ゴブリンから頑張る神の箱庭~最弱からの成り上がり~
「う~、私も頑張りました!」
さ~て、盾を持っていた方の腕は落としたけど、どうしようかな?
ジェネラルスカル
HP:420/500
MP:130/150
あれ?腕落としたのにHPあんまり減ってない!
〈まぁ、マスターの攻撃力では・・・〉
ですよね!
ガギィ!ガガガキィン!
うおっと、危な!
片腕になったジェネラルは変わらずの勢いで斬撃を放って来る。
「くっ、つっ、うわっ、とおっと」
次々来る斬撃を暁と宵闇の二刀で何とか防ぐ。
ヤバイ、押し込まれる!?
「ファイアブラスト」
その時アリシアがアシストの魔法を放つ。しかしジェネラルは自分に向かって来た魔法を斬撃で切り裂く。
嘘、あんな技有るの?!格好良い!私に教えてくれないかな?
敵ながら魔法を剣で切り裂くと言う中二行為に不覚にもときめく私。
〈言ってる場合では有りませんよ〉
わかってますとも!
魔法を切り裂く事に全力を注いだ為、剣を振り抜いた格好になっているジェネラルの懐に再び潜り込み、鎌鼬を発動して一気に斬り掛かる。
「ハアァ!」
私の攻撃に対しジェネラルが取った行動は防御では無く攻撃だった。
うわっ、潔いな!
ジェネラルは私の攻撃を全て受けながらも攻撃の手を緩めない。私はジェネラルの攻撃を致命傷になるものだけ避けながら互いに攻撃を続ける。
「ハアァ!」「ぐおぉぉお!」
ガッガッギンガン!
響くのは私の声とジェネラルの唸り。そして、互いの剣戟の音が響き、骨の白と血の赤が乱れ飛ぶ。
やがて限界が先に訪れたのは私だった。集中が欠け砂に足を取られバランスを崩す。
ジェネラルはその隙に【連続切り】を放ち、私との勝負を決めよとする。
掛かった!私は素早く風守流転を発動。
ジェネラルの攻撃は風守流転に当たり剣を弾かれ、体ががら空きになる。
その瞬間、ウインドブラストを拳に待機させ【疫崩拳】を放つ。
ドッパァン!ガラガラッ!
【疫崩拳】が当たった瞬間、その地点を中心に風が爆発を起こし、ジェネラルの頭蓋骨を粉砕する。
キツかった。私傷だらけだ。そう思った瞬間。
「リカバリー」
▶ハクアのレベルが9になりました。
HPが560に上がりました。
MPが330に上がりました。
物攻が186に上がりました。
物防が186に上がりました。
魔攻が120上がりました。
魔防が143に上がりました。
敏捷が240に上がりました。
知恵が320に上がりました。
器用が260に上がりました。
【魔法剣LV.1新】習得しました。
【HP自動回復LV.1新】習得しました。
【魔拳LV.4→LV5】になりしました。
【集中LV6→LV.7】になりました。
スキルポイントを10獲得しました。
▶アクアのレベルが11に上がりました。
▶アリシアのレベルが4に上がりました。
▶エレオノのレベルが18に上がりました。
▶コロナのレベルが15に上がりました。
あ、危なかった!
アクアが、あのタイミングで治療魔法を使ってくれなかったら、レベルアップで傷が全回復する所誰かに見られてたかも。
「おねちゃん大丈夫?」
「ありがと、アクア」
近付いて来たアクアの頭を撫でる。
「う~、私も頑張りました!」
アリシアまでそんな事を言い出したので二人の頭を同時に撫でてると。
「「今そんな場合じゃ無い!」」
「「「すいません」」」
「ハクアがあのモンスター、倒してくれたからスコア少し縮まったけど、やっぱりまだ離れてるね?」
「私も手間取ったからね」
うん、実際死ぬかと思ったよ!
あれって絶対、ボスや魔族抜いたら私が戦った中で一番強かったよね!死ななくて良かった~。
〈かなりギリギリでしたからね〉
ですよね。
「ねぇ、ハクアが言ってた作戦ってまだ使えないのかな?」
「う~ん、まだかな?今は目視の範囲にモンスターがポップしてるけど、後半になればポップスピードが落ちて索敵が重要になってくる筈」
「確かに、ルールが何時もと少し違うけど基本は同じだから、もう少し時間が経てばハクアが言ってた通り、探しながらの討伐になって来るかな」
「ここに来て地力の差が明確に出てますから。流石に少し焦りますね?」
「だよね」
まぁ、皆の言いたい事も最も何だけどね?
「でも、とりあえず今のままの作戦を継続して行こう。最初に比べたら段々とモンスターの出現速度が落ちて来てる。
モンスターを見付ける手間が掛かれば、十分勝機はある!
目標はもっとモンスターの出現速度が落ちた時、スコアの差が余り無い状態って事で」
「「「「了解」」」」
さあ、食らい付いて行こう!
現在のスコア
1位のチーム579
私達のチーム499
3位のチーム0
ジェネラルスカル
HP:420/500
MP:130/150
あれ?腕落としたのにHPあんまり減ってない!
〈まぁ、マスターの攻撃力では・・・〉
ですよね!
ガギィ!ガガガキィン!
うおっと、危な!
片腕になったジェネラルは変わらずの勢いで斬撃を放って来る。
「くっ、つっ、うわっ、とおっと」
次々来る斬撃を暁と宵闇の二刀で何とか防ぐ。
ヤバイ、押し込まれる!?
「ファイアブラスト」
その時アリシアがアシストの魔法を放つ。しかしジェネラルは自分に向かって来た魔法を斬撃で切り裂く。
嘘、あんな技有るの?!格好良い!私に教えてくれないかな?
敵ながら魔法を剣で切り裂くと言う中二行為に不覚にもときめく私。
〈言ってる場合では有りませんよ〉
わかってますとも!
魔法を切り裂く事に全力を注いだ為、剣を振り抜いた格好になっているジェネラルの懐に再び潜り込み、鎌鼬を発動して一気に斬り掛かる。
「ハアァ!」
私の攻撃に対しジェネラルが取った行動は防御では無く攻撃だった。
うわっ、潔いな!
ジェネラルは私の攻撃を全て受けながらも攻撃の手を緩めない。私はジェネラルの攻撃を致命傷になるものだけ避けながら互いに攻撃を続ける。
「ハアァ!」「ぐおぉぉお!」
ガッガッギンガン!
響くのは私の声とジェネラルの唸り。そして、互いの剣戟の音が響き、骨の白と血の赤が乱れ飛ぶ。
やがて限界が先に訪れたのは私だった。集中が欠け砂に足を取られバランスを崩す。
ジェネラルはその隙に【連続切り】を放ち、私との勝負を決めよとする。
掛かった!私は素早く風守流転を発動。
ジェネラルの攻撃は風守流転に当たり剣を弾かれ、体ががら空きになる。
その瞬間、ウインドブラストを拳に待機させ【疫崩拳】を放つ。
ドッパァン!ガラガラッ!
【疫崩拳】が当たった瞬間、その地点を中心に風が爆発を起こし、ジェネラルの頭蓋骨を粉砕する。
キツかった。私傷だらけだ。そう思った瞬間。
「リカバリー」
▶ハクアのレベルが9になりました。
HPが560に上がりました。
MPが330に上がりました。
物攻が186に上がりました。
物防が186に上がりました。
魔攻が120上がりました。
魔防が143に上がりました。
敏捷が240に上がりました。
知恵が320に上がりました。
器用が260に上がりました。
【魔法剣LV.1新】習得しました。
【HP自動回復LV.1新】習得しました。
【魔拳LV.4→LV5】になりしました。
【集中LV6→LV.7】になりました。
スキルポイントを10獲得しました。
▶アクアのレベルが11に上がりました。
▶アリシアのレベルが4に上がりました。
▶エレオノのレベルが18に上がりました。
▶コロナのレベルが15に上がりました。
あ、危なかった!
アクアが、あのタイミングで治療魔法を使ってくれなかったら、レベルアップで傷が全回復する所誰かに見られてたかも。
「おねちゃん大丈夫?」
「ありがと、アクア」
近付いて来たアクアの頭を撫でる。
「う~、私も頑張りました!」
アリシアまでそんな事を言い出したので二人の頭を同時に撫でてると。
「「今そんな場合じゃ無い!」」
「「「すいません」」」
「ハクアがあのモンスター、倒してくれたからスコア少し縮まったけど、やっぱりまだ離れてるね?」
「私も手間取ったからね」
うん、実際死ぬかと思ったよ!
あれって絶対、ボスや魔族抜いたら私が戦った中で一番強かったよね!死ななくて良かった~。
〈かなりギリギリでしたからね〉
ですよね。
「ねぇ、ハクアが言ってた作戦ってまだ使えないのかな?」
「う~ん、まだかな?今は目視の範囲にモンスターがポップしてるけど、後半になればポップスピードが落ちて索敵が重要になってくる筈」
「確かに、ルールが何時もと少し違うけど基本は同じだから、もう少し時間が経てばハクアが言ってた通り、探しながらの討伐になって来るかな」
「ここに来て地力の差が明確に出てますから。流石に少し焦りますね?」
「だよね」
まぁ、皆の言いたい事も最も何だけどね?
「でも、とりあえず今のままの作戦を継続して行こう。最初に比べたら段々とモンスターの出現速度が落ちて来てる。
モンスターを見付ける手間が掛かれば、十分勝機はある!
目標はもっとモンスターの出現速度が落ちた時、スコアの差が余り無い状態って事で」
「「「「了解」」」」
さあ、食らい付いて行こう!
現在のスコア
1位のチーム579
私達のチーム499
3位のチーム0
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34
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141
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