5回目の転生でやっと村人に
1章〜とりあえず目立っちゃった〜
俺は数万のいや、数十万の兵にかこまれていた…
「どうしてこうなったーー」
遡ること2時間ほど前
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
木を切りまくった俺は少し調子に乗っていた。
切り倒した木は小さくしてかばんにいれた。切り株に魔法をかけ、切り倒したところをもとに戻した。これでバレないだろうと思い込み、油断していたのだ。
村(一人だけの)に帰ると、家が崩れていた。さっきの衝撃の影響だろう…あ!そうだ!この木で家作ろっと!そうなればすぐに実行だ。俺は小さくした木をもとに戻し、魔法でいい感じに切る。そしたらあとは組み立てて…よし!完成だ!内装は木彫りの置物とかおいとけば…うん!いいかんじ!でも…
「ちょっと大きすぎない?」
俺が作った家は森の木よりも大きくなっていて、遠くからでも見えた。さすがにまた作り直すのは面倒なので、ほっとく。周りの木に魔法をかけて家より大きくすればいいのだ。俺って天才?しかし、やはり俺は馬鹿だった。木を大きくしすぎた。目立たないようにやったはずが、逆に目印になってしまったのだ。まぁ、やってしまったものは仕方ない。このままでいいや。
1時間ほどのんびりしていると、俺の直感が危機を感じる。監視魔法を半径1000㌔にしてみたすると…
「う、嘘だろ。おいおい、なんで村人にこんな必要なんだよ…」
魔法が捉えたのは、北西と南からやってきた大軍だった。多分この緊急事態に早急に対処しなければまずいと思ったんだろう。南からは魔物の国のおかげできていないようだ。しかし、これはまずいいくら俺だからと言ってこんな大軍相手にできない。だいたい一から十万ぐらいいる。さっき連発して魔法を使ったから疲れた。どうしよう。
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と言う訳だった。目の前に迫っている軍はもうそこまで迫ってきている。どうしよう、平穏にすごしたいけど過ごせない。どうしようどうしよう。あ!そうだ!あれならなんとかなるかも。俺は急いで超高度術式を唱え始めた。
「どうしてこうなったーー」
遡ること2時間ほど前
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木を切りまくった俺は少し調子に乗っていた。
切り倒した木は小さくしてかばんにいれた。切り株に魔法をかけ、切り倒したところをもとに戻した。これでバレないだろうと思い込み、油断していたのだ。
村(一人だけの)に帰ると、家が崩れていた。さっきの衝撃の影響だろう…あ!そうだ!この木で家作ろっと!そうなればすぐに実行だ。俺は小さくした木をもとに戻し、魔法でいい感じに切る。そしたらあとは組み立てて…よし!完成だ!内装は木彫りの置物とかおいとけば…うん!いいかんじ!でも…
「ちょっと大きすぎない?」
俺が作った家は森の木よりも大きくなっていて、遠くからでも見えた。さすがにまた作り直すのは面倒なので、ほっとく。周りの木に魔法をかけて家より大きくすればいいのだ。俺って天才?しかし、やはり俺は馬鹿だった。木を大きくしすぎた。目立たないようにやったはずが、逆に目印になってしまったのだ。まぁ、やってしまったものは仕方ない。このままでいいや。
1時間ほどのんびりしていると、俺の直感が危機を感じる。監視魔法を半径1000㌔にしてみたすると…
「う、嘘だろ。おいおい、なんで村人にこんな必要なんだよ…」
魔法が捉えたのは、北西と南からやってきた大軍だった。多分この緊急事態に早急に対処しなければまずいと思ったんだろう。南からは魔物の国のおかげできていないようだ。しかし、これはまずいいくら俺だからと言ってこんな大軍相手にできない。だいたい一から十万ぐらいいる。さっき連発して魔法を使ったから疲れた。どうしよう。
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と言う訳だった。目の前に迫っている軍はもうそこまで迫ってきている。どうしよう、平穏にすごしたいけど過ごせない。どうしようどうしよう。あ!そうだ!あれならなんとかなるかも。俺は急いで超高度術式を唱え始めた。
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