千人の中に妹が隠れている!

双葉エレン

モデルとしての身体検査(健全)

片倉は、方凪がいるこの...IPN高校に来ていた。
勿論目的は...エロゲーの試作と上してのアレですが(表現不可能な領域)品質管理的な意味合いできた


勿論、方凪が入院してるのも知らずに来ていた


『さて、洗いざらいにこの...以下にもギリギリなソフトをあの生徒に渡せばいいのかな?』


片倉は、門の前にいる大柄な男に話しかけた


『すみません』
『ん?誰だお前...』
『方凪にこれを渡してほしんだけど...』
『何だこの...プラスチックの円盤は?』
『遊べばわかるわよ?ただし、禁句を超えかねないから見るなら自室をオススメするわ』
『ほぉ、そいつは方凪の体に毒じゃないのか?』


現れた一人のリーセントをした一人の高校生が現れた
そして大柄な男は、その円盤をリーセントに突き刺した
大柄な男は死んだ魚の目をしながら  


『新川、これで見れるよな?』
『何が見れるんだよ?俺のリーセントはアナログディスクなんて装着してねぇよ三虎!』
『いや、ディスク挿入口とやらは...ここかよ?』


何気に片倉の片胸を触る、すると新川が腕に蹴りを入れて弾かせてから言う


『てめぇ...そこがディスク挿入口だったら非童貞以外の男子は皆挿入って言う手を差し伸べるだろ!あと、胸を触ったよな?胸を触った地点で...許されるわけ無いよな?いやないんだちくしょー!俺も触りたかったのにお前だけずりぃぞゴラァ!』


新川は気悪な雰囲気と眼差しを三虎に送り付けた
それに応えるように三虎は、笑みを浮かべて二人は衝突してしまった
片倉は、喧嘩する二人を見て軽く溜息をつき渋々商店待ちへと歩き始めた


っと動き出した矢先に、一人の少女とぶつかる
押し倒れるように唇に微かに柔らかいのが触れていた
海音と片倉は目を同時に開けると二人は重なるように熱いキスをしていた
すると、通りかかっていた二人の男子高校生が何故かハイタッチして親指を立てにこやかに言う


『おかずありがとうございます!』
『今晩は...いい夢が開けそうだよ。ありがとう二人!感謝しかないんだ!』


勿論片倉と海音は、黙ってる訳でもなく...目を光らせてお互いの必殺技的なのを放って吹き飛ばした


『ぜぇ...ぜぇ...』
『はぁ...何でこうなるのよ?』
『知らないわよ!てか第一前方不注意のあなたが悪いんでしょ!』
『そうだけど、貴方もどこ見て走ってたのよ!』
『そ、それは...』


海音は、たまたま帰り道に商店街を歩いてるとき...
ふと空から1枚の円盤なDVDを手に取ってしまった
表面を見ればあら不思議、18禁な絵が書かれていて思わず
投げ飛ばしてそのまま走って逃げたらしい


『てかさ、あんたピュアなんだね...』
『へっ!?な、な、何のことかしら?』
『それにこの...体つきに身長は...(ジロジロ)』
『な、なによ...?』
『ちょっと失礼...(胸を触る)』
『へっ!?ちょっと!な、な、何してるのよ!?』
『身体検査、方凪が求めていたスレンダーが今ここに現れたわ。ねぇちょっと来てくれる?』


海音の手を握りある場所に連れていかれた
ある民家の一軒家、片倉はカバンから鍵を取り出し玄関のドアを開けるとーー
想像を絶する広さで、あたりをキョロキョロしてると一人の少女が下着姿で現れていう


『君が...次のえーと...なんだっけ?』
『はぁ、紹介するわ...この子はイラスト担当の有永。私は片倉で下の名は呼ばれなれしてないから言わないわ。それで担当はクリエイター、それでねあなたをここに連れてきた理由...なんだと思う?』
『わからないよ?』
『即答だね...まぁスタイル的に次のソフトイメージにはぴったりだな』
『モデルになって欲しいかな。プロデューサーは方凪』
 

海音に方凪って言葉が連呼されるように頭を過ぎりました


説明しよう!そう彼女は純粋ピュアな性格、惚れた人の名はめちゃくちゃ響き弱いのだ
故に自分がどんなことされるかは身をもって感じなければ知らないのだ


海音は、決心したような感じで言う


『わ。分かりました...やりますよ!』
すると、有永がいきなり言う


『ぬげ!』
『えっ?』
『えっじゃないよ?ぬ・ぎ・な・さ・いって言ってるんだよ?新人モデルさん?』


すると、片倉が海音の耳元であることを言う


『有永は普段無茶苦茶やる気ないけど、仕事になるとああなるから...逆らったら全裸にさせられるから気おつけた方がいいよ』
『ぜ、全裸!?』
『ふふっ...さてどっから...書きますかねー?』


有永の手の指の動きが尋常じゃなく動いている
そして有無言わず海音の服を脱ぎ取った


『変態...卑怯...痴漢...』
『どれも最高の褒め言葉だよ...大丈夫安心して片倉がそうゆうシーンを担当するから。』
『さて、尻を抱きしめる感じからでいいの?』
『いや、激しくてもいいや。どうせ死なないから』
『は、激しく(映像に出来ません自粛規制)』


そして始まるベッドから軋む音
そして汗が弾き飛び、逸らす体ーー
現実的には海音の上に片倉が座って揺らしてだけだった


『まぁこんな感じだろ』
『はぁ...はぁ...(涙目)』
『ありがとう新人モデルの海音ちゃん』
『な、なんで知ってるの?』
『方凪が教えてくれた、ほら。』


件名なしでその事の詳細がびっしり書かれていた
そして唐突に片倉はあることを言う


『射○って...ヤバくない?』
『し、し、射○!?』
『あー、なんでそんなこと言うのか?ふむ、ただ、エロゲ開発だから、うん、出るんだよね、下ネタが、うん』
『彼の場合、ストレート過ぎるから...それをまた違った表現で考えてるんだよ。さっきのは、反応見たくて言ってみただけ』


有永は、目元を暗ませて机に足を乗っけながら


『処女の人の場合はアレ、見て戸惑うか興奮する流れにしよっか?射○と物はビックバンで変化するかな?』
『有永ちゃん、ビックバンのスケールやばいよ?いくら男子でも、ビックバンほど破壊力はないでしょ』
『んー、今ひとつわからないから...彼を』
『だ、ダメよ!あの人には...まだ過激だわ』
『えー、なら何で彼がPなんだよ?』
『健全って書いてるでしょ、健全って』
『パンにソーセイジ抜いてマスタードだけかけたパンってことで良いかな?』
『う、うん。実際にあったらショック受けてテーブルを投げ飛ばしてるとこだと思うけど...それでいい』
『プュー。』
『まぁ、下に座っていた子...顔真っ赤にして気絶してるけどね』
『あっ..何かごめんね...』


海音は、ある物音に気づき目を覚まして体を起こした
片倉がパソコンに文書を打ち込んでいるのが見えた
海音は気づかれないように、ソロ足でドアノブに触れて廊下に出ようとした
すると、ライトを下に持ち光を顔に転写させて言う


『ようこそ...』
『うひゃァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁで、出たァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』


海音は思わず有永の顔を殴り、ドアの間に挟まった
因みに方凪の携帯は...アーサーと方凪の妹が管理している。つまり本人が知らないところで海音が犠牲になっていた


『なんの音...って有永!?』
『や、やぁ...たまにはこんなプレイも...ありだね...がくっ...』
『有永...有永ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?』
『ふ、おれのしがねを...踏み越えて...いい作品を...作って...くれ...よ...ガクっ(2回目とイケボ声)』
『死ぬなぁァァァァァーー!!』


すると、海音が片倉の頭をチョップした


『い、痛い...』
『楽しんでる様だけど、死んでいないでしょ?全くとんだ罠に引っかかった気分よ』


すると、片倉は海音の服装をひと目であることを過ぎった


『いつの間に服着ている...さては逃げる気だったな?』
『えっ、そ、そんなことは絶対にないでしゅ!?』
 噛んだわ...
『痛い...ううっ...明日死んじゃうじゃないかな?』
 可愛いけど、ネガティブ...!
 だけど、そこがいい(ガッツポーズ)


『片倉さーーん、私をドアから下ろしてください。なんか変な思想が来る前に早くーー!』
『変な思想...って、有永さん...貴方まさか...?』
『へっ?!別に喜んでないよ!こんなことされて快感とかそう言った事は絶対にないからーーっは!!』
『本音がポロリと出ているよ...?』
『にぎゃぁぁぁぁぁーー!?』
『明日、有永ちゃんの特別式にしようか...』
『やめて!!いいから早く助けてよ!』


っと見せかけての、お馴染みのアングル撮影っとね
壁に挟まるのは鉄板ネタなんだけど、ドアだと半端ない斬新感が伝わる


カメラを片手に片倉は、撮影タイムに入った
数分間、パシャパシャと音を立てながら撮影を終えて
片倉がカメラを片手に部屋に戻ろうとした瞬間、海音が背後蹴りを一撃入れた


片倉は渋々な顔で、有永の腕を引っ張った、しかし抜けない
体が引っかかり抜けないようだ
仕方がなく、石鹸で有永のへそ周りを撫で洗う
有永はくすぐったくて笑っていた


『有永、笑わないの...くすぐったいのはわかるけど。』 
『片倉...くすぐったいんじゃなくて...あっ...』
『有永、もしかして...お腹の体制めちゃくちゃ弱いの?』
『ウー、いわないっ...で...恥ずかっ...しいからっ...!』


海音はそんな片倉を引いた目線で眺めていた
それはもう冷めきった顔でキモオタを見る冷たい視線だった
後ずさりしながら、玄関に近づく海音ーー
もはや、氷目線空気フリーザーバック環境だ
片倉は樽に入った、石鹸水を床にリリースした


すると、海音は石鹸水に気付かず一歩後ろに下がった瞬間
後ろから華麗なるアーチを描き頭を床に強く頭を打ち付けた
その音を聞いて二人は思う


幾度なく、逃げ出すモデルを阻止したこの特製ローション入石鹸水
そう簡単には逃げられない位、ズルズルする危険な石鹸水
なんでローションが完備されてるかは謎のままだけどね
それはともかく、体が抜けない
挟まったドアとはこんなにも女子を捉えるとはなかなか...触手の新手版か


有永は、片倉の顔に右ストレートパンチを入れて黙らせた
有永は瞬時理解して改めて思う


ーー私、ドアから体が抜けないんだーー!?


海音は先にダウンしてしまい、片倉一人では引っばれない
どうするか考えた、考えた、考えた...!


結論、胸着を脱がすって答えが出た
しかしそれはまた...あのダイレクトキスが免れなくなる
なら...いっそドアを切っちゃえばいい


いや、ローション最強だから摩擦を緩和する防御がある
他には...あっ...押し出せばいいのか!


すると、片倉は有永のお尻の方に周り蹴り始める
有永戸惑いながら


『ちょ、ちょっと...何してるのよ!?』
『引いてもとるないなら、押してみようかと』
『く、もっと強く蹴ってよ!』
『否定する気もないの!?』
『マゾな有永ちゃんは、こうゆうのを求めてるんだと私なりに推測します』
『求めてやってるの!?悪意しか感じないよ!』
『だって私たちは、心目交差シンクロスしてるもん!(キメ顔2名)』
『意味がわからないよ!私的のポジションからしてただ尻を蹴ってるにしか見えない...これになんの意味があってドアから抜けるのよ』


ドアがメキメキと音を立て始める
海音秒針的に、有永の顔をチラッと見た


めちゃくちゃ嬉しそうな顔をしていた
満更でもない顔に、海音は身震いをした


そして片倉が最後に強いケリを入れた瞬間
スポンっと言う何かが抜けた音が鳴り響いた
だが、有永の体にはローションがあるためそのまま加速して自室の壁にぶつかった


『ふう、終わった...』
『い、痛いよ...』


片倉は、ゆっくりと目を瞑り
自室に戻ろうとした際に足元にあるローションを踏み華麗なアーチを描き頭から床に落ちる


『ごはぁっ!?』
『自爆したわ...』
『痛いなぁ、誰だこんな場所で...シャボン玉で遊んでそのまました奴は?』


普通に起き上がって、シャボン玉液と間違えてる
な、何この子...不死身?


こうして有永が戻に戻るまで二人は気絶していた
エロゲースタイル、自称歩く18禁片倉はまた新たな作品を作り上げて...方凪に渡したそうだ


そして結果は...コメントがつけられかったらしい
それは、あの二人に打つ内容をガン見されていたとは言えない理由だった
※次回から軌道に乗りますので安心してください。



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