Re異世界転生から始まる良世界攻略

双葉エレン

光と聖なる強さが勝利へ導く

影、闇がどんどんこくなっていくーー
アクアは、内なる力を目覚めさせるきっかけを探していた
光、それはすべてを消しさり浄化する能力、闇、これは真逆ですべてを飲み込み吸収や空間破裂等……起こす力
魔法デジタルに、才能があったアクアは魔法ともう一つが能力者だったという事を原切がボソッ呟いていたのをヒントにアクアの力でにすべてを止めさせる事に賭けた空翔ーー
「どうすれば……いいんでしょうか?」
街と正反対の場所まで逃げた事になるがーー
答えが見つからなければ合わせ技が放てない焦りが見え始めりる
「まだ……見つからない私に足りないものーー?」
すると、目の前に強い光を放って現れた子ーー
3ヵ月くらい前まで一緒に暮らして特徴的の耳の形ととにかく明るい表情が特徴のーー
「お久しぶりなのーーアクア!」
「レル!?」
同じ光の守護者だけど違いは聖と光これが意味する事とは
一方、圧倒的な力を見せつける原切ーー
もはや相手の羽を半分切り飛ばし空も飛べなければ余力が半分以下となったーー
「気狂いができなくなったのか?今までの余裕はどうした」
「うぐっ……ぐあああああああああああ!」
原切に、魔法連発やガレキを投げつけたーー
そんな攻撃は彼女の前では不利で全てを飲み込み力に変えて黒い弾丸状な物をうち放つーー
「くっ……てめぇ……引吸アベリック
「吸収と引吸アベリックか……面白い」
どちらも引き寄せ技、ぶつかり合えばどちらもただ事で済まないーー
だがこんな時に、奴が現れるーー
空間を裂いて現れた謎の女ーーそして手を振った瞬間
二人同時に何かで切られて倒れてしまったーー
「貴様……もしや冥界の……使者か!?」
「ご名答ーーそして安らかな眠りをね」
目の前に刃物が突き刺さりかけた瞬間ーー
何かをはじき飛ばす音がして刃物はピュンピュン音を立てながら地面に突き刺さった
「あっ……貴方は……?」
「僕の名はローティファイングそして今まさに登場にふさわしき俺だ」
「ふふふ……貴方めちゃくちゃ強いのね?」
剣を握りしめて走り出すファイングーー
謎の女と対等に切り返したり弾き飛ばしたりを繰り返してる
「ふむーーなかなか素晴らしいさばきてはないか?」
「あらあなたがそんな余裕を見せるなんて信じられないわ」
家紋が入った剣を手のひらに載せて呟く
「聖光破断!!」
強い光と同時に突進して爆発を起こす何かの家系で最も強い技らしいーー
左腕を消し飛ばされてビルの上に逃げた謎の女ーー
「かわしきれなかったわ……でも気にったわ貴方……今回の勝負はおわずけね、じゃあね英雄さん」
「まて!くっ逃げたか……だが……」
後ろをちらっと見るファイング、一言も呟かつ起き上がる彼の姿にーー
「化物だな……俺以外は認めたくない符号だが」
正気も沙汰もない彼の眼差しと機械化された体ーー
魔王べリアスの使っていた原切は、傷口が深く身動きが取れない状況だったーー
「ぐるぁ……うるぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
動き出したと思えば眼前に現れた剣と身動きが取れない体
反射が追いつかない切られかけた時だったーー
一本の光矢が彼の手をはじき飛ばすーー
「助かった……間にったのか彼女」
「貴方の彼女でも何でもないですよ!誤解を生むようなことだけは言わなでください」
「フッ……それでこそ我がーー」
ファイングの頬をかすった一本の矢ーー
「妻でもないって言ったでしょ?黙れナルシスト」
振り向き弓をかざすと強い光で周りが再生したーー
アクアを振り向き切りかかろうとした
だが、アクアの早打ちで足の関節を撃ち抜かれる
「ふふん、どうだこれが光と聖の守護者の力ですよ!レルに感謝しなきゃね」
あの時現れたレルはアクアを見つめて呟いた
「そんなに慌てなくても大丈夫なの」
「慌てなくても……空翔がやられたんですよ?」
「んー……でもレルはこう思うんだよ、彼はどうやっても必ず蘇りそしてーー」
一箇所のガレキが動きそして中から出てきた一人の男性
いつも道理の服と剣を握ってやや伸びきった髪の毛まさしくーー
「助かった……あと半歩であの世送りだったぜ……ってうわぁっ!?」
なにやらふてくされた顔で矢を放ちまくるアクアーー
それをかわしながら逃げ回る空翔ーー
「どれだけ心配したと思ってるんですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「悪かったぁぁぁぁぁたがら俺を射撃の的にしないでくれよ!!」
そうゆう感じの中、敵は歩けない状態のままこちらを見つめていた、出来ることは目からのアイレイザー、口からの破壊光線の2つとなった
「さて、止めをさすぜって言ってももう通じないか?」
「そうですね、後で空翔を射止めてあげます……命を」
寒気が走った、空翔は後悔したのだった
こんな中学生くらいの子にやらせるんじゃなかった
「んじゃ……空に雷呪文をーー」
剣を中央に立てると周りから電気が走り出してそのまま空にかざして雷は空へと飛んだのと同時にアクアも同じことした
「魔法連用型ーーシャイングスコール!」
そうつぶやき左手を空に翳して下に向かって振り落とした瞬間敵に向かって無数の魔属性付きの矢が振りそぐーー
こうしてとりあえず終わったがーー
この事件実は、模擬戦が2日前までせまっていたらしいのを生徒会含めて俺達忘れてて先生に怒られた
まぁ、これから先は不法侵入と時空侵入者は入れない特殊な装置を開発した科学者たちーー
「のんきなもんだな……」
「まぁ、監獄送りよりいいじゃないですか?」
「おう!?アクアなんか変わったか?」
「別に、至って普通ですよ」
茂みが揺れていた、誰だということはふせいでおくことにする
いや、だってファイングとかいう奴と原切がカメラを構えてシャッターチャンスを狙ってるストーカーは初めてだよ
とか思っていた今日のこの頃ーー
「わ……私は、一様きき、君とここっ……婚約者なんだからね!?」
噛みまくる原切、告白する場所を間違っている絶対に
人目に付くし何よりもアクアが離れない
「いや、そんな事を唐突に言われてもな……なぁアクア?」
今までに見せたこともないふてくされた顔ーー
そして空翔の足を強く見つけた
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
とか一連はあったけどまぁ、模擬戦の準備が忙しいし浮かない奴が一人いるし……
明日から模擬戦予選がスタート!
学園生活は案外悪くないのと
次は絶対に勝ってみせる……VRMMOで予測不可能な新型ゲーム機に悪戦苦闘の空翔だったーー



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