話題のラノベや投稿小説を無料で読むならノベルバ

狂った世界の歯車が直る時

HECATE

旅立つ前に

「そうレイちゃんね…よろしくね」

「えっと、うん…よろしく」

「レイちゃんこれから貴方はどうするの?」

とライトは聞いてきた。レイは

「…旅に出る。そして私の封印を解く」

そう答えた。それを聞いて妖精は

「そう、旅に出るのね。なら服とか必要な物を揃えなきゃね」

と言ってきた。レイは(何故服?)と思い自分の体を見下ろした。

白い布が体に巻いてあるだけだった。レイは涙目になりながらライトの方へ向いた。ライトは

「大丈夫よ服とか必要な物は全部準備してあげるから」

レイはほっとし小さな声で「ありがとう…」と言った。ライトは嬉しそうに頷いていた。
そのあとライトはすぐに服の準備などを始めた。

レイがその光景を眺めていたらライトがある物を持ってきた。

「これは?」

レイが聞くと

「武器よ。必要でしょ?」

「うん…でもそんな高そうなのもらってもいいの?」

とレイは聞いた。

「いいのよ。ここにあっても私達は使わないし」

そう言われてレイはありがたく貰うことにした。

レイは気になることをライトに聞いていった。ライトはその度に答えてくれた。

「一本目の剣は精霊剣オベロンよ」

「精霊剣ってなに?」

「精霊剣は精霊が宿った剣のことよ」

「そうなんだ。二本目は?」

「二本目は妖刀村雨よ」

まさかの妖刀でした。

「妖刀って呪われてるんじゃないの?」

「大丈夫よ。妖刀は呪われているとか言われているけど本当の意味は妖精が打った刀という意味だから」

「そうだったんだ。知らなかった」

「そうなのよ。でも一本だけ妖精が打ってない刀があるの」

「そうなの?」

「ええ、物にはレア度があるのは知ってる?」

「うん」

「じゃあレア度全て言ってみて」

「分かった…えっとノーマル、レア、ユニーク、レジェンドユニーク、レジェンドだったよね」

「ええ、あってるわ。でももう一つ上・・・・・があるのよ」

「狂った世界の歯車が直る時」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く