異世界に吹っ飛ばされたコミュ障くんの末路

オンドゥルの剣崎

プロローグ

俺は目が覚めた。
いつもの天井だ。
ベットから降りて冷蔵庫から牛乳を取り  一気に飲み干した。今日の朝ごはんだ。

学校に行く支度をするのに時間があるから少し自己紹介でもしよう。
俺の名前は「佐藤 太郎」普通ではなく、重度のコミュ障だ。

友達もいない、だから頼れる親友 相棒や
彼女も勿論いない。
おまけに家族からも見放されて一人で暮らしている。
生活のための仕送りをしてくれてるのは、ありがたいが それが親の優しさかどうかはわからない。 メッチャ少ないけどな!雀の涙もいいところだ。 


さて、準備も済んだし そろそろ行くか。
ちなみ俺の住んでいるところはアパートの最上階だ。運がいいことに、玄関の扉を開ければ、俺の住んでいる町のほとんどが見渡せるのだ。
俺は玄関の扉を開けた。そこには眺めのいい景色が...    無いっt!!? 

嘘だ…そんなバカなことがあるか…自分に必死に言い聞かせた。
目の前にはログハウスみたいな家がいくつも立っていた、空は紫で少し赤みのかかった雲が漂っていて太陽らしきものは見当たらない。 薄暗い。
しかし、俺はそんなことよりも重大なものに驚いていた。

人が死んでいた…

一人だけじゃ無い。もっとたくさん、死体が転がっている。それを上から眺める俺。声も出なかった。
何かの見間違いだ…!そう思い目をこすった。

そうすると、いつも見慣れている町の光景に戻った。 鳥がさえずっている。多分雀だろう。
なんだったんだ、さっきのは。
ハッと気ずき、時計を見るともう遅刻する時間だった! ヤッベ!そのまま飛び出して
学校に行った。一体なんだったんだ?
もしかして俺、コミュ障過ぎて病んでんのかな…
そう考えながら走った。




「異世界に吹っ飛ばされたコミュ障くんの末路」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

  • 緑色の無糖

    最初から死んでいたとわかることから、佐藤 太郎!
    お前が犯人だ!(ビシッ)

    すいません

    1
コメントを書く