ゴブリンから頑張る神の箱庭~最弱からの成り上がり~
必死とか意味わかんないだからね!
〈マスター動きました〉
なぬ?でもこっちには何も来てないよ?
〈もう一組のパーティーリーダーを攻撃しました〉
え?どう言う事?あいつら仲間じゃ無かったの?
私は自身の疑問をヘルさんにぶつける。
実は私は三位のチームと一位のチームが裏で繋がっていると疑っていた。その理由の1つは、私達に絡んで来た一位のチームの男の態度だ。何せあれだけ露骨に私達の事を牽制して居たのに三位のチームの人間には目もくれない、幾ら私が挑発してたからって私達よりもランクが高い方をまるっと無視するのは露骨やり過ぎじゃね?
この世界の人間本当に嘘下手すぎでしょ。もうちょっと頭使えよ!魔族の方が頭使ってるじゃん!
それに私が言うのも何だけど三位のチームはEランクになりたてだとギルド嬢さんが言っていた。そんな人間達が行きなりスケルトン祭りでトップ争いに食い込むのは中々無いでしょ?
私達だってダンジョンボスがガシャドクロじゃ無かったら、二位にはなって無いだろうしね。
「どうしたんですかご主人様?!」
「ハクア向こうの様子がおかしいよ」
「あいつらが動き出して、向こうのチームのリーダーを攻撃したらしい」
「えっ?ハクアの話しだと仲間何じゃ無かったのかな?」
うぐ!
「違ったのか仲間割れかは分からない!」
「おねちゃん必死?」
おふっ!そんな事無いもんね!必死とか意味わかんないだからね!
「とりあえず狙いは私達では無かった。と言う事でしょうか?」
そんな事無いと思うんだけどな~?
「かもしれない。状況が分からないから行こう」
「分かった。どっちみち大会どころじゃ無いもんね!」
「エレオノごめん」
「大丈夫だよハクア!今の段階で結構他を引き離して一位だからね」
エレオノが冗談っぽく言ってくる。本当にいい子だな~。
〈マスター、皆さん急いで下さい〉
どうしたの?
〈三人殺されました〉
なっ!状況は?詳しく!
〈最初にリーダーの男が腕を切り落とされ、それに激昂した三人の仲間が斬り掛かり一撃で二人が死亡、その後更に運良く生き残った一人を叩き潰し、死霊術師も自身が召喚したスケルトンを何らかの方法で操られ死亡しました〉
「何て事を!」
「皆ごめん。先に行く!」
「ご主人様!?」
ドンッ!
私は皆の返事を聞かずに足の裏でウインドブラストを発動して移動する風縮を発動して一気にスピードを上げる。
すると、遠くの方に私に絡んで来た男と三人の人間が見える。
何あれ?片腕を切り落とされ座り込むた男に一人の女?の様なフォルムの奴が手を翳している。そして、手を翳された男の肌が泡立ち沸騰したようになり、身体から血煙が上がり肌が弾ける。
あれは魔法なのか?
〈恐らくは、マスターこのまま行くのは危険です。それに彼はもう助かりません。〉
確かにね。でも、向こうの方はもう私を認識してる。このまま逃げても捕まるよ。絶対!
〈それでも、皆と合流出来れば〉
ごめん、正直勝てる気しないから最初に会話で何とかしたい、その為にも先ずは一人で交渉したい。
〈確かに交渉と言うのなら一人で行くのは利にかなってますが・・・〉
あいつらはずっと私を見てた。それは、私に興味が有るか若しくは何かしらの理由がある。だからこそ話しは出来ると思うし私が注意を引けば奇襲もしやすい筈。
〈分かりました。くれぐれも無理はしないで下さい〉
私も無理はしたくないな。ヘルさん皆に会話の内容を伝えて!後、奇襲の準備もよろしく!
〈分かりました〉
間に合え!
私は自分に可能な限りのスピードで一団に近付くが冒険者の男は苦しみもがき。ブチャッ!と、音を立てて弾け飛ぶ。
クソ!間に合わなかった。別に絶対助けたかった訳では無いけど目の前でこんな死に方されるのは目覚めが悪い。
「さあ、ごみ掃除は終わった次は貴様だ」
 私の目の前で冒険者の男を殺し目の前の奴がそう言い放つ。
 ねえ、絶対強制死亡イベント有るでしょ?
『シルフィン:だから違いますって』
スケルトン祭り決勝戦の最後に死亡イベントとしか思えない物が始まった。
この世界私に厳しすぎるでしょ。
て言うか、今度こそ絶対助からないかな?本当に短い人生だった・・・・。
〈マスターふざけている暇はありませんよ〉
精神の平穏を保つにはこんなんでも必要性が有るんですよ!
とは言え、この状況はどうしたものかな?
「お前がハクアか」
リーダーっぽい奴が行きなり話し掛けて来た事に少しビビる。
まさか、向こうから話し掛けて来るとは!
「小娘貴様!ガダル様が質問しているんださっさと答えろ!」
次は一緒に居た。先程冒険者の男を殺したとおぼしき女が私が質問を無視したと思い吠えて来た。
「はぁ、そうだよ私がハクアだ」
「フム、やはりそうか。だが報告とは姿形が違うなそれは何故だ?」
報告・・・ね。
「あんた達は何者?」
「貴様、ガダル様が質問しているんだ何を質問を返している!」
「良い、カーチスカ」
「ですが!いえ、分かりました」
スゲェ睨まれてんですけど私じゃなくそっち睨めよ!
「なぁガダル様ヨォ、もぉいいだろォ!殺らせてくれよ!サッキの雑魚のせいでもォガマン出来ねぇンだよ!」
「五月蝿いぞグロス!貴様も黙れ!」
なるほど、関係性はそう言う感じか。
ガダルと呼ばれたのがリーダー、カーチスカと呼ばれたのとグロスと呼ばれたのがその部下で同列か、二人とも忠誠は有るけどカーチスカの方が高いな、グロスは血の気が多そうなのは見た目通りか。
「ほう、この状況でも冷静に観察するか。なるほど、偶然とは言えグルド倒しただけの事は有る」
な!グルドだと!グルド・・・・・。
〈・・・・・マスター・・・エレオノの親に化けて居た魔族ですよ〉
ビクゥ!
だ、大丈夫だしぃ~!お、覚えてるしぃ~!
〈・・・マスター〉
本当だもん!ちょっとしたド忘れだもん!
〈それを忘れたと言うのでは?〉
はう!ま、まぁそんな事より。
『シルフィン:あっ、誤魔化した!』
五月蝿いぞ!駄女神!
「グルドって事は、あんた達は魔族?」
「そうだ」
チッ!最悪だ!魔族が三人とか勝てる気がしない。
「この方はウィルド様に遣えし二強が一人ガダル様だ!」
ウィルドってのがトップで目の前のガダルがNo.2か・・・。
ふっ、死んだな私。
「そうか、お前は魔物だったな?と、言う事はグルドを倒した事で進化したか?」
う~ん、何処までバレてる私の情報?!異世界には個人情報保護法とか無いのかよ?!
〈有りませんね〉
そうですかわかりました。
でもここまでバレてるなら隠しても何の意味も無い上、下手したらそのままあの血の気が多そうなのけしかけられそうだよね?
「そうだよ。あんたの言う通り、グルドを倒してレベルが上がったから進化出来たんだ」
「くくっ!なるほどな」
瞬間、ガダルと呼ばれた魔族からのプレッシャーが恐ろしいくらいに高まった。
ヤバイ、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い。
▶スキル熟練度が一定に達しました。スキル【恐怖耐性LV.1】を獲得しました。
「ならば、グルドと戦った時よりも強くなっていると言う事か」
「・・・どうかな?あの時は沢山の冒険者が居たから何とか勝てた。少なくとも今とは状況が違う」
「だが、あの時、あの場所にお前と言うファクターが無ければ、あの状況は産まれなかっただろう?」
「過大評価だよ。私にそこまでの価値は無い」
「残念だ」
諦めてくれたらうれしいな。
「ならば、自ら貴様の力を確かめよう」
ですよね!やっぱりそう言う展開だよね。
その言葉を聞いた私は影魔法を使い私を含めた三人を包み込み、そのまま風縮を使い間合いを開ける。
「小賢しい真似を」
女が叫び私の張った影のドームを掻き消す。だがその時には、アリシアとアクアの全力のユニゾン魔法インフェルノが、ガードも回避も出来ない距離まで迫っている。
ドガァァァァァアァア!
三人組に当たった瞬間、とてつもない熱量の蒼炎が火柱となって立ち上る。
熱!痛い!
私は微妙に逃げ切れず爆風に飲まれ斬りもみ飛行する羽目になる。
「ご、ご主人様?えと、大丈夫ですか?」
「凄い転げ回ったね」
「うん、迫力有って凄かったかな!」
「回復」
真ん中の二人何か興奮してない?テンション上がってるよね!
「くくっ!確かにステータスでは分からんな」
「だロォ、ガダル様よぉ!早く殺らせてくれよ!楽しみ過ぎて待てネェよ!」
「ガダル様、お怪我は」
「無い。カーチスカお前は回りを全て相手しろ。とりあえず殺さず生け捕りにしろ」
「はっ、了解しました」
「グロスお前はハクアとやれ。あれの本気が視てみたい」
「勢い余って死んじまっても良いよなぁ!」
「構わん、死んだらそれまでだ」
ははっ!無傷かぁ~。ウチの一番の攻撃何だけどね?しかも何か、好き勝手言ってるし。
▶スキル熟練度が一定に達しました。スキル【恐怖耐性LV.1→LV.2】に上がりました。
「皆とりあえず向こうの言う通りの分け方で」
「な、ハクア何を言ってるの!それだとあのでかいのとハクアは一対一じゃない!」
「そうです!せめて一人位!」
「あっちの方が圧倒的に強者だ。向こうのルールを破れば私達は皆すぐに殺される」
「それは」
「大丈夫。死ぬ気は無いから」
「分かりました」
「アリシア!?」
「その代わり絶対に死なないで下さい!ご主人様が死んだら私も死にます!」
「あぁ、それじゃ無茶は出来ないね」
勝てるかな?
〈難しいかと。ですが可能性はゼロではありません〉
ありがと。さてと、それじゃいっちょやりますか!
私達の戦いはまだまだ続く!!
とか言ったら、このイベントスキップ出来ないかな?
なぬ?でもこっちには何も来てないよ?
〈もう一組のパーティーリーダーを攻撃しました〉
え?どう言う事?あいつら仲間じゃ無かったの?
私は自身の疑問をヘルさんにぶつける。
実は私は三位のチームと一位のチームが裏で繋がっていると疑っていた。その理由の1つは、私達に絡んで来た一位のチームの男の態度だ。何せあれだけ露骨に私達の事を牽制して居たのに三位のチームの人間には目もくれない、幾ら私が挑発してたからって私達よりもランクが高い方をまるっと無視するのは露骨やり過ぎじゃね?
この世界の人間本当に嘘下手すぎでしょ。もうちょっと頭使えよ!魔族の方が頭使ってるじゃん!
それに私が言うのも何だけど三位のチームはEランクになりたてだとギルド嬢さんが言っていた。そんな人間達が行きなりスケルトン祭りでトップ争いに食い込むのは中々無いでしょ?
私達だってダンジョンボスがガシャドクロじゃ無かったら、二位にはなって無いだろうしね。
「どうしたんですかご主人様?!」
「ハクア向こうの様子がおかしいよ」
「あいつらが動き出して、向こうのチームのリーダーを攻撃したらしい」
「えっ?ハクアの話しだと仲間何じゃ無かったのかな?」
うぐ!
「違ったのか仲間割れかは分からない!」
「おねちゃん必死?」
おふっ!そんな事無いもんね!必死とか意味わかんないだからね!
「とりあえず狙いは私達では無かった。と言う事でしょうか?」
そんな事無いと思うんだけどな~?
「かもしれない。状況が分からないから行こう」
「分かった。どっちみち大会どころじゃ無いもんね!」
「エレオノごめん」
「大丈夫だよハクア!今の段階で結構他を引き離して一位だからね」
エレオノが冗談っぽく言ってくる。本当にいい子だな~。
〈マスター、皆さん急いで下さい〉
どうしたの?
〈三人殺されました〉
なっ!状況は?詳しく!
〈最初にリーダーの男が腕を切り落とされ、それに激昂した三人の仲間が斬り掛かり一撃で二人が死亡、その後更に運良く生き残った一人を叩き潰し、死霊術師も自身が召喚したスケルトンを何らかの方法で操られ死亡しました〉
「何て事を!」
「皆ごめん。先に行く!」
「ご主人様!?」
ドンッ!
私は皆の返事を聞かずに足の裏でウインドブラストを発動して移動する風縮を発動して一気にスピードを上げる。
すると、遠くの方に私に絡んで来た男と三人の人間が見える。
何あれ?片腕を切り落とされ座り込むた男に一人の女?の様なフォルムの奴が手を翳している。そして、手を翳された男の肌が泡立ち沸騰したようになり、身体から血煙が上がり肌が弾ける。
あれは魔法なのか?
〈恐らくは、マスターこのまま行くのは危険です。それに彼はもう助かりません。〉
確かにね。でも、向こうの方はもう私を認識してる。このまま逃げても捕まるよ。絶対!
〈それでも、皆と合流出来れば〉
ごめん、正直勝てる気しないから最初に会話で何とかしたい、その為にも先ずは一人で交渉したい。
〈確かに交渉と言うのなら一人で行くのは利にかなってますが・・・〉
あいつらはずっと私を見てた。それは、私に興味が有るか若しくは何かしらの理由がある。だからこそ話しは出来ると思うし私が注意を引けば奇襲もしやすい筈。
〈分かりました。くれぐれも無理はしないで下さい〉
私も無理はしたくないな。ヘルさん皆に会話の内容を伝えて!後、奇襲の準備もよろしく!
〈分かりました〉
間に合え!
私は自分に可能な限りのスピードで一団に近付くが冒険者の男は苦しみもがき。ブチャッ!と、音を立てて弾け飛ぶ。
クソ!間に合わなかった。別に絶対助けたかった訳では無いけど目の前でこんな死に方されるのは目覚めが悪い。
「さあ、ごみ掃除は終わった次は貴様だ」
 私の目の前で冒険者の男を殺し目の前の奴がそう言い放つ。
 ねえ、絶対強制死亡イベント有るでしょ?
『シルフィン:だから違いますって』
スケルトン祭り決勝戦の最後に死亡イベントとしか思えない物が始まった。
この世界私に厳しすぎるでしょ。
て言うか、今度こそ絶対助からないかな?本当に短い人生だった・・・・。
〈マスターふざけている暇はありませんよ〉
精神の平穏を保つにはこんなんでも必要性が有るんですよ!
とは言え、この状況はどうしたものかな?
「お前がハクアか」
リーダーっぽい奴が行きなり話し掛けて来た事に少しビビる。
まさか、向こうから話し掛けて来るとは!
「小娘貴様!ガダル様が質問しているんださっさと答えろ!」
次は一緒に居た。先程冒険者の男を殺したとおぼしき女が私が質問を無視したと思い吠えて来た。
「はぁ、そうだよ私がハクアだ」
「フム、やはりそうか。だが報告とは姿形が違うなそれは何故だ?」
報告・・・ね。
「あんた達は何者?」
「貴様、ガダル様が質問しているんだ何を質問を返している!」
「良い、カーチスカ」
「ですが!いえ、分かりました」
スゲェ睨まれてんですけど私じゃなくそっち睨めよ!
「なぁガダル様ヨォ、もぉいいだろォ!殺らせてくれよ!サッキの雑魚のせいでもォガマン出来ねぇンだよ!」
「五月蝿いぞグロス!貴様も黙れ!」
なるほど、関係性はそう言う感じか。
ガダルと呼ばれたのがリーダー、カーチスカと呼ばれたのとグロスと呼ばれたのがその部下で同列か、二人とも忠誠は有るけどカーチスカの方が高いな、グロスは血の気が多そうなのは見た目通りか。
「ほう、この状況でも冷静に観察するか。なるほど、偶然とは言えグルド倒しただけの事は有る」
な!グルドだと!グルド・・・・・。
〈・・・・・マスター・・・エレオノの親に化けて居た魔族ですよ〉
ビクゥ!
だ、大丈夫だしぃ~!お、覚えてるしぃ~!
〈・・・マスター〉
本当だもん!ちょっとしたド忘れだもん!
〈それを忘れたと言うのでは?〉
はう!ま、まぁそんな事より。
『シルフィン:あっ、誤魔化した!』
五月蝿いぞ!駄女神!
「グルドって事は、あんた達は魔族?」
「そうだ」
チッ!最悪だ!魔族が三人とか勝てる気がしない。
「この方はウィルド様に遣えし二強が一人ガダル様だ!」
ウィルドってのがトップで目の前のガダルがNo.2か・・・。
ふっ、死んだな私。
「そうか、お前は魔物だったな?と、言う事はグルドを倒した事で進化したか?」
う~ん、何処までバレてる私の情報?!異世界には個人情報保護法とか無いのかよ?!
〈有りませんね〉
そうですかわかりました。
でもここまでバレてるなら隠しても何の意味も無い上、下手したらそのままあの血の気が多そうなのけしかけられそうだよね?
「そうだよ。あんたの言う通り、グルドを倒してレベルが上がったから進化出来たんだ」
「くくっ!なるほどな」
瞬間、ガダルと呼ばれた魔族からのプレッシャーが恐ろしいくらいに高まった。
ヤバイ、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い。
▶スキル熟練度が一定に達しました。スキル【恐怖耐性LV.1】を獲得しました。
「ならば、グルドと戦った時よりも強くなっていると言う事か」
「・・・どうかな?あの時は沢山の冒険者が居たから何とか勝てた。少なくとも今とは状況が違う」
「だが、あの時、あの場所にお前と言うファクターが無ければ、あの状況は産まれなかっただろう?」
「過大評価だよ。私にそこまでの価値は無い」
「残念だ」
諦めてくれたらうれしいな。
「ならば、自ら貴様の力を確かめよう」
ですよね!やっぱりそう言う展開だよね。
その言葉を聞いた私は影魔法を使い私を含めた三人を包み込み、そのまま風縮を使い間合いを開ける。
「小賢しい真似を」
女が叫び私の張った影のドームを掻き消す。だがその時には、アリシアとアクアの全力のユニゾン魔法インフェルノが、ガードも回避も出来ない距離まで迫っている。
ドガァァァァァアァア!
三人組に当たった瞬間、とてつもない熱量の蒼炎が火柱となって立ち上る。
熱!痛い!
私は微妙に逃げ切れず爆風に飲まれ斬りもみ飛行する羽目になる。
「ご、ご主人様?えと、大丈夫ですか?」
「凄い転げ回ったね」
「うん、迫力有って凄かったかな!」
「回復」
真ん中の二人何か興奮してない?テンション上がってるよね!
「くくっ!確かにステータスでは分からんな」
「だロォ、ガダル様よぉ!早く殺らせてくれよ!楽しみ過ぎて待てネェよ!」
「ガダル様、お怪我は」
「無い。カーチスカお前は回りを全て相手しろ。とりあえず殺さず生け捕りにしろ」
「はっ、了解しました」
「グロスお前はハクアとやれ。あれの本気が視てみたい」
「勢い余って死んじまっても良いよなぁ!」
「構わん、死んだらそれまでだ」
ははっ!無傷かぁ~。ウチの一番の攻撃何だけどね?しかも何か、好き勝手言ってるし。
▶スキル熟練度が一定に達しました。スキル【恐怖耐性LV.1→LV.2】に上がりました。
「皆とりあえず向こうの言う通りの分け方で」
「な、ハクア何を言ってるの!それだとあのでかいのとハクアは一対一じゃない!」
「そうです!せめて一人位!」
「あっちの方が圧倒的に強者だ。向こうのルールを破れば私達は皆すぐに殺される」
「それは」
「大丈夫。死ぬ気は無いから」
「分かりました」
「アリシア!?」
「その代わり絶対に死なないで下さい!ご主人様が死んだら私も死にます!」
「あぁ、それじゃ無茶は出来ないね」
勝てるかな?
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