平凡男子の平凡とかけ離れた異世界ライフ
ひょんな出来事
俺、山木大我(やまきたいが)は、至って普通、いや、少しオタクの高校二年生だ。全てにおいて、the・普通の高校生だった....つい最近までは。
「....あれ、ここどこ?」
朝、目覚めると知らない天井が目に映り、困惑した。昨日の夜は、自分の部屋で推しの抱き枕を抱きながら寝てたはずなんだが....
「あっ、起きましたか?」
ふと声がして、横を見ると、美少女がいるではないか。しかも巨乳。いや、ここ大事だから
「おめでとうございます。あなたは異世界から召喚された勇者候補の1人として選ばれました。」
「へ....?」
今なんて言った?異世界?いやいや....あればラノベの世界だから許される訳で....
「信じてないようですね....では、これを見れば分かりますか?」
その少女が髪をあげると、そこには長い耳があるではないか。これは、俗に言うエルフ族なのでは....?
「そ、その耳って....もしかして、エルフ族?」
恐る恐る聞いてみると、
「はい、そうですよ?」
さも当然のように言われるもんだから、嫌でも異世界と認識せざるを得なかった。
「状況が飲み込めたようですね。では、私は失礼致します。必要な情報や物資は隣の棚に入っているので、ご利用してくださいね」
にこやかに少女が立ち去ったあと、とりあえず言われた通りにした。棚の中には、一冊の本、短刀、小さめのバック、防具1色が入っていた。本の題名は、「異世界の説明書」との事。長かったので省くが、この世界はガナリア星というらしい。そして、人族、エルフ族、獣人族、魔族、鉱人族に別れているらしい。他にも、天空の世界と地底の世界があるらしいが、誰もたどり着けないらしく、情報が何も無かった。他にも、ステータスやスキル、魔法なども記されていた。とりあえず、自分のステータスを確かめておこう。
「データオープン」
記された言葉を口にすると、目の前にウインドウが出てきた。驚きつつも、自分のステータスを覗いて見た
━━━━━━━━━━━━━━━
タイガ・ヤマキ(Lv.1)
職業:神
攻撃:520
防御:400
魔力:測定不能
耐性:640
------------------
スキル
火魔法:Lv.3
水魔法:Lv.5
風魔法:Lv.4
聖魔法:Lv.2
闇魔法:Lv.7
筋力強化(全身の筋力を一時的に2倍にする)
魔力隠蔽(魔力を知られないようにする)
魔力提供(自身の魔力を他人に渡すことが出来る)
------------------
特殊スキル
邪眼(様々なステータスを見れる)
魔法創造(オリジナル魔法が創れる)
━━━━━━━━━━━━━━━
....は?
....は??
おい待て、Lv.1ステータスは平均100じゃないのか。なんだよこれ。魔力に関しては測定不能って....職業も気になるけど、特殊スキルって何?そんなのあった?
急いで探してみると、スキルの項目に1行だけ書かれていた。
「たまに、特殊スキルを持つものが現れるが、何万人に1人の為、その存在は伝説のものとなっている」
oh......
....俺の平凡ライフはどこへ行ったんだよォ....
「....あれ、ここどこ?」
朝、目覚めると知らない天井が目に映り、困惑した。昨日の夜は、自分の部屋で推しの抱き枕を抱きながら寝てたはずなんだが....
「あっ、起きましたか?」
ふと声がして、横を見ると、美少女がいるではないか。しかも巨乳。いや、ここ大事だから
「おめでとうございます。あなたは異世界から召喚された勇者候補の1人として選ばれました。」
「へ....?」
今なんて言った?異世界?いやいや....あればラノベの世界だから許される訳で....
「信じてないようですね....では、これを見れば分かりますか?」
その少女が髪をあげると、そこには長い耳があるではないか。これは、俗に言うエルフ族なのでは....?
「そ、その耳って....もしかして、エルフ族?」
恐る恐る聞いてみると、
「はい、そうですよ?」
さも当然のように言われるもんだから、嫌でも異世界と認識せざるを得なかった。
「状況が飲み込めたようですね。では、私は失礼致します。必要な情報や物資は隣の棚に入っているので、ご利用してくださいね」
にこやかに少女が立ち去ったあと、とりあえず言われた通りにした。棚の中には、一冊の本、短刀、小さめのバック、防具1色が入っていた。本の題名は、「異世界の説明書」との事。長かったので省くが、この世界はガナリア星というらしい。そして、人族、エルフ族、獣人族、魔族、鉱人族に別れているらしい。他にも、天空の世界と地底の世界があるらしいが、誰もたどり着けないらしく、情報が何も無かった。他にも、ステータスやスキル、魔法なども記されていた。とりあえず、自分のステータスを確かめておこう。
「データオープン」
記された言葉を口にすると、目の前にウインドウが出てきた。驚きつつも、自分のステータスを覗いて見た
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タイガ・ヤマキ(Lv.1)
職業:神
攻撃:520
防御:400
魔力:測定不能
耐性:640
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スキル
火魔法:Lv.3
水魔法:Lv.5
風魔法:Lv.4
聖魔法:Lv.2
闇魔法:Lv.7
筋力強化(全身の筋力を一時的に2倍にする)
魔力隠蔽(魔力を知られないようにする)
魔力提供(自身の魔力を他人に渡すことが出来る)
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特殊スキル
邪眼(様々なステータスを見れる)
魔法創造(オリジナル魔法が創れる)
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....は?
....は??
おい待て、Lv.1ステータスは平均100じゃないのか。なんだよこれ。魔力に関しては測定不能って....職業も気になるけど、特殊スキルって何?そんなのあった?
急いで探してみると、スキルの項目に1行だけ書かれていた。
「たまに、特殊スキルを持つものが現れるが、何万人に1人の為、その存在は伝説のものとなっている」
oh......
....俺の平凡ライフはどこへ行ったんだよォ....
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コメント
さらだ
面白いんですけど、最初の方に「いoや〜〜」とあるんですけど「いや〜〜」の間違いではないでしょうか?