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狂った世界の歯車が直る時

HECATE

もう一つのレア度と旅立ち

「ええ、あってるわ。でももう一つ上のレア度ががあるのよ」

レイは驚いた。レジェンドと呼ばれる武器でさえ確認されている数は30にも満たない、生きているときに見ることはほぼないのだ。

「知らなくても仕方がないわよ。今そのレア度の武器はどこにあるか分からないのだから。ある予言者が全て持っているのは森に捨てられた少女と言っていたらしいけどけど」

そう言われてレイは自分の固有能力“夢幻之箱”がとても気になったが使おうとしても使えなかったので諦めてレア度を聞くことにした。

「それでレジェンドより上のレア度ってなに?」

「そのレア度はゴッズ。世界に10しかない武器や盾い、神がその身を武器にして作られたなどさまざまな説があるわ。その武器を使えば神をも殺せると、その盾を使えば神の攻撃を防ぐと私達妖精には伝わっているわ。この妖刀村雨と精霊剣オベロンは両方ともレジェンドだけど旅に出るなら探してみたら?」

「うん…探してみる」

そしてレイはライトに世界のことなど様々なことを聞いていた。

3時間後

「出来たみたい」

そう言うとライトはレイを連れて服を作っている所へと案内してくれた。

服を作ってくれている所へ行くとレイはそのまま奥に連れて行かれ妖精達が服を着せてくれた。その服は白いレースがついたYシャツ、黒いスカート、スカートの下に黒いショートパンツで靴はブーツだった。ライトは

「似合ってるわよ」

と言いながら笑っていた。多分着せ替え人形みたいになっていたのが面白かったのだろう。そのあとは旅に必要な物をマジックバックに入れて渡してきた。

「これで全部揃ったわね?」

「うん…何から何までありがとう」

「いいのよ。気を付けてね」

「うん…じゃあ行くね」

そうしてレイはアルブの森を出た。

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