竜はこの世で最強の龍を目指す(旧最弱の竜は最強の龍を目指す)

ノベルバユーザー263389

不死龍グラン

ここがダンジョンか。
冒険者達がダンジョンに入ったり出たりしている。
人化!
「あーあーうん声に異変ないなアルケル俺おかしなところない?」


「ありません双頭竜様!」


「じゃあダンジョンの中に入るか」




ダンジョンの中・・・


「ギァァァ!」


「ゴブリン位なら私が討伐しますね?」


ヤバいアルケル滅茶苦茶強い。
ゴブリン10匹位の群れに突っ込んでそのまま皆殺しにしたもん。


14日後・・・
だいぶ潜って来た。
食料はモンスターを殺せばお互い食べれるし心配は無い。
一つの階層に階層ボスが居るがウロボロスの力で難なく倒した。
ここら辺まで来るともう冒険者はほとんど居ない。


「キシャァァ!」
種族グレータースパイダー レベル40/80 B-
属性蜘蛛
体力1280
攻撃力890
防御力748
魔力680
魔法攻撃力623
魔法防御力754
素早さ120
スキル
噛みつく6 突進4 糸操作5 斬糸5 衝糸5 
毒魔法5 猛毒合成8
称号
毒の使い手


Bランクモンスターが歩き周ってるから並大抵の冒険者は来れないから俺も安心してウロボロス形態になれる。


「ガァァ!」
「グァァァ!」
ダブル破属性ブレス!


あと新しい発見をした。
ダンジョンのモンスターは絶対に敵わない敵でも攻撃してくる。
このグレータースパイダーも普通は逃げるがダンジョン産は逃げない。
仮定ではダンジョンマスターならぬ者が命令をだしてるのだろう。


「キシャャャ」


(経験値1800入手しました。レベルが20に上がりました。スキルデスを入手しました)


余裕だな。
新スキルデスを入手したな。
たぶん命中率が低いかわりに即死系だろう。


「双頭竜様階層ボスの扉の前につきました」


うわぁ何か今までの扉とは違う。
派手な装飾がされていてかなりデカイ扉だ。


「「グル」」
入るぞ油断するなよ・・・


ギィィィ


ん?何もいn


「久しぶりの客か」


蜥蜴だ。
竜や龍ではないがそれでも龍並の力を感じる。


「ウロボロスが居るか・・・主から言われた通りだ。この仮の姿で相手するか」


この蜥蜴姿で仮の姿だと?
本当の姿はどんなんかのか気になる。


「我こそがアルスヘルヘイム500階の階層ボス!このグランが相手しよう!」
忘れてた!鑑定!


種族不死龍グラン レベル200/300 S+
属性不死・龍
体力15650
攻撃力12453
防御力11212
魔力11467
魔法攻撃力12488
魔法防御力15885
素早さ429
スタミナ8000
貯蔵10000
スキル
噛み砕くMAX 爪神攻撃MAX 不死身MAX 
麻痺耐性MAX 爆破耐性MAX 雷耐性MAX 
火炎耐性MAX 氷耐性MAX 火炎魔法MAX 
雷鳴魔法MAX
痛覚耐性MAX 予言MAX 未来視7 
ブレス8 突進MAX 体当たりMAX 探知MAX
擬態MAX 超記憶力MAX 超経験MAX 無詠唱MAX
称号
不滅の龍 罪を背負いし者 殺戮者 不死者
アルスヘルヘイムの最下層のボス


不死身!?


「さぁウロボロスよ我に攻撃してみよ!」


ダブル破属性ブレス!


「「ガァァァァ!」」


「グッ!?我に効く属性攻撃は久し振りだな!だがもう耐性は入手したぞ!」


「「ガァァァァ」」
どうせ1とかだろう?


「我はもう破属性耐性MAXだ!」


は?


「次はこっちだ!」


「「ガァァァァ!」」
逃げろ!アルケル!
俺はアルケルを投げた。
あいつリザードマンだからこの位だったら死なないだろう。


「インフェルノ!地獄の業火に焼かれてしまえ!」


「「ガァァァァ!」」
熱い!熱い!


(火属性耐性5を入手しました)


「む?耐えたか?」 


ガキン!


これでどうだ!
頭に噛みついて引きちぎったぞ!


「我は不死身だ!」


再生した!?


「死ね!雷神の怒り!」


「「ガァァァァ」」


死ぬ・・・


「アースヒール!」


傷が癒えていく。


「コラッ!グラン!手加減しろと言っただろう!?」


「む?我が主よ我は手加減したぞ!」


うっ意識が・・・



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