゃないからな。」
全く、今日はご機嫌で困るぜ。実が鼻歌を歌いながら先行してくれている。

〜〜10分後〜〜

「さあ、着いたよ! ここ!」

「ってここ実の家じゃん!」

「そうだよ? 僕の家にはカラオケ機があるから、そこで歌えばいいかなって。お金もかからないから便利だよ?」

「そうなんだ。まあ、俺は欲しいとは思わないけどな。」

「じゃあどんどん歌ってこう! さあさあ、早く家に入って! 」

「お邪魔します。」
俺達は6時頃までずっと歌い続けていた。俺は、有名な曲、有名な曲、アニソン、有名な曲、アニソン、ってかんじでアニソンばっかりを歌わないように気をつけた。ふと気になったのが、佐藤さんはどんな歌を歌うのだろうかという事だ。

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