話題のラノベや投稿小説を無料で読むならノベルバ

黒竜転生〜ドラゴンに転生した男の物語〜

GAN

57話 行き先

これから何をしようか、、、この世界も見て周りたいってのも本心だし、、でも予定も何もない

ツン、ツン

ぼんやり夜空を眺めていると何かに裾を引っ張られた、

「何してるんですか?」
「何してるのー?」

「ネネ、モモ、」

そこにはネネと沢山の食べ物をもぐもぐさせながら立ってるモモの姿だった。

「何もしてないよ、それより身体の方は大丈夫だったのか?」

「はい!獣人は丈夫な身体なのですー!」
「丈夫なのー!」

「良かった、、ごめんな痛い思いをさせてしまって、、」

そう言って俺はネネとモモの頭を撫でた

「えへへー、大丈夫です、ネネたちもエルを助けたいって思ったから戦ったです!」

「助けたかったのー!」

「ありがとう」

「そういえばネネもモモも故郷とかないのか?」

ネネとモモは少し俯き話した

「ネネたちにも故郷はあるです、でもまだ小さい頃に故郷を襲われてしまって、、」

「モモたちは運良く生き残ったの、、でも行く場所もなく彷徨っていたら奴隷商人に捕まってしまったの、、」

「じ、じゃあ家族とかは?」

ネネとモモは首を横に振った

「生きてるのか分かんないのです、、」

「そっか、、、ネネ、モモ、二人とも家族探してみたいとは思うか?」

「えっ?」

「これから探しにいこう!ネネとモモの家族だってまだ生きているかもしれないじゃないか」

すると、みるみるうちに二人の顔は笑顔になった

「本当なのですか?」
「本当なの?」

「ああ、だから今は心配せずに沢山食って沢山寝ておけよ!」

「はーーい!」

「モモ、あっちのお肉も美味しそうです!」
「食べたーい!いこーネネ」

とりあえずの行き先は決まったな、、
後はエルがこれからどうするのかだな、

「黒竜転生〜ドラゴンに転生した男の物語〜」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く