ゴブリンから頑張る神の箱庭~最弱からの成り上がり~
(何て言うか、成金?)
西地区はいわゆる豪商達の豪邸が建ち並ぶ区域であり、商人の中にはここに居を構え住む事こそが成功の証と言う風潮がある。その中でも一際存在感を放つ豪邸がハクア達を呼びつけたカラバス・マーンの邸宅だ。
カラバス・マーン通称カーラは部下が調べたハクア達の報告書を読み続けていた。
カーラはアリスベルを運営する十商の一人とは言え、その発言力は殆ど無いに等しかった。それは十商の中でも一番の新参者であり。また、二十二歳と言う若さで十商入りした事にも起因する。
そして何より自分が元奴隷で有ったと言う事が一番の原因だと分かっていた。
幾ら、海千山千の商人と言えど、自分達の半分も生きていない元奴隷の小娘の事を認めるのはなかなか出来ないらしい。
その事もこの一際大きく自らの力を誇示する様な邸宅を作り住んで居る事に一役買って居る事を、他ならぬ自分でも分りながら認められずに居るので、他の十商の事をばかに出来無い―――と常々考えている。
そもそもカーラは元は小さな商家の生まれで自らも商いをする事を夢見ていた。しかし、親は兄や弟に期待し自分には商いに付いては何も教えてくれず、挙げ句の果てに傾いた経営の足しにする為に幼いカーラを奴隷商に売り付ける始末たのだった。
だが、道を閉ざされ親に売られてもカーラは諦める事なく、どこぞの変態に慰み物にされる位ならと、自らの顔をナイフで傷物にする事で商品としての価値を落とした。
売り付けられた奴隷商は変わり者でそんなカーラを気に入り、自らの後継として奴隷商のノウハウをカーラに教え込んみ、カーラが十五の時にその奴隷商が死にカーラは奴隷館を受け継いだ。
そんなカーラが受け継いだ奴隷館で一番初めにした事は、自分が幼い少女で在ることを隠し自分の代わりを仕立てる事だった。
それは商売において相手に侮られる事が何よりの痛手だと分かっていたからだ。
そしてカーラが身代わりとして選んだのが自分の商館に売られて来た現在執事をしている。元傭兵のデミグスで有った。
デミグスを身代わりとして経営をしつつ、次にカーラは売られて来た奴隷を選別し始めた。奴隷の中には専門の知識を持つ者や頭の回転が早い者、単純に頭の良い者が居て、カーラはそれらの者を自分で抱え込み様々な商売を始め今のこの地位を築き上げてきた。
今の自分が在るのは自らの勘を信じ人の才能を見付け出して来た為だとも思っていた。
そして今カーラはハクアの達の報告書を読みながら、この人間に会えば更に上に行けるかも知れないと、考えていた。
(報告書は読んだけど、自分でもいまいち彼女の何に引っ掛りを覚えたのか分からないわね?でも、今までもこれからも私は私の勘を信じる)
「さて、彼女は私に何をもたらしてくれるのかしら」
自らの邸宅の前に停まった馬車を眺めそこから出て来るハクア達を見ながらそう呟いた。
「大きい」
「そうですか?」
「そうですかって、るりさん」
「瑠璃の家はもっとデカかったから」
「そうなんだ」
「ここが私達を呼びつけたカラバス・マーンとかって奴の家?」
(何て言うか、成金?)
「はい。皆様どうぞ中へお入り下さい」
デミグスはハクアの言葉に答えドアを開けハクア達を招き入れる。
中に入りデミグスに案内されながら廊下を歩く途中にも、高価そうな調度品の数々が並んでいるのが目に入る。すると、デミグスが扉の前に立ち止まり。
「只今主を呼んで参ります。こちらでお待ち下さい」
そう言われ中に入って直ぐに屋敷のメイドが人数分の飲み物を持ってくる。
「高そうな物ばかりだね」
「分かるのエレオノ?」
「いや、何となく」
「まあ、否定はしないよ」
「でも、何の用なんでしょうか?」
「さあね、私の名前まで知ってたしギルドからある程度情報漏れてるかもね?」
「う~ん、結構しっかりしてるからそんな事はないと思いますけど?ハーちゃん的にはそう思うんですか?」
「私がこの世界に来てから日が浅いし、あんまり人とも関わって無いからね。とは言え、情報売ったのは他の町のギルドとかかもだし」
「お父さんはそんな事しないよ」
「分かってる。どっちかと言えばあのオークだよ」
「「「「ああ~」」」」
「えっ?他の町だとモンスターがギルド運営してるんですか?」
「あっ、いえ、そうではなく」
そうやって、オーク長の事を知らない面々にアリシアが説明をしているのを眺めながら、ハクアは改めて部屋の中を見回した。
(さっきも思ったけど調度品の数が半端無いな。自己顕示欲が高いのかも知れない。それに名前からだと男か女かもよくわからなかったから、あんまり事前準備出来なかったのが痛いな。交渉が上手くいけば良いけど何の用でこっちを呼んだのかが問題だな)
「おねちゃんどうしたの?」
「何でもないよ」
そんな風に話しているとハクア達の居る部屋のドアが開く。
「ごめんなさい。遅れてしまったわね。私がカラバス・マーンよ」
そんな自己紹介と共にカラバス・マーンが部屋に入って来た。
部屋に入りハクア達の対面に座ったカーラは、改めてハクアの事を観察する。
(確かにこれは白い少女と呼ばれる訳ね)
カーラから見てもハクアと呼ばれる少女は異様な存在感が有った。髪と肌は白くヤマトの国の民族衣装を着た少女はとても神秘的に写った。
「改めて、お呼び立てしてご免なさいね?最近噂になっている白い少女に会って話がしてみたかったの」
「白い少女?」
「ええ、知らないの貴女?白い少女って呼ばれてなかなかに有名よ?」
「そうなの?」
(あら?本当に知らないのね)
「ああ、白い少女ってハーちゃんの事だったんですね?」
「えっ?瑠璃知ってたの?」
「うん、ここ数年活動の無かった魔族に遭遇してその企みを阻止してるって有名だよ」
「ええ~、面倒」
「ご主人様」「ハクア」
「まあ、そんな訳で貴女とは是非とも話をして見たかったのよ」
「なるほどね」
「食事を用意させているから食べながらでもお話を聞かせてくれるかしら?」
「良いよ」
調度そのタイミングでドアがノックされ、メイドの一人が食事の準備が整った事を告げに来る。カーラとハクア達はそのまま食堂へと移動し、食事をしながらこれまでに有った魔族との戦闘や企みに付いて話していく。
(確かに話としてはおもしろいし興味深い物もあるけど、とても商売に繋がりそうな物は無いわね。私の勘も絶対の物では無いし、今回は外れだったかしら?)
ハクア達との会話をしながらそうカーラは結論付け、このまま話を聞いてからハクア達を帰し、さっさと次の仕事に取り掛かろうと考え初めていた。
そして、ハクアもまたその空気を感じとりここが良いタイミングだと思い話を切り出した。
「そう言えば、招いてくれたお礼に土産を持って来たんですよね」
ハクアはそう言って布で包んだ物を渡す。
(さてさて、どんな反応が返って来るかな?)
「あら?それはうれしいわ」
ハクアから渡された布を受け取りながらカーラはハクアの反応をつぶさに観察する。
(このタイミングで土産なんて何を考えているのかしら?それにしても軽いわね、殆ど重さも無いし、中には何も入っていないんじゃ無いかと思う位軽いわね?)
「開けても良いかしら?」
「どうぞ」
カーラは布を開き中を確かめる。そこに入っていたのは只の紙だった。
「これは・・・・・」
「ハーちゃんあれってもしかして和紙?」
「そうだよ」
「和紙とはなにかしら?」
「簡単に言えば自作の紙だよ」
「自作?」
(この紙を自作したの?確かに作りは多少雑ではあるけど使えない程じゃ無いこれなら・・・)
「時間が無かったからいろいろ手間を省いて作ったけど、時間さえ有ればもう少し上等な物も作れるよ」
(そう、図書館で分かった事だけどこの世界には紙が少ない。だから、これなら良い商売になるはず)
ハクアが思っている事は正解だった。そもそもこの世界はまだ羊皮紙等の動物の皮が主体の巻物が多く、図書館等にある本はこちらの世界に流れ着いた只の紙を複製魔法と言う魔法を使い、作り挙げた物が出回っているだけである。
複製魔法は使える者自体が少なく、使えたとしてもわざわざ紙を作る事はしないし、手に入れる方法は複製魔法に頼っている為、そもそも紙を作る技術が普及しないのがこの世界に紙が少ない理由である。
(これよりも上等な紙なら、いえ、これでも十分、今現在普及している物より断然質が良い。これを私が独占できれば・・・)
「これはどうやって作った物なの?」
「それは単純な質問?それとも、商人としての質問?」
(相手を値踏みしていたのは向こうも同じだった訳ね。でも、ここで下手に出れば足元を見られて折角の大口が無くなる可能性も有るわね。しかも厄介なのが私がこれの価値に気が付かなければ、他の所に持って行かれる。気が付いた上でしらを切れば相手を不快にさせる可能性もある。となれば、ここは素直にビジネスとして最初から対等な交渉をするのがベストね)
「失礼しました。ここからはビジネスとして話をしても?」
「ええ、構いませんよ」
(良かった~。マジ良かった!これで何の反応も無かったら、ただ単に土産とか言って何の変鉄もない、只の紙渡しただけになってたよ!そしたらもう都市の運営者にけんか売ってるような物だったよ!さてここからが交渉の始まりだな)
カラバス・マーン通称カーラは部下が調べたハクア達の報告書を読み続けていた。
カーラはアリスベルを運営する十商の一人とは言え、その発言力は殆ど無いに等しかった。それは十商の中でも一番の新参者であり。また、二十二歳と言う若さで十商入りした事にも起因する。
そして何より自分が元奴隷で有ったと言う事が一番の原因だと分かっていた。
幾ら、海千山千の商人と言えど、自分達の半分も生きていない元奴隷の小娘の事を認めるのはなかなか出来ないらしい。
その事もこの一際大きく自らの力を誇示する様な邸宅を作り住んで居る事に一役買って居る事を、他ならぬ自分でも分りながら認められずに居るので、他の十商の事をばかに出来無い―――と常々考えている。
そもそもカーラは元は小さな商家の生まれで自らも商いをする事を夢見ていた。しかし、親は兄や弟に期待し自分には商いに付いては何も教えてくれず、挙げ句の果てに傾いた経営の足しにする為に幼いカーラを奴隷商に売り付ける始末たのだった。
だが、道を閉ざされ親に売られてもカーラは諦める事なく、どこぞの変態に慰み物にされる位ならと、自らの顔をナイフで傷物にする事で商品としての価値を落とした。
売り付けられた奴隷商は変わり者でそんなカーラを気に入り、自らの後継として奴隷商のノウハウをカーラに教え込んみ、カーラが十五の時にその奴隷商が死にカーラは奴隷館を受け継いだ。
そんなカーラが受け継いだ奴隷館で一番初めにした事は、自分が幼い少女で在ることを隠し自分の代わりを仕立てる事だった。
それは商売において相手に侮られる事が何よりの痛手だと分かっていたからだ。
そしてカーラが身代わりとして選んだのが自分の商館に売られて来た現在執事をしている。元傭兵のデミグスで有った。
デミグスを身代わりとして経営をしつつ、次にカーラは売られて来た奴隷を選別し始めた。奴隷の中には専門の知識を持つ者や頭の回転が早い者、単純に頭の良い者が居て、カーラはそれらの者を自分で抱え込み様々な商売を始め今のこの地位を築き上げてきた。
今の自分が在るのは自らの勘を信じ人の才能を見付け出して来た為だとも思っていた。
そして今カーラはハクアの達の報告書を読みながら、この人間に会えば更に上に行けるかも知れないと、考えていた。
(報告書は読んだけど、自分でもいまいち彼女の何に引っ掛りを覚えたのか分からないわね?でも、今までもこれからも私は私の勘を信じる)
「さて、彼女は私に何をもたらしてくれるのかしら」
自らの邸宅の前に停まった馬車を眺めそこから出て来るハクア達を見ながらそう呟いた。
「大きい」
「そうですか?」
「そうですかって、るりさん」
「瑠璃の家はもっとデカかったから」
「そうなんだ」
「ここが私達を呼びつけたカラバス・マーンとかって奴の家?」
(何て言うか、成金?)
「はい。皆様どうぞ中へお入り下さい」
デミグスはハクアの言葉に答えドアを開けハクア達を招き入れる。
中に入りデミグスに案内されながら廊下を歩く途中にも、高価そうな調度品の数々が並んでいるのが目に入る。すると、デミグスが扉の前に立ち止まり。
「只今主を呼んで参ります。こちらでお待ち下さい」
そう言われ中に入って直ぐに屋敷のメイドが人数分の飲み物を持ってくる。
「高そうな物ばかりだね」
「分かるのエレオノ?」
「いや、何となく」
「まあ、否定はしないよ」
「でも、何の用なんでしょうか?」
「さあね、私の名前まで知ってたしギルドからある程度情報漏れてるかもね?」
「う~ん、結構しっかりしてるからそんな事はないと思いますけど?ハーちゃん的にはそう思うんですか?」
「私がこの世界に来てから日が浅いし、あんまり人とも関わって無いからね。とは言え、情報売ったのは他の町のギルドとかかもだし」
「お父さんはそんな事しないよ」
「分かってる。どっちかと言えばあのオークだよ」
「「「「ああ~」」」」
「えっ?他の町だとモンスターがギルド運営してるんですか?」
「あっ、いえ、そうではなく」
そうやって、オーク長の事を知らない面々にアリシアが説明をしているのを眺めながら、ハクアは改めて部屋の中を見回した。
(さっきも思ったけど調度品の数が半端無いな。自己顕示欲が高いのかも知れない。それに名前からだと男か女かもよくわからなかったから、あんまり事前準備出来なかったのが痛いな。交渉が上手くいけば良いけど何の用でこっちを呼んだのかが問題だな)
「おねちゃんどうしたの?」
「何でもないよ」
そんな風に話しているとハクア達の居る部屋のドアが開く。
「ごめんなさい。遅れてしまったわね。私がカラバス・マーンよ」
そんな自己紹介と共にカラバス・マーンが部屋に入って来た。
部屋に入りハクア達の対面に座ったカーラは、改めてハクアの事を観察する。
(確かにこれは白い少女と呼ばれる訳ね)
カーラから見てもハクアと呼ばれる少女は異様な存在感が有った。髪と肌は白くヤマトの国の民族衣装を着た少女はとても神秘的に写った。
「改めて、お呼び立てしてご免なさいね?最近噂になっている白い少女に会って話がしてみたかったの」
「白い少女?」
「ええ、知らないの貴女?白い少女って呼ばれてなかなかに有名よ?」
「そうなの?」
(あら?本当に知らないのね)
「ああ、白い少女ってハーちゃんの事だったんですね?」
「えっ?瑠璃知ってたの?」
「うん、ここ数年活動の無かった魔族に遭遇してその企みを阻止してるって有名だよ」
「ええ~、面倒」
「ご主人様」「ハクア」
「まあ、そんな訳で貴女とは是非とも話をして見たかったのよ」
「なるほどね」
「食事を用意させているから食べながらでもお話を聞かせてくれるかしら?」
「良いよ」
調度そのタイミングでドアがノックされ、メイドの一人が食事の準備が整った事を告げに来る。カーラとハクア達はそのまま食堂へと移動し、食事をしながらこれまでに有った魔族との戦闘や企みに付いて話していく。
(確かに話としてはおもしろいし興味深い物もあるけど、とても商売に繋がりそうな物は無いわね。私の勘も絶対の物では無いし、今回は外れだったかしら?)
ハクア達との会話をしながらそうカーラは結論付け、このまま話を聞いてからハクア達を帰し、さっさと次の仕事に取り掛かろうと考え初めていた。
そして、ハクアもまたその空気を感じとりここが良いタイミングだと思い話を切り出した。
「そう言えば、招いてくれたお礼に土産を持って来たんですよね」
ハクアはそう言って布で包んだ物を渡す。
(さてさて、どんな反応が返って来るかな?)
「あら?それはうれしいわ」
ハクアから渡された布を受け取りながらカーラはハクアの反応をつぶさに観察する。
(このタイミングで土産なんて何を考えているのかしら?それにしても軽いわね、殆ど重さも無いし、中には何も入っていないんじゃ無いかと思う位軽いわね?)
「開けても良いかしら?」
「どうぞ」
カーラは布を開き中を確かめる。そこに入っていたのは只の紙だった。
「これは・・・・・」
「ハーちゃんあれってもしかして和紙?」
「そうだよ」
「和紙とはなにかしら?」
「簡単に言えば自作の紙だよ」
「自作?」
(この紙を自作したの?確かに作りは多少雑ではあるけど使えない程じゃ無いこれなら・・・)
「時間が無かったからいろいろ手間を省いて作ったけど、時間さえ有ればもう少し上等な物も作れるよ」
(そう、図書館で分かった事だけどこの世界には紙が少ない。だから、これなら良い商売になるはず)
ハクアが思っている事は正解だった。そもそもこの世界はまだ羊皮紙等の動物の皮が主体の巻物が多く、図書館等にある本はこちらの世界に流れ着いた只の紙を複製魔法と言う魔法を使い、作り挙げた物が出回っているだけである。
複製魔法は使える者自体が少なく、使えたとしてもわざわざ紙を作る事はしないし、手に入れる方法は複製魔法に頼っている為、そもそも紙を作る技術が普及しないのがこの世界に紙が少ない理由である。
(これよりも上等な紙なら、いえ、これでも十分、今現在普及している物より断然質が良い。これを私が独占できれば・・・)
「これはどうやって作った物なの?」
「それは単純な質問?それとも、商人としての質問?」
(相手を値踏みしていたのは向こうも同じだった訳ね。でも、ここで下手に出れば足元を見られて折角の大口が無くなる可能性も有るわね。しかも厄介なのが私がこれの価値に気が付かなければ、他の所に持って行かれる。気が付いた上でしらを切れば相手を不快にさせる可能性もある。となれば、ここは素直にビジネスとして最初から対等な交渉をするのがベストね)
「失礼しました。ここからはビジネスとして話をしても?」
「ええ、構いませんよ」
(良かった~。マジ良かった!これで何の反応も無かったら、ただ単に土産とか言って何の変鉄もない、只の紙渡しただけになってたよ!そしたらもう都市の運営者にけんか売ってるような物だったよ!さてここからが交渉の始まりだな)
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