世界一の魔術鍛治師〜どんな剣も名剣へ〜

海月結城

side~???~ 決行

無理だ〜。違う組織は全然書けない。めっちゃ短くなっちゃった。


 聖女が連れ去られる二時間前。カナハルムは、、、

「すー、すー、すー、」

 熟睡していた。

 そのころ、謎の組織は、、、

「よし、お前たち準備はいいか?」
「もちろんです」
「これから、二時間後に作戦決行だ」
「は!」
「緊張せずに行くぞ」

 それから、一時間三十分後。謎の組織は、教会が見渡せる高台に集まっていた。だが、今は夕方。なぜ夕方に捕獲しに行くかは、今が一番油断しているからだ。仕事で疲れた人たち、休んでる人たち、そのすべての人たちが、油断している。だから、今なのだ。

「あそこが、今回の捕獲対象がいる教会だ。準備ができ次第行くぞ」

 作戦結構、一分前。

「準備できました」
「了解した。お前たち。行くぞ」

 謎の組織は、聖女捕獲のために動き出した。

「隠密」「気配遮断」「魔力遮断」「暗視」

 潜入する人員はスキルを発動した。
 そこからは、素早かった。今回潜入するのは六人。二人一組の三チームだ。裏口からの潜入に一チーム。窓からの潜入が二チーム。
 さっきのスキルで、この世で察知できるのはルークぐらいだろう。それほどまでに熟練度が高い。だから、教会に入っても全然気づかれていない。

「ここか」

 一チームが、聖女の部屋の前についた。
 もう一チームは、聖女の屋根裏に到着して、睡眠粉を部屋に充満させた。

 聖女は、成すすべなく眠りに落ちた。

 聖女は部屋から連れ出され、組織の一部屋に連れてこられた。

「んっ、ん〜。ここは?」
「目覚めましたか。聖女様」
「!? 誰ですかあなたは!? ここはどこですか!? 今すぐ、この縄を解きなさい!!」
「おやおや、元気なお嬢さんだ。大丈夫さ、ちょっと調べたら、すぐに開放してあげるからさ」

 男はそう言って、くくっと笑った。

(お願い。カルさん。助けて)

 聖女は神に祈るように願った。


700文字って少なすぎだよね。

コメント

  • Kまる

    そうなのか…自分はちらっと見た時400文字いってなかったような…

    1
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