妖精王になるとは言ったが、女になるとは聞いてねぇ!

私氏

新たなる姿2

「でさ妖精王ってなにをするんだ?」
ナトリアは
「別に特別なことは無いです。とりあえず王がいると妖精族が安定するってだけですね」
と言った。
「レタが妖精族が崩壊するとかなんとかって言ってなかったか?」
「あれはーダメ押しっていうかなんて言うか」
レタは申し訳なさそうに答えた
(俺はあの一言で決断したっていうのに)
怒りは無かった。妖精は嘘にまみれているのは知ってるし
「この姿どしようかなー」
俺は半分考えることをやめていた
「その姿でしたら、その内元に戻りますよ」
戻るんだったら良かった。それまで少し待っていよう
「なあここって鏡とかあるか?」
ナトリアに聞いた
「魔法で作りますね」
と言い、俺の目の前に立ち
「ミラー」
と、唱えた。すると1枚の鏡のようなものが出てきた
「うぁぁー…」
改めて、女になっていることを再認識した
透き通るような白い肌に、鮮やかな金髪、碧眼の美女の姿が映し出されていた
「カイム綺麗ですね」
レタがそんなことをいった
「とりあえず、服どうにかしなきゃな」
男物の服では色々きつい
(女物の服も常備しとかなきゃな)
と考えているとレタが、
「そろそろ夜もあけますし、とりあえず帰った方が」
そうだった。色々有りすぎて時間を忘れてしまっていた
「そうだな。帰るとするか」
俺はそう言って、帰ろうとした
「カイム殿。少しお待ちくだされ」
そう言って、ナトリアは引き止めた
「レタを連れて行ってください。少しは役に立つでしょう」
「カイム!がんばりましょー!」
レタも異論は内容だった
「分かった。行くぞ」
そう言って妖精の村を後にした




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