竜はこの世で最強の龍を目指す(旧最弱の竜は最強の龍を目指す)

ノベルバユーザー263389

死界

アリアが帰って8日後・・・・・・
「死界に行くぞ」
死界そこはこの人間界とは違い魔物の原種や天災級の魔物が生息している。


「いやテンマ様!何であんな化け物達の居る所に行かないといけないんですか!?」


「へへ俺も死界はちょと苦手だなへへ」


「死界?強いやつと戦えるのか!?ネルも喜ぶぞ!」


「キュワ!」


「あー死界に行く理由はレベル上げだ。俺は一応ウロボロスだしそこらの雑魚でのレベル上げは少し辛い。だがら経験値が大量にある死界に行くぞ。あと今回みたいなルシファーみたいな強い奴が攻めて来た時にダンジョンを守れるようにお前らのレベル上げもするからな」


「でも死界の魔物は本当に強いですよ?」


「だから良いんじゃないか」


「うわぁ戦闘狂だー」


「今回はカジネル、ノアル、アルケル、アナベス、ネル、スケルトン軍団、俺で行くぞ。ダンジョンは委員長が守ってくれるらしい。それじゃ死界に行くぞ!」






「この洞窟長かったな」


「確かに長かったですねでも陸路だとこの洞窟が一番早く着きますから」


「ここが死界かへへ」


「緑が沢山あるぞ?どこが死界なのだ?」


「確かに死を連想するような場所じゃないですマスター」


「魔力をよく感じてみろ」


「「「「!?」」」」


「魔力濃度がエグいだろ?」


「ヤバい吐きそうです・・・」


「アルケルに同じく・・・」


「うわー!凄いぞ!」


「キュワ!」


「へへへ」


本当に凄い魔力濃度だな。
さすが死界だな。
この死界の王の十王に会うか?
いやまだ早いな・・・・・・


「オァァァ!」


種族テンペストワイバーン (原種)レベル47/80 D+
属性嵐・竜
体力3480
攻撃力3211
防御力2982
魔力2154
魔法攻撃力2141
魔法防御力1254
素早さ280
スタミナ6000
貯蔵8000
スキル
噛み砕く6 思考加速7 竜族7 咆哮7 嵐刃4
竜魔法5 詠唱短縮6 嵐魔法4 ブレス3
称号
猛者 原種


「原種でも所詮ワイバーンだ!スケルトン軍団!行く・・・ぞ?」


一瞬だ。
一瞬でスケルトン軍団がバラバラになった。
そしてケロリとした顔でスケルトン軍団があった場所にテンペストワイバーンが居やがった。
これが原種の力。


「ガァァァ!」


D+
俺は勘違いしていた。
そう死界ではこの強さでD+だ。
死界ではこいつはオーク並の雑魚だが俺達全員束でも勝てない。
こいつたぶん人間界に出現するとBランク下手するとAランクを越える化け物だ。


テンペストワイバーンが向かってくる。
あぁ入り口で死ぬのか・・・・・・


サク


「お主達アホじゃろ」


目を開けると80後半のおじいちゃんがテンペストワイバーンの頭を切り落としていた。

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コメント

  • 水野真紀

    ちょっと意味不な部分があります
    けどなんか好きです
    よければ僕の作品も読んでみてください

    0
  • ノベルバユーザー206635

    同じくワカラナイw

    0
  • なにゃえ

    分からない

    2
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