閃光のクローバー

ちのp

ゲームマスター

        ....キーンコーンカーンコーン  
なにかの放送だろうか?俺は辺りを見渡す。一見何も変化はない。おかしいなと思っていると、スピーカーから声が聞こえてきた。
「皆さん。こんにちは。私はゲームマスターです。いまから皆さんに今の状況を説明します。まず、気づいている方もいるかもしれませんが、ここは現実世界ではありません。そしてあなた方の命は私が預かっています。そしていまから皆さんにはあるゲームに参加してもらいます。ゲーム内容は簡単。4つのチームに分かれて、勝ち残った1つのチームだけがこの世界から解放されます。」ゲームマスターはそういうと、状況が飲み込めていない俺を置いて説明を始めたのだった。

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