全部の詩が、ぼくの全ての嘘。

アビコさん。

都会がこわい。



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他人の言葉、存在、気配。すべてそれらがノイズであり、心を惑わす。


平凡な言葉、平凡な日常、その繰り返しで、次第に死んでいく。


行き交うものがすべて、生涯ぼくと何の関係もなく、そのまま消えていくことが嬉しい。


過去に戻りたいと思ったことが一度もなく、


あの時あの瞬間が一番幸福だったと感じたこともない。


いつでも、一人の今が幸せだ。


幽霊のように透明になった今がいちばんステキだ。


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