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イレギュラー【理を外れた者】

アヤカ

光の陣が現れる10分前……

「はーい、皆さん席について下さい。今日は転校生を紹介しますよ」

 俺たち2年2組の担任、山崎 雪菜(やまさき ゆきな)先生が朝のチャイムと共にやって来て転校生の紹介を始めた。クラスのみんなは転校生がやってくると言うことでワイワイしていた。先生が転校生を呼ぶと美少女と言っても良いような女の子が入ってきた。これによりクラスのみんなの声がいっそう大きくなる。うるさい…

「はい!静かにして下さい!…じゃぁ、転校生の小川 歌音(おがわ かのん)さん、自己紹介をお願いします。」

「どうも……歌音です。よろしくお願いします……」

 彼女は恥ずかしがりやなのだろうか?言葉が時々途切れ途切れになっている。……何故だろう彼女がこちらを見ているような……何だろう彼女は何処かで見た事があるような?いや、似た人を見た事があるだけか?

「はい、ありがとう御座います。歌音さんの席は後ろの窓側の空いているところに座って下さい。」

「今日のホームルームは終わりです。1時間目に遅れないようにして下さいね。」

先生はそう言って教室から出て行こうとした。だがそれは出来なかった。何故なら床が輝いていた・・・・・・・からだ。

「キャッ!なに!?眩しい!」

「何だ何だ!?いったい何か起きてるんだ?」

「こ、これは!!あれか?あれなのか?」

「いやっっっふぅぅぅ!テンプレ来たァァ、イィィィィィィィハァァァァァァ 」

クラスのみんながパニックになって色々と叫んでいた。てか、下から2番目の奴、お前は何が言いたい?最後の奴に関してはヤバい奴みたいだぞ…

教室全体……いや、学校全体に強く輝く光は目を開けらねないほどに強くなってった。



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