妖精王になるとは言ったが、女になるとは聞いてねぇ!
明日への準備
「よーし全員職業決まったな。良かった良かった!」
あっはっは!と豪快にアン先生は笑った
「明日は森に入って戦闘をしてもらう。何人かでチーム組んでやってもらおうか。テキトーに組んどいてくれ」
アン先生はそう言うと教室を出ていってしまった
「明日は初戦闘かー」
「そうだなっ!俺達の華麗な船出にしようぜ!」
ナシオは明日の戦闘が楽しみで仕方ないようだ
「チームは、私、ヒメナちゃん、ナシオ、カイムでおっけーだよね」
「それでいいと思うよ」
とりあえず明日はこの4人で行くことにしよう
「ヒメナちゃんもおっけー?」
「は、はい。よろしくお願いします」
ヒメナも了承はしてくれたようだ
「あの1ついいですか?」
ヒメナが申し訳なさそうに手を挙げた
「私、もしかしたら迷惑を掛けてしまうかも知れません」
「大丈夫だよヒメナちゃん!みんなでカバーし合おう」
ミライナはそう言ってヒメナを励ましていた
ヒメナは臆病だが職業が職業なだけに大丈夫だろう
「よし明日は頑張ろう!」
「おう!」「うん」「は、はい」
あっはっは!と豪快にアン先生は笑った
「明日は森に入って戦闘をしてもらう。何人かでチーム組んでやってもらおうか。テキトーに組んどいてくれ」
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ナシオは明日の戦闘が楽しみで仕方ないようだ
「チームは、私、ヒメナちゃん、ナシオ、カイムでおっけーだよね」
「それでいいと思うよ」
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