黒竜転生〜ドラゴンに転生した男の物語〜
5話 出会い
あれから何日たったのかな、このドラゴンの体だとあんまり腹も減らないし、睡眠も取らなくてもいい気がする。う〜ん、そろそろこの洞窟の中から出て他の景色も見てみたいな、
「よし、洞窟から出るか、でもこの体じゃ出れねーな、無理やりにもでも出れるから試してみるか」
ドゴーン、
「くっはー、かてー、動けねーわ」
そうだ、ドラゴンなんだしブレスとか出せないのかな、
スゥーーー、
「がぁーーー!!」
プスッ、
「あれっ!出ないな、どーやってだすんだろ?」
「がぉーーー!!」「げぁーーー!!」
「あれっ?何の音だろう?もしかして魔物かしら?」
あっちの方から声が聞こえる、
その少女は岩陰から声のする方を除いてみた。
「ド、ド、ド、ドラゴン!?」
「ん?なんか声がしたような?」
「はっ!」
「女の子?」
「ごめんなさい、食べないで下さい〜、私美味しくないです、最近ちょっと太っちゃったけど多分私なんか食べてもお腹いっぱいにはならないと思うので勘弁してください〜」
「あの〜、、」
「ごめんなさい、ごめんなさい、興味本位で見てただけなんです〜」
「だめだわ、落ち着くまで待つか」
、、、、、3時間後
「落ち着いたか?」
「落ち着きました〜!」
「よかったです!いいドラゴンさんで」
こ、こいつさっきまであんなに泣き喚いていたのにこの変わりよう一体、、
「お前俺が怖くないのか?」
「はい!優しい方って分かりましたから」
え、笑顔が眩しい、、
「お前名前は?」
「よくぞ聞いてくれました!私の名前はエルフィア!エルって呼んでね!ドラゴンさん!」
「そういうドラゴンさんの名前は?」
「俺か?俺の名前は、、、、あれ?」
俺の名前なんだっけ?なんでだ?思い出せない、
「???、どうしたんですか?」
「俺、名前ないんだよね、」
「そ、そうなんですか、すみません、変なこと聞いて、、」
「いや、いいんだ別に気にしてない」
「ん〜、そうだ!私がいい名前付けてあげるっ!」
「お、おう、、」
「そうだな〜ドラゴンだからゴンゴンとかはどうかな?」
「それはいやだ、」
「え〜、ぐすん、、」
「ん〜、ん〜、あっ!いい名前思いついた!」
「ルークってのはどう!」
「ルーク、、」
「よし、洞窟から出るか、でもこの体じゃ出れねーな、無理やりにもでも出れるから試してみるか」
ドゴーン、
「くっはー、かてー、動けねーわ」
そうだ、ドラゴンなんだしブレスとか出せないのかな、
スゥーーー、
「がぁーーー!!」
プスッ、
「あれっ!出ないな、どーやってだすんだろ?」
「がぉーーー!!」「げぁーーー!!」
「あれっ?何の音だろう?もしかして魔物かしら?」
あっちの方から声が聞こえる、
その少女は岩陰から声のする方を除いてみた。
「ド、ド、ド、ドラゴン!?」
「ん?なんか声がしたような?」
「はっ!」
「女の子?」
「ごめんなさい、食べないで下さい〜、私美味しくないです、最近ちょっと太っちゃったけど多分私なんか食べてもお腹いっぱいにはならないと思うので勘弁してください〜」
「あの〜、、」
「ごめんなさい、ごめんなさい、興味本位で見てただけなんです〜」
「だめだわ、落ち着くまで待つか」
、、、、、3時間後
「落ち着いたか?」
「落ち着きました〜!」
「よかったです!いいドラゴンさんで」
こ、こいつさっきまであんなに泣き喚いていたのにこの変わりよう一体、、
「お前俺が怖くないのか?」
「はい!優しい方って分かりましたから」
え、笑顔が眩しい、、
「お前名前は?」
「よくぞ聞いてくれました!私の名前はエルフィア!エルって呼んでね!ドラゴンさん!」
「そういうドラゴンさんの名前は?」
「俺か?俺の名前は、、、、あれ?」
俺の名前なんだっけ?なんでだ?思い出せない、
「???、どうしたんですか?」
「俺、名前ないんだよね、」
「そ、そうなんですか、すみません、変なこと聞いて、、」
「いや、いいんだ別に気にしてない」
「ん〜、そうだ!私がいい名前付けてあげるっ!」
「お、おう、、」
「そうだな〜ドラゴンだからゴンゴンとかはどうかな?」
「それはいやだ、」
「え〜、ぐすん、、」
「ん〜、ん〜、あっ!いい名前思いついた!」
「ルークってのはどう!」
「ルーク、、」
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コメント
ノベルバユーザー481180
なんか 女の子の反応が大げさすぎてなあ