閃光のクローバー

ちのp

ゲームマスター2

ゲームマスターの説明は続いた。
「いまからチームについて説明をします。チームはハート、スペード、クローバー、ダイヤの4つのチームに分かれてもらいます。そしてそのチームごとに3つのエリアを守ってもらいます。そして100日後の時点で一番エリアを所有しているチームのみが生き残ります。またエリアを増やすには他のチームのエリアを奪ってください。」
..........要は最後に一番エリアが多いチームが勝ちって事か?と俺は納得する。
また、各チーム13人ずつ他の人より強い能力を持ったプレイヤーがいます。No.2〜No.10までは普通のプレイヤーよりも強い能力、No.11〜No.〜13はさらに強い能力。
ただ、No.1だけはどんな能力になるか分かりません。」
基本No.がチームの中心になりそうだな、と俺は思った。No.持ちが1人いなくなるだけで、相当なビハインドとなるだろう、なんて考えていると、
「これで説明は終わりです。それでは。」
というゲームマスターの声とともに、俺は意識を失った。

「閃光のクローバー」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「現代アクション」の人気作品

コメント

コメントを書く