Re異世界転生から始まる良世界攻略

双葉エレン

#0029自分が存在しない3度目世界

Retorai、これは繰り返した世界の話ーー
彼自身の力が全て失ったのと世界が技術に染まった世界、いわば成り果てた世界というべきでしょうーー
この世界は3回目と同じ世界、いやそれから少し進んだ世界
渚という男が違う世界に当たる……空翔先輩が住む4度目の世界をつなぎ止めている。元は彼は4度目に存在する人だが、彼も同じく弟子が気違いとかいう奴にさらわれてしまい……その住処として別の形のこの3度目の未来に居る見たいです。


殺人兵器と死体集団Xが生存者を殺しにかかった
だけど一部の人がそれを対抗して打ち勝った
何かが流れが違う気もしましたが、私からすれば意識失いかけた時に現れた竜太郎さん、目の前では空翔が死体集団と激戦して、私はその背後背中合わせで戦っていました
そんなな時に、黒翼とかいう魔獣が現れてしまい……それに気を取られていた時に空翔先輩の腕が噛まれてしまったのです
あえなく死体集団の構築ウイルスにより感染、傷口からも広がり始めて空翔は、意識が切り替わる前に殺してくれと頼まれたのですーー
私は何故か空気感性しなかったかというとフィルドで守られいたのと魔力が反発替わりとなっていたのでした
私の手で殺す事はできない……そう思った時竜太郎さんがゆっくり歩いてきて空翔先輩を気絶させたのでしたーー
そして空翔を殺さないで救う術があると言った時には私の意識が遠くなり気を失ってしまいました
あとからお姉ちゃんから聞いた……空翔は行方不明状態で黒翼は猛獣の中でもLv.5rankクラスの強さを誇るそうで……お姉ちゃんとファイングが体に封刻印を刻んで都市の地下深くに眠っているみたいですーー


「……長い!」
「長くありません、まだ短いほうですよ!」
「竜太郎からは聞いていたけど……えっ?こちらの世界って3度目の未来進行形?」
「そうですね……本来なら存在しない世界ですし。過去の世界と言っても過言ではないと思いますよ」
「なんかそこは曖昧だよなぁ……。飛ばされた世界が違う形の未来世界だとは……」
「なにか不満源ですねぇ……、でも得はしたはずですよ。4度目の世界じゃまだ私高校1年生、でもこの世界の十百香は高校生3年ですよ!」
「何嬉しそうに話してんだよ……あんま変わんないじゃん……身長が。」
「それ普通言いますか?」
笑の横には常にナイフあり、これが十百香の基本形
それなりにこちらの世界は時間の流れが早い……しかも、都市が崩落して科学進歩が感じられないーー
「科学の力が、ほとんど無いな……」
「壊滅したんですよ、アレクサンダーを倒した人物が居たんです……見た目的に空翔先輩似ていますが、雰囲気が全く違かったですね」
目をぱちくりさせて驚いた空翔、アレクサンダーは既に倒されたとか空耳だと思っていたがーー
十百香が謎の写真を見せびらかす限り本当らしい。
「……へ?倒す前に倒された世界なのここ!?」
「えぇ、そうですよ!4度目の世界ではまだ生きてるみたいですね……、となるとなにか関係があるのかしら……?」
それから数時間後、月明かりがふたりを照らす
「禁刀……」
「……それはどこ探してもないだろ?」
「いや、ありますよ?」
「へっ?」
十百香手を翳すと古く錆びた黒陽刀見たいのが出てきた
「それ……黒曜石の剣じゃなくて……?」
「ううん……これを使ってアレクサンダーを倒したんだ……その人が地面に突き刺してどこかに消えたけどね」
「へぇ、そんなやついるんーー!?」
刀みたいな剣しかもなんか重さを感じる……よく見ると柄にはパンツが引っかかてた
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
「なっ……サービスかいまのは……?」
「違いますぅよ!!」
勿論平手打ちを貰った
「理不尽……」
「何がですかぁ……いっつも人のストレージを触ってパンツ召喚的な事をやってニヤけてる先輩なんてーー」
すると瞳からこぼれた涙ーー
「えっ……俺なんかわるいことした……?」
「ちっ……ぢかぅん……違うんですよ……ただ懐かしくっ……て……っ……なんでっ……気を失う前に殺せって……そんなのあんまりだよ……でも救ってもらった……そしてこうして……また再会できた……うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!! 」
下を向きひたすら泣くのをこらえてる十百香を見て空翔はこう思ったーー
俺がまだ弱く未熟で敵に見とれていた、そのせいで3度目の世界で死ぬハメになっていたのか……そして後輩を悲しませた
言葉を選んでも、出てこなかったーー
「よっ!空翔の胸借りてるのか……なんかリア充だなぁ!」
2人は後ろを振り向き驚きのあまり悲鳴を上げた
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
「イチャイチャタイムは帰ってからもできるだろ空翔!んな事よりね、鍛錬に呼ばれたわよ」
「未来ーー空気読んでよ!」
「ありゃリア充感半端ないから、壊す処置に値するの分かったかしら?腕が半人前じゃ駄目なね、やり切りでの素手の殴り飛ばしは次から通用しなくなるわ」
「うくっ……美少女に言われると説得力あるな……」
「分かればいいのよ、分かれば……。さてこうしてるのもなんだし行くよ空翔!」
首襟をつかまれる空翔、そのまま引きづられながら十百香を見ていた空翔ーー
肩から力を抜く……深呼吸して引きずられながらも大きめに話すーー
「そんなに泣くなよ!過去のお前も今のお前も守ってやるよ!(首がしまり酸欠に近い感じの声)」
「……!!」
「ちょっと私を忘れないで欲しいわ!」 
「分かった、分かったから。後でなんかおごるから」
リア充シチュエーションが割られてしまう形となっていたが
イスになにか置き忘れたのを気がついて取りに戻る空翔
その瞬間、十百香は飛びかかるかのように抱きついた
「その言葉、絶対に忘れませんからね!」
空翔の心の中で爆発を起こした、そして空翔歪んだ笑歯科で起動されてしまうーー
「(ありなのか?ありなのか?この展開……!)」
顔をじーと見つめる十百香、そして合わせて笑い顔をする
「あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
※パート2、心の叫びが口に出てしまったけど。
「上から目線と、笑顔のダブル攻撃力たけぇぇよ!」
茂みから音がするーーそして空翔を離れてナイフを取り出して話すーー
「そこにいるのはだーれ?」
十百香が投げたナイフは、見えない速さで何かが茂みを駆けめくり一本の大木に突き刺さる
「ヒィィィィ!?」
「未来と渚さんまで、何そんなに破壊したいの?」
「リア充は破壊処置命令が常時発動なんだよ!」
「あんたは何処のゲーム設定してんだよ!」
「ふふふっ……破壊装置ね……」
ヤバイ、十百香が満面な笑みを浮かべ始めた、つまりナイフの総攻撃が始まりそうだーー
「十百香さぁ……4度目の世界と身長あんまり変わらないね」
「ひどいですぅ!」
何かをゴソゴソしてる渚
「渚さん……もしかして……?」
「いやいや……いいもの取れたし……偶然偶然……さらば!」
行き良いよく走り出す渚のあとを追う十百香
「ふふふ……逃げる前にカメラ破壊だ♪」
「十百香、その顔危ないよ!」
「盗撮まを、倒さなければ女子が安心して暮らせないわ」
「いや、だからオメェたちの趣旨変わってるから!」
「黙れ半人前、今からナイフと槍のコンソナル喰らいたいの?」
二人の威圧があふれる眼差しにことばを失った空翔だった


一方現実世界ーー


「耐久足りない……!」
「こちらは火力足りぬぞ……」
「てか……あれなんですか?」
武装した軍団がこちらに向かってる
「科学班か……!」
「この自体に便乗してきたな……」
パソコンで調べていると何やら見覚えがある姿……?
「これって……空翔あのこ!?」
「でも……少し違う……」
パソコンを見つめて少し考えてる
「全ての黒幕を断ち切るのじゃあァァ!」
「おぉぉおぉぉ!」
戦闘が激しさをますーーー
だが計算外の自体が起きたーーー
科学班が手配したと見られる大型級のスライムみたいなのが現れたーー
「うわぁ……なんだこいつ……攻撃が効かねぇ……」
「兵器を出してきてる見たいじゃの……この程度って意味じゃの?」
「いやいやジーさんこの程度で力をで事が終るってことだろ……地下研究の奴らは……」
「ぬし戻ったのか……どうじゃった……黒翼やつ?」
「見た感じだと何者かに召還された見たいだな……まだ行動に表すのに時間がかかる……」


まだかつて無い驚異を見せつける科学班ーー
打算はあるのだろうかーー?

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