閃光のクローバー

ちのp

異世界

「ここは..?」睦月は辺りを見渡した。
  自分は先ほど封筒を開けたはずだ。だがそこからの記憶がない。誰かに運ばれたのか?しかし睦月はその可能性を否定した。
なぜなら、ここから見える先にある塔の高さが、明らかにこの世のものとは思えなかったからだ。「やべぇ。ここ、もしかして現実世界じゃない?」もしかしてこれが異世界というやつか?と睦月は自分の中でそう答えを出すと、どうやら俺、大変な事に巻き込まれたみたいだな、と溜息をついたのであった。

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