ナイツオブソードオンライン

双葉エレン

第1話 デスゲームの始まり

2033年1月31日午後5時丁度ーー


『この僕を...こんなあっさり...と...』白黒色の男と赤黒いコートを着た少年が視野に映るーー


赤黒いコートの少年はこう言う
『人の犠牲にした分だけ、俺は強くなる...例えあの国枝聡が投げたした力にも俺は逃げなければ屈しない!!』
驚愕しながら、口元をぐいっとあげながら『な、なぜだぁ!?なぜ親父の名が貴様が言うんだ!!そうだ、僕はいつも親父に邪魔されて奪われた計画を...またしてもじゃまをするのか!?』
赤黒いコートの少年は『邪魔してない、お前が計画を壊したんだ!!』っと白銀の剣を白黒の服の男に向けた
『だまれ、このガキがァァァァーー!!』っと吐き捨てたーー


そうこの世界は、常に人の死を知らしめるような世界だった
それを解放しようと動けば、仮に命を下ろしてもおかしくない
振り下ろされる白銀の剣とブラックソードの二刀が振り下ろされ
赤黒い男は甲高い声を上げて光を放ちながら消えた


その直接後、囚われた全てのユーザーに赤く通知された画面が横に流れ始める


MR(複合世界)オールスターオンライン及びVRナイツオブソードオンラインのボス討伐を確認しましたーーっとそれに沿った文字を機械的な音声で読み流れ始める
アナウンスの声は、全ネットワークを通じて流された


よって、クリアと見なされ全プレイヤーログアウト致しますーー



そう、そこには死を恐れるあまりに逆に立ち向かう
そんな、少年が世界を救った
世界のVR、ARの世界を人質にとり巻き込んだ世界は終わりを告げた


それは、いつ以来の喜びだったのだろうーー
始まりの時以来の達成感だった
そう全てはあの日からだーー


四月の中半、春らしい陽気が照りつけるかのように降り注ぐかのように春風は巻き起こり通り過ぎる
そんな中で、ただ一人だけ部屋にこもりVRゲームに明け暮れたり無かったり、PCゲームなどをこなすーーー


そう、人呼んでそうゆう人々を皆ゲーマーと言う


ゲーマーは常にゲームを趣味とした事が多く、彼は新学期始まり1週間後即座に休む快挙を果たし
『非現実と現実には差がある...それがコミュ力があかないかだ』っと決めつけ、色んな扉やカーテンを拒絶して閉鎖した


ただの、ネックら野郎に過ぎない行動は茶飯事だ
合理的に現実とは、猿や低脳と言ったバカで馬鹿な教育を施す学校や社畜の渦と言った規定事が多過ぎるのだ
つまりクソつまらないと言えばそんな無理ゲーつまんない的な事を表していいたいのだ
さて彼は、そうなった以上ヘットギアでVR世界へと逃げr...いや、華麗なる世界へと旅たっていた


敵を綺麗に撃破エンカウント、そして報酬をもらい経験値を貰いステータス上昇レベルアップし自信が持つスキルを上げる...これはよくあるVRMMOならではの世界だ



彼は仮想空間ゲームに、入り込んみ、1早くマスターしそっからの経緯で、約1年くらい経つ古参ユーザーの一人となり果てていた



てば、このよくある世界(ゲーム)をひっくり返さような世界(ゲーム)とは果たしてどんなゲームだろうか?


そんな些細な考えを持ちながら彼は、ウィンドウを開きログアウトボタンを押して現実世界で目を覚ます
何気ない、部屋といつもと変わらない天井を見上げながら軽く溜息をつき体を起こした


まぁ所詮、MMOオンラインゲームだからだ
勝ち越し、レベル、高ステータス
若干目に映らないチートみたいな時差攻撃っと自身に身についたスキルの数々だ


床に足をつき立ち上がりながらPC画面を眺めながら


『3000戦2999勝1敗か...』っと肩を下ろした感じで口からこぼした


なんともえげつない数字だが、無敗連戦連勝だったが...さっきの戦闘である少女に敗けてしまったのだ


ほんの僅かな差まで追い詰めた、たが、時間の流れを止めたようなそんな感じを味わって負けたのだ


プレイヤー名は...アリサ
ランクはさほどでも無く、装備も中級ぐらいだろう
小柄で髪の色はピンクで真っ青な眼差しだった
歴戦無敗とも言われた、俺だったが...あんなのは今まで見てきたチート技よりも断然違いすぎる
精神焦らしで揺さぶりかけてきた
だが、そんなことはお見通しだ
説明出来ない何かだ...だからこそそんなヤワじゃないっと言いたいわけだ


まぁ、油断があだとなってしまったのがまさにこの事であるが...っと。彼はパソコンのキーボードをパチパチパチっと打ち始める


軽く俺を説明しょう、俺は高一年で、めちゃくちゃ目立たない存在規模が薄い存在だ。髪の毛は黒ければ、浮かない眼差しと目元にあるクマがより一掃違う意味で凶悪感を感じさせる
そのせいか知らないが、女子と巡り会う方が強い
ましてや隣のセーラ服を着て、茶髪な顔つきと目をくりっとした子
が唐突に『放課後過ぎてんるけど帰らないの?』っと声をかけてきたわけだ
オレは、スマホ画面と睨み合いのわけだ、万が一外れたらなんか死んでしまうからだ
まぁ、当然俺の愛用スマホはその子の手により阻まれた
『あ』っと俺の声にセーラー服の少女は『返して欲しければ罰として一緒に帰るのよ』っと条件を突きつけてきた


はい、どうゆう経緯ですかね?
俺は二次元しか愛せない哀れな男子だ...なのになんだこの子は?
どんな条件だって断る主義だ
だがッッ、何故俺のスマホが人質されんだーー!!っと心の叫びも虚しき渋々と一緒に帰る


今思い返せば理不尽なのかいい事なのか定かじゃない
名前?リアルでもその名は教えられない、憶測のルールだ
しいって言えば、ゲームアバターネームレクトだ


さて、話は変わりに変わるが、一年前から即位の座を守り通した歴戦の覇者が階級落とし、ユーザー達は驚きを隠せない


だからこそ今日、オレはSMを使い引退を決意を表明した文を打って今送信するところだ...っと。


送信完了通知がPC画面に表示された
座る椅子に背伸びをしつつテーブルの上にある飲みかけのコーラを飲み始めた


SMとは、ソーシャルメディアの事で、VR(仮想現実)なのだが...情報共有や実況特の理由から生まれたと言われてる



予想通りにユーザーはレクト引退が話題となり止める声が多発してネットニュースになっていた


だが俺は、まぁ、やめるなと言われてはい辞めますっていう馬鹿はいるかつーの。休養な、休養...っと思いながらPC画面の電源を切って椅子をくるくると回転させながらあることを思い浮かべる


どんな世界にも、同じものには飽きた、だからこそ未知なるネットワーク世界でたのしむ。それが
ーー次なる舞台(ゲーム)を求めるって事だ


深いため息をつき別途に横たわると、雑誌に目に留まり手に取り眺めた
ゲーム情報雑誌『ゲームストア』
人気で国内で500万部売れてるヒット雑誌だ
理由の要はなんって言ってもその価格と常に最新な情報や攻略法が記載されている
因みに1冊250円、少年ジ○ンプを買える値段だ。


『新しいタイプの仮想ダイブMMORPGか...。引退したばかりで、次なるゲームを求めてっと前置きに行った直接に、いきなりだなおい...無敗連勝の肩書きが消えて萎えたあたりの俺の真理的な部分はスルーですか?』って口を尖らせながらレクトは言った



仮想ダイブとは...自分自身が仮想空間に入ったような感覚、そう世間に言うフルダイブと仮想現実のVR意味する
今の時代を駆け抜けるように、ヒット作品のゲームが大半出揃う
最先端技術のギアを、買うだけでもうん十万は下らないだろう
だが、1度約十年ぐらい前にある事件でVRは販売や配信停止を余儀なくされていた
わかりやすく言えば、凍結だ


なんで、またVRがヒットしたかっと言えば...仮想アイドル『プリティキャット』って言う人工的に作られた二次元アイドルユニットだ。
その華麗の仕草や、個性豊かな性格でオタク男性陣の心を鷲掴みした、そっからソフトやギアなどの売れ行きが劇的に跳ね上がり
地に落ちたVRは復活を遂げ、今に至るってわけだ



そしてゴーグル的な奴で頭をマールく円を描いた感じのギアを頭に装着させる。まぁ、装備品的なやつが仮想ダイブに欠かせない品っと覚えれば簡単だ


雑誌のページを一枚ずつ捲り
ゲーム攻略雑誌だけあり、いろんな情報が目に飛び込む最中で『簡易型ギアが安い』っと言う文字に止まる


『簡易型...か、壊れやすいんだけどな...。今もってるギアは専用だからな、ほかのソフト入れたらなんかが壊れるに違いないか...』


簡易型と専用型っていう奴がある専用は指定されたソフト以外は使用不可、簡易型は壊れやすいギアで保存データは、小さいチップ型マイクロSDっと言う誰でも聞いたことがあるカード型SDだ。


学生の間でもお手軽で簡易型は安くて壊れやすくてつけやすくSDカード型挿せるっと言っただけあり人気商品っとなった。


だが、ゴーグルギアって言う名前……、運営や発売会社のネーミングセンスの無さに苦笑いしかない。付けるなら、『ハザードギア』の方が断然カッコイイっと俺的にはそう思えるんだがな...


スマホ画面を触り、ネットショッピングを検索、いつもの魔のゾーンって言うサイトに入る


諸君言いたいことは山ほどあるに違いないだろうが、ここで言おうこのサイト魔のゾーンは消して怪しい闇市場では無いちゃんとしたネットショッピングだ。さて、市販で普通に売ってるこの……ゴーグルにソフトチップあるいはネットから買いゲームを開始するのだがーー


目に付くのは遊び終えたゲームの山だった(泣)


呻き声をあげながら『売る気あんのかねぇのか!?』っと怒鳴り散らすみたいなそんな感じに呟き



果てしないネットランを駆け抜けようやく彼は、あるソフトが書かれてゲーム詳細を見つめて眺め始める


多々しきりに見つめてるゲーム詳細に、ある文字に気が惹かれてしまう


《最新機能を使った新感覚ゲーム》っと書かれていた文字が度々目に映る
うんくささも、あった。なぜならジ○パネ○トを連用して書いていれば最新っとばかり書いている
海外アプリによくある語彙力足りてないような説明文だ


彼にはクソゲーの予感しか考えられない。だが、遊ばないわけには行かない訳だ。ゲーマーの足は動きを止めないのが流儀、たとえクソゲーだろうが...楽しければ問題ない...っとおもう。


詳細を読んでいくうちに取り扱ってる店舗が運良く住んでる近くの街だった


数日後、家電量販店の店へ踏み入りVR機材設置場所まで足を運ぶ


いや、行きたくて言ってるんじゃない...欲しいわけじゃない見るだけだからな?っと改めて自分に聞いて当然人気は好きじゃない...だがッッこの壁を超えればそこにあるヘットギアがそこにあるーー!っと力説ながらの小さい壁を言った
店内を数歩進んだ場所に、ズラって陳列してるギアを眺め一番最後のギアを手に取りゴーグルをレジまで持っていく体を抑える!


『馬鹿野郎、これ買ったら死ぬぞ!課金できなくなるだろうが、なぁ体...抑えよう...なっ?まだ間に合う、さぁ...置いてこい俺の体よ!!』っと買いたい体と拒む意志の戦いが起きる


当然、独り事を言いながら、なので人の視線が集まるが、彼は屈しないで意思は反発し体は欲しがり
次第に震える腕や手に困り果てる



ーーー結論数十分の戦いにて、欲情には意思が勝てなく負けてしまった


もう一つ、金欠になった。


購入した、ヘットギアを家に持って帰り、部屋で開封する
白く光る新品なヘットギアを眺めながら『金欠...だ、お前のせいだぞ...あ、死んだ。』っと自分に針を刺した痛さを噛み締めた


最新型ゴーグルギア
そのまま装着で始められるし、AR機能搭載されてる
が、俺の体は砂上のアリとなりそうだ。


ARは、拡張現実で位置情報と特定ポイントに行くと、イベントが起きて特定クーポンが貰える
自動販売機での購入やTV等も搭載されてる最新型ゲームだ
が、脆いくせに機能豊富とか何様だよ。っと躊躇い目線で眺める


買ったこのゴーグルを床に置き
軽い溜息をつきながら
「すべて揃ったが、まだ家に人いるんだよな……」っと言った


彼は、両親に隠してゲームで遊んでいる。
なぜ親達に知られないようにしてる理由は……


過去にあるゲームがユーザー達を仮想空間に閉じ込められるという珍事件が起きて、その報道から数ヶ月後……誰も帰ること無く……死んだ


それっきりゲームには触れさせてくれなくなった


勿論、十数年前でのVRでの事件の話だ
俺も調べたが、サイトが閉鎖されて分からない
両親は『ゲームなんて人を殺せるに過ぎない』っと常々口癖の様に言い聞かされてきた
その時はいつも悲しそうな眼差しを浮かべていた
真相が知りたいが、どう見ても明かしてくれない雰囲気だ
両親は友働き、一つ上に兄がいたがその事件に巻き込まれ死んだっとしか分からない


だが、俺は、ゲームをやめるわけには行かない


例え親がなんといおうと、こんな楽しい遊びがある……だからこそ俺は遊びたいんだ...体がね


数分後、ようやく親達が家を出て出社していった。車の音が聞こえなくなったのを確認してベットに転がるり、仰向けになり天井を見上げる



最新型ゴーグルギアを頭に装着して初の仮想空間にダイブした


アバター制作した後、名前をレクトに設定した。これまり通りと変わらない


ここまでは基本的に同じだ、しかしゲーム内に入ると...


草木が揺れてる場所に俺はたっていたーー


空を見上げれば澄んだリアル感がある青空、風が吹けば風まで体感できる


こ、これが...ナイツオブソードオンラインか...凄まじいな...!?っと驚愕する


今までのVRゲームで、数々遊んできたがこんな描写が繊細で綺麗なのは初めてだった


メニュー開けばリアルな設計と、繊細すぎるシステム……今までで遊んだ中では……最高クラスだっぞ。って俺、興奮してるんだな...ははっっと軽く笑いながら言う


繊細に描かれた描写、クリアな繊密度に言葉を喉につまらせ舌を巻く、数分後ようやく言葉に表せて
「グラフィック高いな……まるで現実(リアル)...にあるみたいだな」って小声で小さく言う



この一言に尽きる、表現がしづらいリアルティ...。すると知らない男に話しかけられた


「よう、今からどこに向かうんだ?」
見た目は、初期武具で髪の毛がやや長めの男だ
同じぐらいにダイブしたのだろうっと思いながらも
「何処って……俺始めたばっかだから分かんないんだけど」っとしか答えられなかった



「あー、おんなじ仲間(ビキナー)か?参ったなぁ...」っと男は残念そうに言葉を発した
そんな声にレクトは『何に困ってるんだ?』っと問い投げた
その男はMAPがよ...表示されてねぇんだ...』っと言ったのでレクトは『なら、左側にある項目からーー』っと丁寧に長々と説明を始めた瞬間『ちょ、ちょっ...何言ってるんだおめぇ...?』っと男は慌てながら言った
当然レクト『説明』っと一言断言した


数分間風のなびく音だけ流れた


男は『それゃねぇぜ...何を何して何を果たすんだ...?おねがいだ、もう一度ゆっくり教えてくれ』っと頭を書きながら言ったが『2度はない...2度はな』っと言い捨てながら街の方へと歩き始める


その後、何だかんだで俺達2人は……草原にいる魔物などを倒しながら一番最初の街となる場所へと足を運んだ


彼の名は、火焔。後にギルドを立ち上げ《火炎隊》を設立してギルドマスターとなる
取り敢えずお互いの名を教えあった訳だが
「へぇー、レクトっていうのか……てかなんでローマ字入力してんだよ?」っと彼らしい疑問を飛ばしてきて
俺は「ローマ字...かっこよくねぇ?」っと悟りを開いたような眼差しで言う
首をかしげつつ
「あー、そう言うもんなのかよ……俺には理解し難いなぁ」っと火焔は口からこぼした



たわいも無い会話が続き、瞬く間に街に到着して待機園内と言う敵から守られたフィールドていう街に踏み入れた直接ーー



人々が、中央部に集まってざわめいていた
それを気にした火焔が道行く人に声をかけた


「ちょっといいか?」
火焔が声をかけたNPC老人、杖で体を支えられるのかってぐらいのブルブルしていた
まるで子鹿が生まれたようなガクガクブルブルに近い


「ふぁッッ...ふぁ...?何じゃ...じゃ...?」
振動のせいか、二重に言葉を発してる気がした
そんな事を気にもとめずに火焔は
「なんで、ざわついてんるのか分かるか?じいさん?」っと問い投げた
NPC老人は
『ふぉ、知ら...知らん...』っと知ってそうにも聞こえる発言した後、震えていた老人の体がぴたっと止まりいきなり『お主らこそ、はよこの世界から抜けた方がいいじゃろうな...』っと意味ありげな発言を発した
意味がわからず、火焔は
「はぁ……?それどう言うーー!?」
一瞬、目の前がブレた
レクトは、驚愕した顔を浮かべて火焔は、目を擦る
ブロックノズルがチラついたのだ


その一瞬の出来事を表すかのように人々の騒めきが激しさを増してゆくーー


ふと思った2人は後ろを振り向いたが、老人の姿がなくなっていた


ただただレクトは『今のノズルとブレは...一体なんだったのか?』っと疑問が浮かび上がる


レクトは、ウィンドウを開き
調べはじめた瞬間、ある項目が消えていた事に気がつく
操作する手が止まるのを、火焔は心配そうな顔で
「レクト...?どうした...?」っと声を掛けてきた


そんな馬鹿な...、ログアウトボタンが項目欄から消失してる...
帰れないのか...この世界から?


険しい表情が顔に現れつつ、俯いた顔を一向に上げないレクトは
「火焔……帰れなくなったかも」っと小声でゆっくりと告げた
驚愕する火焔は
「はぁ!?お前、悪い冗談言ってんじゃねぇよ!」っと言い捨てながら自分のウィンドウを開いた


火焔も、動かす腕や指が次第に止まった瞬間、アナウンスが流れ始めるーー
「現地持ちまして、このナイツオブソードオンラインはサービスと配信停止をお知らせしますーー、尚、全プレイヤーの方々、全階層クリアでログアウトができますーー」っと機械的な音声が園内フィールドにこだまするように流れた


騒然とするユーザー達、あまりの出来事に一時絶句する
火焔は、苦笑いを浮かべながら
「また、似たようなのに巻き込まれたなぁ...」っと小さく小声でこぼしながらレクトの方を振り向き
「レクト...お前はこっからどうする?」っと前向きな姿勢を崩さない様な発言をした
レクトはただただ、「帰れないじゃん?帰れないじゃん?ゲームに閉じ込められたじゃん...あ、もしかしたらゴミ箱の中にログアウトボタンあるんじゃね?こうしちゃいられないな!あはは」っと迷走な発言を吐き街にあるゴミ箱に体ごとダイビングする
火焔はレクトの行動を見て『受け入れたくないあまりに、なんか違う方の世界に迷い込んだな...』っと思わずにはいられなくなった


数分後、ゴミ箱をガタガタと揺らしながら「アレ...?」っと声をあげながらレクトは顔を出す


火焔は「アレ?じゃねぇよ、お前どこの次元の狭間に迷走していたんだよ?」っと鼻を抑えながら言った
レクトは『えっ?帰れないんだよ?次元ホール的なのがないのかなっと思った行動の末で...っと』言いながらゴミ箱から飛んでてくる。レクトは何故か黒いコートを身につけてキメ顔をしていた


突っ込みきれないので以下攻略


ログアウトが消え、ユーザーの困惑は広まり、システム的にアウトな井戸の穴に落ちていく奴もいれば深い川で飛び込み溺死みたいなことをする奴まで現れ始めた


そう言った死んだ人の名を銘じる
一つの白い柱に書かれ始める


《ナイツオブソードオンライン》


団体と騎士の世界、通称NSO
売上数はVR市場1位を誇る
100万本を観測、ネットワークフルダイブ技術の一環として名を刻んだ
だが、2032年4月23日午前5時に配信停止とサービスを終了すると表明した。販売してから僅か1日で配信停止を明かしたわけだ
ログアウトをできない事態に、目を覚まさないことに不振を抱き
その場で取り外し、意識だけが仮想世界に残る事態も起きた
このことを踏まえ、県警が動き
NSO運営を立ち入り調査するぐらい大事になっていた
仮想事件っとして調べ始め、明かされていくうちに、開発技術の国枝透が指名手配となった
だが、本人は姿を消して行方不明
どうすることも出来ないまま、今囚われているユーザーを維持するため県警と運営が組維持する流れとなっていたーー


再びアナウンスが園内フィールドで流れ始める



「サービス終了にともない、全階層クリアまでログアウトができません。尚これよりユーザーの皆様にはーーー」


それは、もはやゲームと言えない
無理ゲーとしかいいようが無い
全階層クリアは、もはや何年という時間が必要なわけだ
レクトは、ベンチに腰掛けて空を何気に見上げた状態だ


「新たに追加された生存を掛けた戦い即ち、この狂った世界を攻略とチーム力そして...殺し合いをしてもらいます。
ーー繰り返しますーー」


戸惑うユーザー達、耳を塞ぎたくなるようなアナウンスが木霊する


いま、システム的におかしな発言だった
『殺し合い』って言葉は文字規制されてるはずだ
それに、狂った世界とはまるで人事に言い捨ている
何が言いたいのかさっぱり分からないのだ


それに引き換え、激怒するヤツや、泣き騒ぐ人、中には……MAP外へ身を投げてしまう奴まで現れ始めた
そのたびに、白い柱に刻み込まれるユーザー名前。


まぁ、人間の本能的に嫌な場所から逃げたいっ事は伝わるが...


「レクト」
「なんだ?」
『俺様の宅配したハンバーガーどうしようか?』
「はははっ……どうしようか?」
二人は、軽い笑いをしながら
『あー、笑えないや...』っと胸苦しそうな顔でポツリと口からこぼした
レクトは『生きて帰るしかない、終わらせる以外ない」っと開き直り、火炎は「……しょうがないな、とりあえずDR(データリンク)するかな...はぁ。」っと伏せ目な眼差しに『何そんなに気を落とすんだよ?』っとレクトは言った


火焔は涙目で「可愛い子ちゃんの...コラボ商品一年分」っとポツリと呟いた


「......。」


出る言葉が見当たらず以下攻略


さてデータリンクとは、DR(データリンク)っと読む事もある。
その名の通り、遊んだRPG系ゲームはすべて引き継げる
だが、装備品等は不可能
ステータスだけとなる
彼の場合は、相当やり込んでるので...Lv100は軽く超えるだろう


彼は今まで1年間RPGMMOを遊び尽くした訳だ……謎の叫びともにデータをッッリンクッッだァァァーー!!っとレクトは言った


クリアしたソフトの数しれず、そしてチートユーザーを蹴散らした人物でもある


ーー無敗最強レクト


彼についた二つ名、無害は特にユーザーを煽るわけでもなく、協力的で、ソロプレイヤーとしても名を恥じないから付いた
最強はそのまんま、強さを表す


人呼んでこうゆうだろう、並外れたゲーマーや攻略不可能と言われた最高難易度だろうが彼の前に無敗の文字がないとーー


「攻略ができないゲームなんて、ただのクソゲーだ。どんな困難だろうと...乗り越えてやる」っと勇姿ながらの発言に加え
「おう、そうだぜ……って俺も……DRしなきゃな」っと火焔は堕落で戸惑いがある発言だった



初期武器でなんとかなるか……
ステータスは高いが、このアバター自体の固有的Lvってなんだ...?
ウィンドウを開き戸惑う火焔は
「ちっ……意味わかんねぇ仕様だな。わりぃ、先行っててくれるか?」っと操作しながらいう
「分かった、んじゃ...先行くな。また会おう」
「あぁ」


二人は別れを告げて、レクトは街を離れた。風を浴びながら沈む夕日を眺めていた


「リアル過ぎて現実と変わんないな、だが……敵が現れるのが仮想の面白いところだな。こりゃ骨がいるか?」っと虱潰しな眼差しでそう言った


こうして、レクトは敵を切っては先に進みながら今日という日を終わらせたーー


こから先に悲劇が待っているとは誰も予想さえもしてなかったーー








          

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