Re異世界転生から始まる良世界攻略
学園を守り抜く人達
「うむ、今日は一段と……激しさを増しているな。」
屋上で周りを見渡す原切、そして死んだ目をしながらただ変わりゆく戦争を眺めていたーー
「死んだ目をしながら何をしてるんだお前は……」
「近藤来てたのか……って何後ろにいる人たち!?」
「マッスル集団っていう軍人みたいだ、ってなんだその引いた目は……?」 
「いや……何でもない……。それより、今踏んでいる奴……敵か?」
踏みつけているのはイミテーションのようだ、そして何事も無かったかのように持ち上げて投げ飛ばした
「イミテーションとかいう奴……てか原切聞いていなかったのか?」
「いやー、なんか頭に入んなくて……。言ってるそばからハイビースト来ているぞ!」
「マッスル集団行きたまえ……容赦なくていい」
マッスル達は、突撃してはじき飛ばしていくーー
近藤は、ゆっくり歩きながらマッスルたちの元に向かっていく。
原切は髪の毛を風になびかせて違う方角を向くと、今度は機械兵器が現れて原切に向かって切りかかってきた
それを紙一重でかわすーー
「あっ、危ないわね……。だけど、倒せないわけじゃないわ」
魔法剣を作り出して手に取り構える原切ーー
そして機械兵器のなぎ払いを受け止めて弾き返して、一瞬で左腕を切り落とした
「鉄を切り裂くそれこそが魔法剣の特徴だ。まだ続けるのかクソロボ」
マシンガンに切り替えた機械兵器は、原切に向かって連射した。しかし、原切に向かって放たれた銃弾は全て魔法壁に守られて空中で止まっているーー
そして右手を前に押し出した瞬間、魔法壁で受け止めた銃弾は全て倍速で跳ね返った
爆発した機械兵器をたわいもない顔で見つめていた
「さすがわ我が主よ。邪王の魔力を不要という訳か」
「やれやれ……見てたのか瀬戸。趣味悪いぞ」
「我が宿敵を監視せぬ訳……」
咳ばらいをする瀬戸、血が地面に落ちるのを原切は駆け寄り背中をさする
そして慌てながら若干ため息をつき話した
「力を使いすぎるな……その右眼の目の力特別な故に体にかなり負担を掛ける……無理するな」
「我の……心配せぬでもいい……学校を守らぬで……誰が守る……くっ」
瀬戸の力により、ある程度の敵を侵入を防いでいたが……やはり魔法眼を連用又は集中力を使いすぎると体にかなりの負担がかかるようだーー
彼女に力なしには、間違いなく崩壊してしまうだろう
その為にも、無理をしないようにしたが……
「しょうがない……あいつ呼ぶか……」
内ポケットから笛を取り出して吹いたーー
すると茂みから何事もなく現れたリューグラ
「呼んだか?」
「はぁ、何ごともなく観光しているリューグラが羨ましい。」
「へへっ、私はいつでも主につえるのが使命ですからね」
魔法剣を消して、リューグラと共に街まで向かって歩く
時間が無い、あの力をなるべく緩和させるには誰かが外側の誰がを撃破しなければならないーー
すると空に何かの飛行船が現れて誰かが次々に落ちてくる
その場所向かう2人、茂みを抜けた先に現れた5人ーー
「やぁ、待たせたね……僕の狩り場所に帰れた。感謝するよ」
「ソラ……おめぇ、なんだァ……あの力は……?」
「アレ?よく分かんねぇんだよな……知らないうちに使えるようになっててさぁ……いてぇ!」
「バレット様より強くなるのは許さねぇって言ったよな青頭ボーイよ!」
「ひぃぃぃぃぃ!!」
突如現れた、敵陣の中心部に着陸した5名ーー
ふたりは見覚えがある顔ぶれだが、あとの3人は全く知らないーー
すると飛行船から、音声が流れたーー
「おい、オメェ達無理すんなよ……とりあえず飛行船を止められるところに止めてくるまでやられんなよ!」
「りょーかい、さて活躍させてもらう」
「バレットまた、変なモードになったわ……」
最恐、最強、最挟……3人が集り共闘戦へ
そして、歴史上地上最大の戦力戦への膜が切って下ろされるーー
屋上で周りを見渡す原切、そして死んだ目をしながらただ変わりゆく戦争を眺めていたーー
「死んだ目をしながら何をしてるんだお前は……」
「近藤来てたのか……って何後ろにいる人たち!?」
「マッスル集団っていう軍人みたいだ、ってなんだその引いた目は……?」 
「いや……何でもない……。それより、今踏んでいる奴……敵か?」
踏みつけているのはイミテーションのようだ、そして何事も無かったかのように持ち上げて投げ飛ばした
「イミテーションとかいう奴……てか原切聞いていなかったのか?」
「いやー、なんか頭に入んなくて……。言ってるそばからハイビースト来ているぞ!」
「マッスル集団行きたまえ……容赦なくていい」
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原切は髪の毛を風になびかせて違う方角を向くと、今度は機械兵器が現れて原切に向かって切りかかってきた
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「あっ、危ないわね……。だけど、倒せないわけじゃないわ」
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そして機械兵器のなぎ払いを受け止めて弾き返して、一瞬で左腕を切り落とした
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マシンガンに切り替えた機械兵器は、原切に向かって連射した。しかし、原切に向かって放たれた銃弾は全て魔法壁に守られて空中で止まっているーー
そして右手を前に押し出した瞬間、魔法壁で受け止めた銃弾は全て倍速で跳ね返った
爆発した機械兵器をたわいもない顔で見つめていた
「さすがわ我が主よ。邪王の魔力を不要という訳か」
「やれやれ……見てたのか瀬戸。趣味悪いぞ」
「我が宿敵を監視せぬ訳……」
咳ばらいをする瀬戸、血が地面に落ちるのを原切は駆け寄り背中をさする
そして慌てながら若干ため息をつき話した
「力を使いすぎるな……その右眼の目の力特別な故に体にかなり負担を掛ける……無理するな」
「我の……心配せぬでもいい……学校を守らぬで……誰が守る……くっ」
瀬戸の力により、ある程度の敵を侵入を防いでいたが……やはり魔法眼を連用又は集中力を使いすぎると体にかなりの負担がかかるようだーー
彼女に力なしには、間違いなく崩壊してしまうだろう
その為にも、無理をしないようにしたが……
「しょうがない……あいつ呼ぶか……」
内ポケットから笛を取り出して吹いたーー
すると茂みから何事もなく現れたリューグラ
「呼んだか?」
「はぁ、何ごともなく観光しているリューグラが羨ましい。」
「へへっ、私はいつでも主につえるのが使命ですからね」
魔法剣を消して、リューグラと共に街まで向かって歩く
時間が無い、あの力をなるべく緩和させるには誰かが外側の誰がを撃破しなければならないーー
すると空に何かの飛行船が現れて誰かが次々に落ちてくる
その場所向かう2人、茂みを抜けた先に現れた5人ーー
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「ソラ……おめぇ、なんだァ……あの力は……?」
「アレ?よく分かんねぇんだよな……知らないうちに使えるようになっててさぁ……いてぇ!」
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「ひぃぃぃぃぃ!!」
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「おい、オメェ達無理すんなよ……とりあえず飛行船を止められるところに止めてくるまでやられんなよ!」
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