ゴブリンから頑張る神の箱庭~最弱からの成り上がり~

リーズン

『シルフィン:え~と、サービスです♪』

コボルト・ロードを何とか倒した私達は何時もの様に戦闘処理をしていた。私達の戦闘処理は大きく別けて三つ。


1、【喰吸】スキルの使用の為にモンスターの体の一部を確保。魔石&ドロップアイテムの回収
2、【喰吸】でスキル獲得
3、大きな戦闘の後は休息&リザルト回


 と、言うわけで今私達は1をやっと終わらせ、魔石の回収作業に移る。


「でも、今回は本当に疲れたね」


「だね。今回も死ぬかと思ったよ・・・」


「何かご主人様のその言葉、毎回聞いてる気がしますね?」


 そりゃ毎回死にかけてるからね!


「ハクア向こうにまだ一体居たかな、っと」ドサッ!


「忘れてた」


 そう言えば居たな~?この階のフロアボスだった筈のジェネラルコボルトさん、実際私達戦って無いから、強いのかどうかさえ知らないしね。すっかり忘れてたわ。


「そう言えば居ましたね」


「う~ん。すっかり記憶から消えてたよ」


「憐れ・・ゴブ」


 アクアさん、死体に鞭打つのは止めたげて!まぁ、似たり寄ったりな感想だけどね!


「あ・・あはは・・・と、取り合えず魔石だけ取っちゃうかな」


 コロは私達の言葉に苦笑いしながら、ソウルテイカーを使って魔石を取り出す。


「結構魔石集まりましたね」


「だね。ここ最近換金もしてないから結構貯まってるもんね」


「ドロップアイテムも結構増えたから、この村を出る時には皆の装備新しく作れそうかな」


「やったー」


「ありがとうございます」


「さて、それじゃあさっさとスキル取っちゃうかなっと」


 私は【喰吸】を発動した。


▶【喰吸】のスキルが発動しました。
【破壊LV.6→LV.8】に上がりました。
【韋駄天LV.3】を習得しました。
【大剣のコツLV.7】を習得しました。
【剣のコツLV.2】を習得しました。
【大剣のコツLV.7】と【剣のコツLV.2】が【武器のコツLV.6】に統合され【武器のコツLV.MAX】になりました。
熟練度が一定に達した為【武器のコツ】が【武器の扱いLV.2】に変化しました。
【地走り】を習得しました。
【烈空】を習得しました。
【閃刃】を習得しました。
【柳】を習得しました。
【三段突き】を習得しました。


「うお!」


「どうしたんですかご主人様!」


「おねちゃん平気?」


「ごめん、大量だったからビックリした」


「そんなに覚えたの?」


「うん。殆んどが大剣技と剣技だけど」


「うわっ!ずるい!けど、ハクア覚えても意味無いんじゃない?」


「う~ん、どうだろ?」


「どういう意味ですかご主人様?武技はその武器でないと意味が無いのでは?」


「どうかな?」


 私は短剣を構えそのまま大剣技【烈空】を放つ。


 すると、私の斬撃軌道に【烈空】の斬撃が飛ぶ。


「何で!?短剣なのに!?」


「やっぱり」


「どうなっているんですかご主人様?!」


「武技はその武器じゃ無いと全力の力は出せないけど、ある程度の威力と幾つかの物は流用可能らしい」


「すごいかな!よくそんなの分かったね」


「剣技と大剣技に似た技が多いからね」


「確かに似てるけど」


「まぁ、私みたいのじゃ無い限り使いなれた武器の使いなれた技の方が良いけどね?隠し玉の一つとしては使える」


「そっか、威力下がるなら一つに絞った方が良いもんね」


「それにリーチとかも関係しているから、頼りにするには危ないと思うよ?」


「ですね」


「さあ、後はコロ!」


「ふえ?な、何かな?」


「イシスに輪廻だけやってもらいに行こう」


「あっ、そうかボクレベルMAXだったかな」


「行ってらっしゃいご主人様」


「んっ、行ってきます」


 そう言って私達はイシスに会いに行く。


『イシス:よく来たわね。ハクア、コロナ』


 やっほ、イシス。


「おっ、お久しぶりです」


『イシス:それで今日はコロナの輪廻だったわね?』


「はい、そうです」


『イシス:分かったわ。それにしても良くあの状況で生き残れたわね』


 正直誰か一人居なくても勝てなかっただろうからね。仲間に感謝だよ。


『イシス:そう。その気持ちは忘れない様にしなさい。貴女がそうやって素直に言うからこそ、皆貴女の為に頑張るんだから』


 んっ、了解。所で今日はイシス一人なの?


『イシス:・・・私だけだと不満なの?』


 イシスさん、笑顔が怖いから!そうじゃなくて、ただ単に珍しいと思っただけだよ。


『イシス:皆来客中よ。私も終わったら直ぐに行くわ』


 と、ごめん時間取らせた。


『イシス:別に良いわ。さてそれじゃあ来なさいコロナ』


「はっ、はい」


 イシスはコロを呼ぶと何時もの様に手を翳す。


『イシス:はい、終わったわ』


 どんな感じコロ?


「うん、皆が言ってた通りすごいかな」


『イシス:それじゃあ悪いけどもう行くわね』


 うん、ありがとう。


 去ろうとするイシスに私が礼を言うとイシスが引き返してきて。


『イシス:別に遠慮なんかしなくて良いからね。貴女に腕輪を渡したのは私達のなんだから、何時でも呼びなさい』


 うん、分かった。
 私は思わず苦笑しながらそう告げる。
 じゃあまたね。


『イシス:ええ、また』


「ただいま」


「ただいまかな」


「おかえりなさい二人とも」


「おかえり」


「おかゴブ」


「さて、じゃあステータスの確認だね」


〈分かりました。では〉


名前:ハクア
進化:2
レベル:11/20
性別:女
種族:疫鬼
HP:590→920
MP:353→373
物攻:198→211
物防:198→210
魔攻:125→135
魔防:150→162
敏捷:250→263
知恵:330→340
器用:270→280 
運 :90→90
武器:骸
副武器:暁、宵闇
防具:滅邪の千早
アクセ:ゼーゲンの腕輪
魔法:
風魔法LV.8、空間魔法LV.4
影魔法LV.3→LV.4、邪眼LV.1
土魔法LV.1(新)
魔法名:
鎌鼬、風爪、風守流転、風縮
旋刃鼬、魔領
武技:
回天、バックスタブ(新)強襲(新)、地走り(新)
烈空(新)、閃刃(新)柳(新)、三段突き(新)
固有技:鬼崩剣
ユニゾン:
ボルケーノ、インフェルノ
レゾナンス:
ゲイルテンペスト、オールフルヒール、
アイシクルクロス
称号:
転生者、同族殺し、同族喰らい
強敵打破ジャイアントキリング、魔族殺し
スキル:戦闘系スキル
【疫爪LV.6】【疫牙LV.4】
【疫崩拳(極)】【魔闘技LV.5】
【魔拳LV.5】【鬼気LV.2→LV.3】
【魔法剣LV.2】【結界LV.1】
技能系スキル
【鑑定士(極)】【集中LV.7】
【直感LV.5】【罠師LV.4】
【跳躍LV.5】【会心LV.5】
【見切りLV.8】【忍び足LV.3】
耐性系スキル
【異常無効(極)】【痛覚無効(極)】
【風耐性LV.3】【恐怖耐性LV.2】
【頑強】
ステータスUP系スキル
【剛力LV.7→LV.8】【堅牢LV.7】
【魔術LV.1】【韋駄天LV.3(新)】
スキル補助系
【魔法の片鱗LV.7】【魔法のコツLV.7】
【武器のコツLV.6】→【武器の扱いLV.2】
【風魔法のコツLV.4】
攻撃ダメージUP系
【背後攻撃(極)】【急所攻撃(極)】
【ゴブリンキラー(極)】【格闘LV.4】
【豪腕】
属性スキル
【破壊LV.6】【マヒ附与(極)】
【麻痺毒(極)】【疫攻撃LV.3】
補助、その他スキル
【喰吸LV.7】【言語】【奴隷術】
【主従契約】【魔物契約】
【魔獣調教LV.2】【危機察知LV.3】
【ユニゾン魔法】【レゾナンス】
【念話】【魔眼】
【HP自動回復LV.1】
【MP自動回復LV.1】
【嗅覚LV.2(新)】【暗視LV.3(新)】
【レアイベント遭遇率up極大】
スキルポイント320


「・・・・・・」


「あ、新しく増えたのは武技と【土魔法】【嗅覚】【暗視】【韋駄天】ですね・・・・?」


「う、うん、そうだね!」


「はっ、ハクアは沢山スキル有って本当にすごいかな!」


「もう一個あムグッ!・・・」


「「「タイム」」」


〈最後の一つは前まで?で表記されていた物ですね。それを何とかロック解除しました。【韋駄天】は【剛力】等と同じくレベルアップ時にレベル分補正が付きます。後の今回増えた物に説明は不用ですね。〉


 そうだね。それと・・・駄女神。言いたい事は?


『シルフィン:え~と、あ、あはは・・・・すいませんでした!』


 なんだこれ!この【レアイベント遭遇率up極大】って、今までの全部これのせいか!


『シルフィン:いや、貴女がこれ持ってたら面白いかと・・・』


 面白いで、あんなにエンカウントしてたまるか!しかもなんだ極大って!どんだけ遭遇するんだよ!


『シルフィン:え~と、サービスです♪』


 ぶちっ!


 こ・・の・・駄女神~!!!!


『シルフィン:すいませんでした。まさかこんなに強敵にばかり会うようになるとは・・・もっとこう・・何と言うかコメディー方面?に行くか、ワクワク冒険系になるものと・・・』


 くっ!確かに私もこの名前ならそう思うけどさ!


『シルフィン:でしょ!』


 でしょ!じゃ無い!!たくっ!はぁ、これ取れないの?


『シルフィン:無理です♪』


 この駄女神マジで殺りに行きたい。


『シルフィン:ひっ!で、でも考えてみれば、貴女の仲間はこのスキルのお陰で助かってますよ!』


 ぐっ!確かにこれ見た時思ったのはそれなんだよな。アクアもそうだし、アリシアとエレオノ何て下手したらゴブリンに殺されてた。


『シルフィン:開き直りはしませんけど、どうかそれに免じて許してください』


「ご主人様、女神様もここまで言っていますし」


「そうだよハクア。ね?」


「はぁ、まあいいや」


『シルフィン:ほっ!』


 その代わりアリスベルに着いたらあの件の時、相談乗って貰うからな!


『シルフィン:ああ、分かってます。私も個人的に興味有りますし』


〈話が着いた所で、次に行きます〉


 華麗なスルーだな毎回!そしてお願いします。


〈では〉


名前:アクア
進化:2
レベル:14/20
性別:女
種族:エーリエル
HP:350→370
MP:620→680
物攻:90→100
物防:123→137
魔攻:226→250
魔防:239→265
敏捷:212→236
知恵:350→370
器用:355→375
運 :80→80
武器:魔導の杖
防具:聖なる法衣、凱骨
アクセ:守りのペンダント
魔法:
暴風魔法LV.5、回復魔法LV.4
光魔法LV.8→LV.9、強化魔法LV.4→LV.5
魔法名:
ホーリーレイ、ゲイルブラスト
ゲイルスラッシュ、ヒール
アクティブヒール、ストログ
ディフェンダ、アジリ、アクティブヒール
ユニゾン:
ボルケーノ、インフェルノ
レゾナンス:
オールフルヒールLV.6
称号:眷属、しもべ、同族殺し
強敵打破ジャイアントキリング、魔族殺し
スキル:戦闘系スキル
【爪攻撃LV.3】【噛みつきLV.2】
【魔闘技LV.3】【結界LV.1→LV.2】
技能系スキル
【直感LV.3】【罠師LV.4】
【飛行LV.3→LV.4】【鑑定士LV.1】
ステータスUP系スキル:
【剛力LV.3】【堅牢LV.5】【魔術LV.6】
【魔抗LV.8】
攻撃ダメージUP系
【背後攻撃LV.4】【ゴブリンキラーLV.5】
【魔力覚醒(新)】
耐性系スキル
【風耐性LV.4】→【魔法耐性LV.2(新)】
スキル補助系
【癒しの天才(極)】【癒しの技巧(極)】
【杖のコツLV.6】【棍棒のコツLV.3】
【風魔法の天才LV.1】【風魔法の技巧LV.1】
補助、その他スキル
【言語】【言語理解】
【ユニゾン魔法】【MP消費緩和LV.6】
【MP自動回復LV.1(新)】【レゾナンスLV.6】
スキルポイント530


「新しく覚えたのは【魔法耐性】【MP自動回復】ですね」


〈はい、【魔法耐性】を覚えた事により【風耐性】は、統合されました〉


「う~ん、そろそろ新しく覚えるのは減ってきたね」


「でも【結界】が上がったのは良いことかな」


「そうだね」


「ゴブ、引きこもり」


 いや、それはダメだから。結界の中に引きこもるとか、新し過ぎる。


〈次はアリシアです〉


名前:アリシア・アールヴ
レベル:7/25
位階:2
性別:女
種族:エルフ
クラス:精霊術師LV.1
HP:590→610
MP:700→740
物攻:160→173
物防:170→183
魔攻:390→453
魔防:370→388
敏捷:170→180
知恵:570→600
器用:280→295
運 :45→45
武器:狩人の弓
副武器:朱雀
防具:森人の狩服、鋼の胸当て、革の手袋
アクセ:功魔のピアス
魔法:
暴風魔法LV.2、土魔法LV.6
火炎魔法LV.4、水魔法LV.6
除去魔法、呪魔法LV.6
範囲魔法、召喚魔法
魔法名:
ウインドブラスト、ウインドカッター
フレイムブラスト、フレイムランス
ウォーターウォール、アースクリエイト
クオリア、大樹の癒し
武技:
狙い撃ち、速射、曲射、天泣
連なり打ち(新)
ユニゾン:
ボルケーノ、インフェルノ
レゾナンス:
ゲイルテンペストLV.9
称号:奴隷、しもべ、王家の血筋
強敵打破ジャイアントキリング、魔族殺し
スキル:戦闘系スキル
【魔闘技LV.3】【魔弓LV.5→LV.6】
【結界LV.1】
技能系スキル
【薬剤調合LV.1】【思考加速LV.3】
【料理LV.6】【野生LV.8】
【鑑定士LV.1】
ステータスUP系スキル:
【剛力LV.5→LV.6】【堅牢LV.5】
【魔術LV.6→LV.7】【魔坑LV.5】
スキル補助系
【魔法の天才LV.MAX】
【魔法の技巧LV.MAX】
【弓のコツLV.5】
攻撃ダメージUP系
【魔力覚醒】
補助、その他スキル
【精霊契約】【速攻魔法】
【MP消費緩和LV8】
【MP効率upLV.7】【魔力操作】
【ユニゾン魔法】【レゾナンスLV.9】
【無詠唱】【半魔眼】
【精霊察知】【MP自動回復LV.1(新)】
スキルポイント1470


「今回は私も【MP自動回復】覚えたのと弓技の【連なり打ち】だけですね」


「【連なり打ち】は助かったよ」


「本当ですか?ご主人様!」


「うん」


 あれ格好良かったしね。射った矢がこう何本も一つに繋がるみたいに分裂して、同じ所にドドドドドドッ!って、連続で当たるんだもん。かなり強力だよね。


「お~い、アリシア戻ってこ~い!ダメだ。よし、次私よろしくヘルさん」


〈了解です〉


名前:エレオノ・アノマリス
レベル:4/25
位階:2
性別:女
種族:半吸血鬼ダンピール
クラス:吸血騎士LV.1
HP:700→805
MP:300→375
物攻:270→345
物防:220→265
魔攻:140→185
魔防:120→144
敏捷:200→245
知恵:210→240
器用:220→265
運 :70→75
武器:クリムゾンローズ
副武器:朱骨
防具:戦士のインナー、玉鋼の胸当て、ミスリルの籠手
アクセ:魔防のピアス
魔法:
火魔法LV.2、闇魔法LV.1→LV.2
武技:
四段突き、パワースイング、連撃
ブラッドソード、真空斬り、穿孔迅
柳、閃光、連斬
レゾナンス:
アイシクルクロスLV.4
称号:僕、英雄の資質、半吸血鬼
強敵打破ジャイアントキリング、魔族殺し
ノーブルブラッド高貴なる血
スキル:戦闘系スキル
【魔闘技LV.6→LV.7】【鉄壁】
【闘気LV.1→LV.2】【HP吸収LV.1→LV.2】
【ブラッドアーツ】
技能系スキル
【直感LV.4】【受け流しLV.5】
【見切りLV.6】【楯術】【霧化】
【鑑定士LV.1→LV.2】
ステータスUP系スキル:
【剛力LV.7】【堅牢LV.5】
【魔術LV.4】【魔坑LV.4】
耐性系スキル
【闇耐性LV.1→LV.2】
スキル補助系
【剣の天才LV.5】【剣の技巧LV.6】
攻撃ダメージUP系
【剣技攻撃力up】
補助、その他スキル
【MP消費効率upLV.3】【背水】
【多勢無勢】【学習】【日光無効】
【レゾナンスLV.4】【言霧】【吸血模倣】
【真祖変化】【再生LV.1→LV.3】
【HP自動回復LV.1→LV.2】
スキルポイント1590


「私は武技以外、新しいの増えなかったか」


「そんな事より!なにこのステータスの上がり幅狡くない!?」


「攻撃力が今までより増えていますね」


〈その代わり、魔法防御は低くなっているので気を付けてください〉


「はい」


 うぅ、あまり変わらない私って。


〈・・・マスターは全て気を付けてください〉


 あれ?何だろう泣きそう。


〈最後はコロナです〉


「えっ?ハクアは良いのかな」


〈大丈夫です〉


名前:コロナ.ハグナス
位階:2
レベル:1/30
性別:女
種族:ハーフドワーフ(エルフ型)
クラス:騎士LV.1→LV.6
HP:775→865→880
MP:230→250→260
物攻:340→372→377
物防:330→378→385
魔攻:80→90→95
魔防:120→132→135
敏捷:180→185→190
知恵:240→245→245
器用:370→380→390
運 :65→65
武器:なし
副武器:なし
防具:職人の服、鉄鉱石のガントレット、鉄鉱石の胸当て
アクセ:石化防止のピアス
魔法
風魔法LV.3、土魔法LV.6→LV.7
魔法名:
ウインドカッター、アースクリエイト
アースクエイク
武技:
ラッシュ、破壊の一撃、トマホーク
蒼天破斬
称号:
強敵打破ジャイアントキリング、幻想へ届きし者
魔族殺し
スキル:戦闘系スキル
【魔闘技LV.1→LV.2】【鉄壁】
【闘気LV.1→LV.2】
技能系スキル
【集中LV.8】【直感LV.5→LV.6】
【罠師LV.6】【会心LV.7→LV.8】
【鍛冶LV.9】【鑑定士LV.1→LV.2】
耐性系スキル
【土耐性LV.4】【風耐性LV.4】【頑強】
ステータスUP系スキル:
【剛力2LV.1】【堅牢2LV.1】
スキル補助系
【斧のコツLV.5】
攻撃ダメージUP系
【背後攻撃LV.7】【格闘LV.4】
属性スキル
【破壊LV.7】
補助、その他スキル
【鍛冶師の天才(極)】【危機察知LV.6】
【魔剣錬成】【幻想錬成、無】【根性】
スキルポイント860


「ボクも新しいのは覚えて無いかな」


 う~む、わかっていたけど超強い。まぁあくまで私達の中ではだけどね。そして私は満遍なく上がって、しかも元が低いからどんどん突き放されていく。
 あれ?私お荷物になる?


「どうかしましたか?ご主人様」


「いや、別に」


「???、そうですか?」


「でも、強くなると同時に最初ほど簡単にレベル上がらなくなってきたね」


「だね。輪廻前なら五ぐらい上がってそうだしね」


「そうですね。でも、ご主人様の言う通りスキル上げをすれば、きっと強くなれますよ」


「そうだね。うん、頑張ろう」


「はい!ご主人様!」


「当然!」


「ボクも頑張るかな!」


「ゴブ!」


 こうして私達はステータスのチェックを終えもう少し休むのだった。


 いや、だってボス戦疲れたしね。



「ゴブリンから頑張る神の箱庭~最弱からの成り上がり~」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く