Re異世界転生から始まる良世界攻略

双葉エレン

白衣の人物

ライカの発言と白衣姿の人物の関係性……
話としては全くというくらい噛み合ってない
だが、彼女は……世界を作った神的な人物だ
滅亡的な崩壊を回避する為に何回も繰り返し、それでも少しでも変わるはずの世界は……変わらなかった
バランス取るために維持の存在するライカ、それをねじ曲げる何か……それが原因だという
終わったはずの世界は、再び化学兵器で蘇らせようとしている
つまり、これで5回目滅亡戻りだ
俺は、それを3度見て死んだ……そして4度目が決戦後だ
アルツィブとの戦いは、ただの幻覚ミラージュ
本体はもともと死んでるし消えてる、俺の娘は……なんかとてつも強い幻覚で記憶が共有されて残っていた
……が、妙な気もする
普通なら記憶が残るはずもないはずだが……
あの衝撃の威力だと軽く記憶が消し飛ぶはずなんだけど
「なに?私の顔になんかついてる……?」
まさか、こんな小柄で細い体の子がそんな力あるように見えーー!?
空翔は、手厚い一撃を食らった
「な、何するんだ!」
「なんか誤解してない??一様神だからね……世界の創立者レベルだからね」
「そ、そうだった……」
「なにか聞こえなかった?」
げ、白衣姿の奴らにバレた!
空翔は、不意に手を伸ばしてしまった
何やらかなり板に近いが……なんか少し柔らかな物がーー
「はっ!」
ライカは、顔が少しだけ赤くなり空翔の顔を右ストレートパンチで殴り飛ばした
茂みを転がり、そのまま茂みを抜けてしまい白衣姿の人に衝突した
「いたたっ……加減ってのをしらーー!?」
なにやら手にまたしても柔らかいなにかが触れていた
さっきの断罪絶壁とはるかに感触があるレベルだ……
って思ってる時、白衣姿の人物達は空翔を蹴飛ばした
「敵ながら大胆な攻撃を……馬鹿か?」
「責任とってください!」
俺も好きにやった訳じゃねぇよ……
空翔は、ゆっくりと立ち上がり白衣姿の人物に面と向かって叫ぶ!
「ありがとうございました!」
「何がありがとうございました!だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!人の胸を触っておいてそれはないだろ!」
空翔は、白衣姿の人物にしばかれてた
「り、理不尽……か、感想っを言……ぐは!!」
「まだ言うのか??」  
こんなやりとりが続くこと……5分
どうやら落ち着いたが、なんか見覚えがある2人……?
白衣姿でもあるが……なんて言うか誰かに似てる気がするんだが……?
「長話が過ぎたか……悪いがここで死んでもらう」
片方の子は、動かないってよりも……何なのあの眼差し……?
てきながら誘惑が強すぎないか……あの目?
この2人、なんか変な組み合わせだな……武道派と穏健派だな
「言っとくけど、そいつはお前にやらねぇよ」
「な、何を勘違いしてるんだ!ほ、欲しいとか思ってないし連れて帰りたいとか……思ってないからな!」
「ボロに言ってる……うわぁ、変態だ」
「何を、そもそもこんな身長が低い子なんてーーー」
さらにこんな会話を……10分
戦うところが、口喧嘩だ
てか、論議が……低身長の希少価値っていう議題だ
貧乳は、希少価値でステータスだがそれに削ぎなうマニアック思考の……低身長これがすべての原点なのだ
低すぎても高すぎてもダメなちょうど間な感じがたまんないって……空翔ってそれなりにアウトの気がする
陰ながら眺めてるライカのツッコミが心中に響き渡る中
あることに気がつく
なんか見覚えがある……だが、名前が思い出せない
なにか忘れてる気がする……?
「ねぇ、アリスちゃん……」
「なによ、これからだよミミ!止めないで!」
「えーと、趣旨変わってるよ……」
あっ、この子話を流してたと思ったけど……
脱線を持ち直す気だわ
「趣旨?それって美味しいのかしら?」
「こいつ、やっぱりダメだ……」
「変態が何を言ってる!」
「…………」
結局ミミの発言の意味すら通じなかったアリス
果たして……彼らの真意はどこにある……?























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