ナイツオブソードオンライン

双葉エレン

第42.5話 隠された北西大陸

VRが復活を果たし1週間が過ぎ去った
各運営たちは次々に新作を打ち上げる最中で、俺達がβテストで遊んでいた試作段階のオンラインゲームが遂にリリースした。


その名も《ファクトリーオンライン》
略称FTO、自由とファンタジーの世界が混ざりあった世界が舞台だ


色々作り、正式に非公開だった部分がようやく明かされた
それが『種族』、初回ログイン時に俺は...町外れの茂み木の中間に立たされ謎に満ちた城と兵士に遭遇した
NPCらしくない人に近い知能を持つその名もAI(人口機能)が、初搭載され道筋や場所などが的確に分かるようになった。


で...実は、種族に関しては要らないのではないか?っと運営内で起きていたらしく...悩みに悩み、試行錯誤を何度も行い結果がありになった
もう一つ、初回ログイン時の不具合
一番ひどい人では、目覚めた瞬間目の前が赤く染まりいきなり復活カウントダウンってのが表示されたらしい。
敵とエンカウントせず何故そうなったのか、理由は簡単だった


街並みにある岩肌に付き上がる小さい小石程度の石に、そのユーザーはそれに躓いた瞬間画面が赤くなったらしい。
普通はHPが100固定なのだが、躓いただけで100ダメージを受けたという異例に流石に批判が飛ばないはずがない


こんな不具合を乗り越えた今のファクトリーオンラインは、快適に遊べるようになった


そして、この日...飛行中の出来事
何気に空を羽ばたきながら
優雅に飛行中に、見てしまったんだ
あの雲の隙間に大陸をーー


『で、それ昨日みた天〇の城〇ピュタでしょ?』
レクトに目を細めるアリス
完全に疑いの目だ
だが、それよりも...えっ?あったの?っと言わんばかりの反応を示す


『いや、マジだから...てか昨日あったの?!』


『ダークエルフでしょ、そうゆう情報早期に知っていたんじゃないの?』
アリアも、アリスと同様の眼差しでレクトを見る
また疑いの目だ、てか...お前ら二人だけ知っていて俺は知らなかったのはなぜだ?!っと言わんばかりのツッコミと最後に叫びをあげる
『種族は関係ねぇよ!つーか、ダークエルフは予知のスキルなんてないからね...ム〇カ大佐ァァァァァ!!』
っと騒ぐレクトを目をくれずに手元にあるグラスを手にとりそれを飲む。


『んな事より、そいつは確かか?』
『あぁ、北西大陸側の空にある』
『あんなさみぃ場所に...?』


この世界には大陸はいくつも存在する
そして、種族の領域も分かれている
例えば、獣系ならビースト支流の領域で南側にある
エルフは、東側に領域があり密林の中が支流。


で、今回出た北西大陸はまだ種族が居ない。
とりあえずそこに向かう事になり、飛行すれば一時間弱でつく場所である


火焔は、仕事があり今回は参加出来ないが...3人パーディで挑む


空でのエンカウントは、飛行タイプのモンスターのみだが...北西大陸に近づく次第にその数が飛躍的に増える


『レクト君、これじゃキリがないよ?』
『なら仕方が無い、ちょっと魔法スペルを唱えるか...』


レクトは、ゆっくりと片手剣を構えながら『エアー・フラッシュ・フレア』
っと魔法スペルを読み上げた


すると、レクトの目の前から無数の小さい火が飛び交いエンカウントしたモンスターに次々に辺り光り輝く火が無数に横一列に爆発する


アリスとアリアは、その隙を付くように爆発してる最中を高速で飛び抜けた


レクトは、剣をなぎ払い風圧を発生させて煙を一瞬にして消し去る


さて、あの二人をおうか...


剣を鞘に収めて、再び飛行を始めた
そして、二人が北西大陸の砂浜に居るのに気が付きレクトも着地する


『待たせたな』っと言う間もなく、アリスが『レクト君...まずいよ』っと言ってくるのが先だった。
視線の先に映るのは、見たこともない耳をしている人達が多数居りこちらに武器を向けていた。


『なんだこの状況...北西大陸に人がいるなんて聞いてないぞ』
すると、その武器を構える人の間から一人の少女が前に出てきて、こちらに向かって話しだす


『君達は何者だ?』


見るからに民族の服装をしているぽくも見える、顔に白ひげを描きブルーの瞳に金髪でどこで焼いたのかさえわからない黒い肌をしていた
レクトは、聞かれたことに対して答える。


『俺達は、ダークエルフとビーストだ。遥々南東大陸からこの地に来た』
すると、クエストが三人の目の前に表示される


『レクトこれって...?』
『シークレットクエスト、どうやら新種族を増やせるみたいだな』
『詰まり、シーフィッシュが選択肢に増えるって事たわよね?』
『あぁ、そうゆう事だ』


3人は、顔を見合わせて丸ボタンをシングルタッチする
そして、少女は三人に向かって話す


『ふむ、そちらの大陸から妖精と獣が来た...ならば、この空高くにある大陸に行って見るが良い...ただしーー』


少女は、背中にある剣を抜き取りレクトに向けて言う


『私を負かしてみよ』


二人は驚く、今までNPCからデュエル申請なんてない
今の行動と発言を聞き見るだけで、NPCに見えなくはない。
かと言って、クエストが発令された
パターン性の決まった行動の一つだ


謎としか言いようがないが、レクトは微かに笑を二人に見せつけながら言う


『ちょっと遊んでくる』っと言いながら二人の前を歩き少女の前でデュエル申請を了認した。



レクトは、片手剣を背中からゆっくり抜き取りながら言う。


『なぁ、君ってさ...強いのか?』
『さぁ?君の発言はよく分からない。でも...私の見込み違いではなければ良いがな』
『......』


カウントダウンが、ゼロになり
二人は、砂浜を走り出してお互いの剣を衝突させる
ギリギリと音を馳せながら、少女の剣から魔法陣が現れて青い光が放たれる


ドンっ!と鈍い音が鳴り響き、レクトは後方に飛び上がる
青い煙幕をレクトの剣から発生する風圧でなぎ払い煙は消える


その更に後方から、少女が現れてレクトの背後を切りつけようと剣を振り落とす


それを回避して、少女の斜め上から素早く切り落として海に向かって叩き込むように振り落とす。


海水が、勢いよく吹き上がるように空高く舞い上がりアリス達に向かって落ちる。


レクトは、少女が落ちた海面を眺める
すると、その場所から勢いよく飛び上がり高速に羽ばたきレクトに向かって強烈な一撃を振り抜いた


即座にガードするレクトだったがーー


防ぎきれない...っ?!


重鉄音を奏でながら、レクトの剣が虚空の空高く舞うーー


あまりの音速ぶりに、ソニックブームが巻き起こった
そして、レクトの背後から無数の連撃を撃ち始めて、砂浜に叩きつけられた


レクトは、二回ほどバウンドして砂浜を滑るように転がった


HPバーが、イエローゾーンとレットゾーンの中間地点約6割削られた
そんな激しい戦闘を、アリス達は眺めながら思う。


さっきのは片手剣スキル...《レイド・インパクト》。3割が水属性で2割が聖属性ーー
片手剣なら、五連撃の上級スキルよ...。
その分、硬直時間(スキルディレクション)が長いーー


舞い上がる砂煙から、抜け出るように空に飛び上がりくるくると回転しながら着地する


『やるなぁ、なら俺も全力で答えなきゃな』
レクトは、ウィンドウを開き背にもう一本の剣を背中に装備する
ウィンドウをとじて、硬直する少女を見上げながら右手で剣の柄を掴みながら飛び上がりゆっくりと鞘から剣を抜き取りイエローカラーに刀身を染め上げながら4度ほど少女を切り刻む


そして、色を変えてダークカラーに刀身を染め上げながら三度ほど切り刻む
これで七連撃したレクト。
当然スキル硬直は...長いーー


少女側のHPバーは、準危険値のイエローゾーンの残り半分5割に当たる。
ここで、少女のスキル硬直が解かれればレクトの敗北が決まる。


そう思っていると、少女の方はスキル硬直が消えてしまい
次のスキルを放つ為に、赤く光らせた刀身がレクトに襲いかかる。


すると、弾かれたレクトの剣が風を切り裂く音を奏でながら...レクトの左手に収まるように落ちる。


さぁ、快進撃はこっからだ。


青白く光り輝く二刀が、少女を上回る速度で雷速の速さと言えるような無数に線を帯びる様な青白い筋が複数交差するように連撃を放つーー


そんな状態を受ける少女だけではなく、アリス達はそれを見て言葉を失う


あれは...NSOの双剣スキル《ロウスト・インパクト・スラッシュ》
レクトが、得意とする最上位スキルの...最後のスキル。
でも、この世界には...ユニークスキルに並ぶエクストラスキルは存在しない


20連撃に及ぶ、左右の高速移動を兼ね持ち...剣閃すら読ませない言わば、『剣技』と『速度』がものを言う。
それが、空中となれば...上下左右の高速連撃となるわ...。
でも、そんなスキルが...存在しない世界で作ったの...?
自分だけの、オリジナルスキルをーー?


『うぉぉぉぉーー!!』
止めに振り落とす二刀が、少女の魔法シールドに的中する
火花を散らし、覇気だけで押すレクトに対して耐え凌ぐ少女は苦笑いする


『...っ、重いなこの一撃は...!』
耐えるにしろ、ガード値が徐々に削れやがてガラスを打ち砕く音が鳴り響き
少女の頭上から振り落とされた二刀が当たり、砂浜にめがけて強く打ち降ろされた。


ズッドン!っと言う鈍い音をあたりに轟かせた。


『ぜぇ...ぜぇ...!』
レクトは息を切らしながらゆっくりと地表に着地して
アリスたちの顔を見上げるように顔を上げた。


ちょっと無茶したか...。


握る武器は、多少亀裂がうんでいた
武器耐久値という新しいシステムで、武器の使用限界が数値化された奴でそれを超えると破損してしまい使えなくなる。


俺が使っている《エントラス・ブラックソード》&《レジェンドホワイト・リバー》で、武器自体に闇と聖属性が付いている。
以前持っていた武器種に似ているが、鍔や武器自体の色が違う為『似ている』とは断言しがたい。


とはいえ、体に覚えている...あの世界のスキルモーションを初めてこの世界で使ってみたが...無属性ぽいな。
武器自体に属性があるのが救いか、編み出してバラバラに組み合わせたからか...多少属性が混ざったみたいだな。


《ライト・アーク》、《ダーク・アザルト》...これを合わせれば片手剣七連撃で、普通はスキルを連用は不可能だ
だが、レクトが作り上げたオリジナルアシストスキル《スキル連用》と言う
スキル硬直に入る前にもう一つスキルが別に使える特殊型スキルだ。
スキルコネクトとは、また別にかけ離れた形で言っちゃえば流派系。
詰まり、左右に使えばスキル硬直する前に無視した形で連発出来る


その分リスクは、戦闘後...硬直時間が通常の倍になる
超スタン状態に近い形になるが...レクトはそれを全て飲み込みそして、使う


代償なんて、くれてやる
だから、倒せて誰かを守れる力を俺は必要なんだ


かつてのあの事態を、忘れることはないだろうーー


『いやー、君強いね...。あんなスキル使う人...初めて見るよ。双剣スキルなんて、普通なら左右の動きがまばらでアシストなきゃ出来ないものだと思ったけど...君は少し違うねーー』
砂浜に横たわり、空を見上げる少女
溝が掘られたかのような痕はさっきの一撃でそうなったに違いないだろう。


少女は、ゆっくりと起き上がり
硬直するレクトを眺めながら
『いや、なかなか見所があるってことにしようか。さて、空にある大陸に向かうには...準備が必要。整い次第私に話しかけるてくれ。多分帰れなくなる』


お馴染みの、ファンタジーにはあるあるの選択会話の一つだ。
『帰れなくなる』...詰まり、空の大陸はそれ程長いと思える


『で、どうするの?』
『流石にセーブ可能エリアあるわよね?』
『アリス、オンラインってのを忘れてるわよ...』
『あっ。そうだったね...』


アリスは、ウィンドウを開き足りてないアイテムあるかどうか確認する
すると、エーテルと言うMP回復アイテムの残量がほぼ無いことに気付く。
それを、アリアに告げると微妙な表情をしつつ
『えーっと、また海を渡らなきゃだめなのかしら...?』っと言う


普通なら、アイテム販売するNPCぐらいは居るはずだ
だが、この北西大陸にはまだ未開拓地域に指定されてる為...いるのかすら分からないのだ。


悩む二人に対して、レクトはようやく硬直するが解除されて砂浜にゆっくりと胡座をかきながら波打つ砂浜を眺めていると...。


海藻類に巻き付かれた何かが、この砂浜に向かって流されて来ていた


何だ...?海藻類むちゃくちゃ付いてる
何かが漂流してるな。


そして、砂浜に打ち上げられ
レクトは、ゆっくりと立ち上がり海藻類に巻かれた何かを覗き込むように眺める


試しに、カーソルを飛ばすとコアがグリーン色を示して《ショップ店員》っと名をカーソルの上に表す
レクト思わず、ドン引きした


いったい何があったと言うのだろうか?無残務像に海藻類に巻き付かれて漂流するNPC...。
あまりにも衝撃でもあり、驚きでもある。どうゆうリアクションすれば良いかと思えば、ドン引きスタイルになっていたがしばし考えて。


その海藻類を取り外してゆくと...
白い頭に白いスーツ姿で黒い杖を持ったおじさんの姿が目に映る。


か、カーネ〇サン〇ーだと?!


そう、誰もが知る冬のクリスマスシーズンに流れているあのチキンバケットを手に持ちスマイルを浮かべるあのおじさんにしか見えないのだ。


なんのバグ...いや?長いこと漂流されて...変な悟りを開花させてしまったって言うのか?!
季節外で、まだ夏前の春先だぞ...?


レクトは、肌に感じる海風の冷たさに
我ながら実感したことが思い当たる


ま、まさか...システム的に寒い場所ならカーネ〇サン〇ーを呼ぶことが出来るーー。


レクトの背後からドロップキックをアリスから貰い受けた。
そのまま、海に向かってダイブする


『NPCなのに、そんな高度なシステムなんてあるわけがないわ』
『悟り開いたわけでしょ?多分それなりの理由があるわけね』


アリアは、声をかけてみた
カーネル店員から反応がない...
アリアは、カーネ〇サン〇ーの衣装を剥ぎ取った。
カーネル店員は、すっぴんブリーフに名前を変えた。『天職...』っと静かに呟いた。その目元は微かな涙を浮かべていた。


『泣かせちゃった...』
『ち、違うわよ!私は、反応がないからそうした訳で』
『もういいわ、次は私がやるわ』



すっぴんブリーフに接触した
アリスは思わずGMに通報した
もっさりブリーフは、消滅した


あぁ...店員がない島にしてくれてありがとう。


『ってお前ら何してくれてんだよ!!』っとレクトは、海面から顔を出して叫んだ
二人は、ムッとした顔をしながら
『なら、レクトに出来るの?』っと挑発的な眼差しで言い吐く。
レクトは、ゆっくり泳ぎながら砂浜に辿り着き、重そうに体を起こしながら


『選択ルートだろ?そんなの、恋愛ゲームでよくあるだろ。それに、さっきからなんだ?ド〇クエ仕様感丸出しじゃねぇか!最後には、吹き出しウィンドウが現れずになんかかっこよく消えた感じにしちゃったんだぞ。それでも俺に惚れた奴か!』


二人の心に痛覚と言う言葉の衝撃を受ける
さらっと、自分にこいつ惚れてんじゃねぇ?感を晒し出した
アリスは彼の知らない顔を、...アリアやアヤの立場となれば少なくてもなにかに火が灯るーー
そして、このドヤ顔である。


『た、たいした自信ね...』
『これくらいの自身はどこから来るの...?』


レクトの顔は歪みから真顔に移り変わり、NPCの前にゆっくりと佇む
すると、ウィンドウに選択枝がいきなり現れたが、全く動じることがない


選択...それが、恋愛ゲームの鉄則
ルート...それが、終わらせた時の達成感
四つの枝...究極に悩む場を提供する


そうすなわち、完成度(パーフェクト)を実現させる為にこの世にあるのだァァァァーー!!


四つの選択し達を、俺を何を悩ませてくれーー...る?


レクトに書かれている四つのウィンドウの選択肢。
だが、レクトが言葉を失ったのはそこに書かれていた...文だ。


『死んでなくなれ』
『死んで消えてくれ』
『死んで詫びる』
『死んで店長候補になる』


どれもこれも『死んで』が始まる文脈に、『えっ?』っと言う言葉が出ない
それ以前に、内心的に騒いでるのはーー


死んでから始まるデスゲームかよぉぉぉぉ!!?
なんでだァァァ?!なんで、死ぬ前提なんだ!なんで、消える無くなれなんだよ!あんま変わんねぇだろ!それに最後は...何故に店長候補!?
どうゆうルートだこれぇぇぇ!!?
つーか、どんだけ気を負ってんだこいつ!NPCだよな?NPCだよね!?誰かァァァァそうとうなずいてくれぇぇぇ!!!


滲み出る冷や汗に、アリス達は不振そうな視線をレクトの背中に送る
それを、痛々しく背中を通してだが
感じ取り震える指先は4選択だけに死選択を選ぶ。


すると、いきなり目の前が電源プレーカーが落ちたようなプッツンと線が入る。
そして、気が付けば何故が地表に頭をついて超高度な体制で土下座していた
その変な体制に、後ろにいたアリス達は絶句と白目を向いていた。


すると、体育座りしていたもっさりブリーフはゆっくりと立ち上がり静かにレクトに手を差し伸べる


『ふっ...頭を下げなくても良い』
その一言で、何やら変な違和感を得る
何故か、オーラと言う説明しずらいとにかくそれが、領長の様な人の上に立つ物の声と言いオーラと言い...その全てが、無に帰る


『私はどうやら長い夢を見ていたようだ...。島を離れ、離島に漂流して、食に飢え、見たこともないのを捕食した...。結果、私は私の店員として生きていこうと...思った。だが、記憶を蘇った今...私は、私は...っ!人の上に立つ資格などはない』


いったい何があったんだ...?
漂流していたのは分かるが、記憶を失っていたのか...。
だから変な感じだったのか...


『詫びるのは私だ...すまなかったな...。礼は、この場所り高い空にある大陸で渡そう。では、私をその場所にーー』


追加クエストが、発生直後だった
アリアが、しびれを切らせたように
音速と呼べる速さで、瞬時にもっさりブリーフの眼前に現れ、砂浜を強くみつけ、手から火が出るような勢いで、もっさりブリーフの腹部に思いっきり叩き込むーー。


ドンっと空気が抜ける音が鳴り響く
レクト唖然としながら、アリアの横顔をちらっと見る。
そこにいるのは、アリアのような顔ではない...鬼神丸出しのなにかだった


空を舞うもっさりブリーフは、くの字のまま再び海に再リリースを果たす
そして、なんの躊躇なく手を叩きアリアは言う


『さて、いくわよ?』
『お、おい...なにしてんだ...』
『知らないわよ、もっさりブリーフだが、もっさりされたブリーフなのだが...もう正直どうでもいい。変なヤツ乱入したせいで...空クエストの半数潰れたんだからね』
『だ、だからってなぁ...』
『なんか意義でも?』
半キレしてるアリアの眼差しを見て、レクトは言葉を失った

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