クラス転移したら恋人に裏切られたので生き残る為に強くなります!
クラス転移!?前編
告白から翌日。
うっ...んんっ......。なんか視線を感じる。僕は視線の方向に顔を向け目を開ける。
「おはよう。お兄ちゃん。」
視線の先にいたのは桐江だ。僕の布団に入り込んで僕を見つめている。
「どうして桐江が僕の布団にいるの?」
「お兄ちゃんを起こしに来たんだけど気持ちよさそうに寝てたから一緒に寝たくなっちゃった。」
だからって『お兄ちゃんが寝てる!一緒に寝よう!』とはならないだろ。好意を向けられるのは嬉しいがここまでだと恥ずかしくなってくる。
「一緒に寝るなんて懐かしいね。」
「そうだね。だけどもう辞めてね。僕達はもう高校生なんだから。」
「考えとく。」
「ありがとう?それより早く支度しないと。」
布団から出ると桐江が名残惜しそうな顔をしながら手を伸ばして来てるがスルーだ。
「ほら、着替えるから出てって。」
「はーい。」
それから着替えてリビングに行き父さんと母さんにおはようといいテーブルに用意された朝食を食べる。今日のメニューはご飯、味噌汁、焼き鮭だ。
「いただきます。」
「円二、今日はお弁当あるから忘れずに持っていくのよ。」
「分かった。」
僕はお母さんからお弁当を受け取り家を出る。
昨日告白し成功した、そして今僕は朝からなんて話かければいいのか考えていた。普通におはようかな、呼び方はどうすればいいのかな。下の名前はまだ早い気がするし。
そんなこんなで学校についてしまった。
うっ...んんっ......。なんか視線を感じる。僕は視線の方向に顔を向け目を開ける。
「おはよう。お兄ちゃん。」
視線の先にいたのは桐江だ。僕の布団に入り込んで僕を見つめている。
「どうして桐江が僕の布団にいるの?」
「お兄ちゃんを起こしに来たんだけど気持ちよさそうに寝てたから一緒に寝たくなっちゃった。」
だからって『お兄ちゃんが寝てる!一緒に寝よう!』とはならないだろ。好意を向けられるのは嬉しいがここまでだと恥ずかしくなってくる。
「一緒に寝るなんて懐かしいね。」
「そうだね。だけどもう辞めてね。僕達はもう高校生なんだから。」
「考えとく。」
「ありがとう?それより早く支度しないと。」
布団から出ると桐江が名残惜しそうな顔をしながら手を伸ばして来てるがスルーだ。
「ほら、着替えるから出てって。」
「はーい。」
それから着替えてリビングに行き父さんと母さんにおはようといいテーブルに用意された朝食を食べる。今日のメニューはご飯、味噌汁、焼き鮭だ。
「いただきます。」
「円二、今日はお弁当あるから忘れずに持っていくのよ。」
「分かった。」
僕はお母さんからお弁当を受け取り家を出る。
昨日告白し成功した、そして今僕は朝からなんて話かければいいのか考えていた。普通におはようかな、呼び方はどうすればいいのかな。下の名前はまだ早い気がするし。
そんなこんなで学校についてしまった。
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