異世界に吹っ飛ばされたコミュ障くんの末路

オンドゥルの剣崎

修羅場と佐藤とコミュ障の理由[過去編]

今回の話、多分めっちゃ長くなります。
申し訳ありません。作者より


本編

突然だが、俺がコミュ障になった理由を語ろう。なんでそんな いきなりかって?
そうゆう気分なんだよ!いいだろ!


俺だって昔は普通に人と話せたし、何不自由なく暮らしてたんだよ。中学の時は友達もいたさ、2人だけだったけど楽しかったよ。
でも俺は、その中の1人のせいでコミュ障になった。そいつの名前は…

神山 天星っていう奴だ。
忘れもしない。忘れるわけがない。俺はこの先こいつの事をずっと引きずっていくだろう。

俺がこうなったのは3年前、俺が中学2年の時のある事件のせいだ。


俺はその時自分の家に居た。
今みたいなアパートじゃ無くてその時は俺の実家で、当然一人暮らしではなく、父さんと母さんと一緒に過ごしていた。

でもその時は親がいなくて、居たのは俺の元友達の神山だけ。
どうして家に神山が居るかって?
実は中学の時、放課後に俺と神山とあともう1人の友達(名前忘れた)3人で、俺の家に集まる習慣があって、きずいたら俺の家が溜まり場になっていた。

あいにくその事件の日には、もう1人の友達が風邪をひいて休んでたので、俺と神山の2人でゲームなんかして遊んでいた。
今思えば、その友達が風邪で休んでいて本当に良かったと思っている。

人生は本当に何があるかわからない。
突然、なんの前触れなく起こったのだから。





《4年前》

「なあなあ、あのカマンライパー  カブトに出てくる海道って奴の作る飯、一度でいいから食べてみたいよなぁ」
「そうだな、この俺を唸らせる程だ。一度この俺と豆腐対決でもしてみたいものだ」
「相変わらずだな、神山も(笑)」
「俺を誰だと思っている、『神の山の天の星』神山 天星だぞ」
何気ない、いつもの会話。
そんな俺たちの日常を遮るかのように不意に甲高い音がなった。

\ピ-ンポ-ン/ インターフォンの音だ。

「おい、誰か来たみたいだぞ」
「えーこんな時間に誰だよもー ごめん神山ちょっと行ってくる」
「この俺をあまり長く待たせるなよ」
「はいはいわかりましたよ〜」
そう言って俺は玄関に向かった。

「はーい、どちら様ですか?」
俺は玄関の扉を開けた。
しかし、扉の前にいた人は、招かねざる客だった。
目出し帽をかぶり、全身黒装備をして右手にナイフを持っていた。

右手にナイフを持っていた。


へ??

俺は一瞬、時が止まったかと思ったよ。
玄関開けたらナイフを手にした男がいるんだもん。誰でも固まる。

いきなり男はナイフを振りかざした。
「あっぶねっ——」
俺に向かってナイフを刺しに来た。
ギリッギリでかわした。もし避けなかったら自分が死んでいたかもしれない。
そんな事が不意に脳裏をよぎると、俺の体から汗が滲み出てくる。

「テメェ…何避けてんだよ…殺せねぇじゃねぇじゃねぇかよ…じっとしていろ……頼むから…なぁ?…」
憎悪に満ちたその言葉。俺はその言葉がいつまでたっても忘れられない。
「ァ ぁぁぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ ︎あんkっyfjmんbyっyいyいうgbぁぁぁぁぁ!!!!」
恐怖で染まった叫びを、俺は上げた。




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